2020年2月26日水曜日

令和2年度の施政方針から



 市議会がスタートしました。私は「イノベーションを強く意識しながら事業を検証し、効果の低い事業のスクラップと未来投資を躊躇しない、それが持続可能な自治体への唯一の道筋だと考えています」と施政方針で述べました。以下は先日の記者会見でふれた以外の特徴的な幾つかです。


《庁舎整備のスケジュール》
 新角館庁舎本体建設工事は、現在、2階部分の躯体工事が行われ、3月末には屋根工事が始まる予定です。公用車車庫建設工事は3月の着工、第2期地熱利用工事については4月中旬の着工を予定しています。第1駐車場の外構工事は4月着工、第2駐車場の外構工事は7月着工を予定しています。完成は公用車車庫建設工事が8月末、庁舎本体建設工事、地熱利用工事、駐車場外構工事は10月末の予定です。



《高齢者の移動手段確保》
 事故多発の影響等で免許を返納する高齢者が増加しています。移動する手段が無くなった方々が、病院や買い物等をするための唯一のツールとして、これまで以上に地域公共交通へのニーズが高まっていることから、計画を策定する令和2年度に、利用実態や課題、利用者の要望等を把握できるアンケート調査を実施し、市民バスやデマンドタクシーなどの公共交通ネットワークの充実に繋げます。



《農林業の振興対策》
 令和2年産米の生産の目安は1万5,091t(作付面積約2,719ha)で昨年よりも47t(3.57ha)の減少です。複合経営では仙北市重点品目(アスパラ、枝豆、キャベツ、ほうれん草、ソラマメ、しいたけ、ねぎ、山の芋、イチゴ、ブドウ、ニンニク、花き)や各種事業で取り組みを支援します。観光政策との連携した農業を夢のある総合産業とする議論の場もつくります。ほ場整備事業は谷地川・東田地域60.8haを行います。八津鎌足地区は1年で面工事を完了させる見込みです。中川地区は令和3年度事業採択を目指し、前田地区と大瀬蔵野地区も新型ほ場整備事業の準備を進めます。また森林環境譲与税を活用した間伐を行う準備を進めます。



《観光について》
 武家屋敷通りや桧木内川堤の桜のライトアップを一部拡充し、夜の賑わいの演出と、2次交通の利便性の向上に向けた検討などを進めます。観光施設関係では桜並木ポケットパーク、田沢湖観光情報センターの公衆トイレの洋式化や多機能トイレの設置などの改修を予定しています。刺巻湿原木道工事の継続、旧田沢湖郷土史料館跡地の緑化工事等を行います。自然公園関係では、県が各地の整備工事を進めます。一般社団法人田沢湖・角館観光協会が中心となって組織するDMO候補法人に関しては、25日付けで本登録申請し、令和2年3月下旬に本登録となる見込みです。



《社会資本の整備》
 令和2年度の補助事業は、社会資本整備総合交付金事業で11路線の道路改良、道路舗装、流雪溝、橋梁補修の工事等を要望しています。単独事業では、過疎対策、辺地対策、臨時地方道整備、道路改良事業等で12本の改良工事等を予定しています。県道は2路線、県河川は5河川で事業継続が、砂防事業は赤倉沢第2砂防えん堤など5施設が継続実施です。下水道事業では田沢湖浄化センターの重要設備機器の更新、角館町西野川原地区や野中地区への管渠敷設工事を実施。集落排水事業は前郷処理場の改修工事を実施します。水道事業では漏水対策の具体的検討を行います。また未普及地域解消事業で山谷川崎地区と卒田地区を実施します。山谷川崎地区は令和2年度末の供用開始を目指します。



《病院連携》
 角館総合病院は、脳神経外科・小児科の医師退職で常勤医師が不在となるため、両診療科で外来診療日が縮小となる予定です。秋田県からの派遣医師は3人が内定しています。その中で、総合診療科の常勤医師が1人増となり、救急医療体制の強化を期待しています。田沢湖病院は新たに常勤医師1人が増となります。しかし全体として医師不足を改善できずにいます。この状況を打開するため、隣接する大曲厚生医療センターと連携協定を締結します。2次医療圏域内で、従来の枠組みを超えた相互支援になります。医師派遣や医療機器の共同利用のほか、両病院の医療機能を補い合いながら関係強化を進めます。連携協定は今週中に整います。



《温泉事業の将来像》
 温泉事業全体の課題として、温泉が観光や国際交流の素材だったり、市民の健康増進の一翼を担っていたり、湯治文化の再生を目指す現場だったり、市の政策と直結している特性が多面的にあることから、このまま公営企業で事業を進めることが適切か、あるいは、例えば一般会計で運営した際の公益性など、令和2年度で検証を進めます。
 
file:///C:/Users/senboku/AppData/Local/Microsoft/Windows/INetCache/IE/J3OE6WC1/R2_02shiseihoushin.pdfで全文をご確認ください。
※写真は市議会ハンテン(後ろ姿)


2020年2月24日月曜日

秋田市民市場が楽しい!



 さあ明日から市議会です。そこで気合いを入れようと秋田市民市場へ。目的の支那そばはウワサ通りで、気持ちが上がりました。さらに市場が楽しくて楽しくて。それにしても「さるかやき」って?…。


 実は、最近は市民市場を歩いたことがなくて、こんなに楽しい場所だったなんて知りませんでした。これまで仙台駅前の仙台朝市などを羨ましく思っていましたが、秋田には市民市場があるじゃないか!と。今日は祝日でお魚屋さんの一部が休業だったとは言え、それでも見応えのあるお店がズラリと並んでいます。そう言えば30年ぐらい前、村役場の職員だった頃、よく先輩から「県庁に出張したら市民市場で筋子を買ってこい」の命令があったなあ。


 市場内の喫茶店で珈琲を飲みながら、マスターから店名の由来を教えてもらいました。なるほど、良いネーミングです。

2020年2月23日日曜日

心を一つに



 たくさんの皆さんの心を一つに、開催に漕ぎ着けた2020FISフリースタイルスキー・W杯秋田たざわ湖大会。昨日はモーグル競技で星野純子選手が準優勝しました。さあ今日はデュアル・モーグル競技です。

 大会運営で、関係者はもちろん、市民ボランティア、市内外の協力団体、消防、警察、医療、自衛隊など…、多くの皆さんの支援があります。若い方々が多く頼もしい限りです。そんな中、公式ポスターをデザインした浅田萌さんにお会いしました。浅田さんは秋田公立美術大学を卒業し、現在は都内のデザイン会社にお勤めです。とても好評なことをお伝えできました。実はデザイン画が印刷された旗を持って帰る人もいるくらいで…。


※デュアルモーグル競技は、吹雪で視界不良のため、14時過ぎに競技の中止を決定しました。
※写真は浅田萌さんデザインのキャラクターと、その前を男子モーグル競技で優勝したミカエル・キングズベリー選手が滑り抜けるシーン(AKT特番より)。

2020年2月21日金曜日

雛めぐりで角館を歩く



 仙北市角館には、家々に受け継がれた美しいお雛様がたくさん残っています。享保雛や古今雛の古雛、角館押絵や土人形のお雛様…。そんなお雛様を訪ねて町を歩く雛めぐりにお越しください。


 開催は2月22日(土)から3月8日(日)まで。期間中の2月29日(土)と3月1日(日)・2日(月)は、ガイドさん付きでの雛めぐりもあります。メイン会場は「かつらぎ」(仙北市商工会1階)ですが、町内には40ヶ所以上でお雛様の展示を行う予定で、どこでも愛らしいお雛様を見ることができます。甘酒のご馳走やスタンプラリーなど、楽しい企画も盛りだくさんです。


 なお、この雛めぐりに先立ち、一足早くお雛様を公開している会場もたくさんあります。雛めぐりとあわせて開催会場の確認などは、仙北市商工会や観光協会、市のHPでご確認ください。

2020年2月20日木曜日

もうすぐ100万ビューです!



 皆さま、本当にありがとうございます。平成21年8月から今のスタイルになったブログ「みんな元気にな~れ日記」が、もうすぐ100万ビューを達成しそうです。


 皆さまに読んでいただけなければ、10年続けることなどできませんでした。今日現在で99万ビューを超えました。思うことやご報告など、ブログアップ数は2,787本。1日のアクセス数が多いわけでもなく、また、辛い出来事があってお休みした期間もあります。でもご声援をいただいて復活し、今日に至っています。


 重ねて重ねてありがとうございます。100万ビューが達成したとき、またお知らせをさせてください。

仙北市の令和2年度は…



 仙北市の令和2年度について、報道各社の皆さんと懇談会を開催しました。私は「幾つかの点で大きな変化がある年度になります」とお話ししました。


 令和2年度は、角館町割り400年、田沢湖水害から60年、玉川ダム竣工30年、そして合併から15年と、節目を迎える行事が多い年度です。そんな中、人口減少と高齢社会、人手不足など、これまで以上の課題解決に挑戦が必要です。今なんとか改善しなければいけないこと、そして未来投資の継続事業…。新年度予算は、新たな取組みよりも、これまでの取組みの再検証で、スクラップ・ボリューム減・複合化などに特色が出たと感じます。


 大きな変化では、先ず新角館庁舎が竣工し事業系(市民福祉部・観光商工部・農林部・建設部)4部が1つの庁舎で行政サービスの提供を開始することです。今のところ年末の引っ越しを想定していて、あわせて新たな組織再編と人事配置も予定しています。会計の再編では、公共下水道特会・集落排水事業特会・浄化槽整備事業特会を集約し、法適用の公営企業とすること、これにより将来の見通しを的確に行い、ガバナンスの向上を目指したいと思います。また、国保会計事業のうち、人口や利用者の減少などで田沢診療所を廃止し、同時に田沢湖病院まで車で送迎する代替措置を始めたいと考えています。各地区の3給食センターも廃止し、総合給食センターが稼働します。また、にこにここども園とひのきないこども園の運営は、社会福祉法人はなさき仙北に移行します。また、現在は日本版DMO候補法人の田沢湖・角館観光協会が、いよいよ本DMO法人になります。東京オリ・パラ対応や来年からの東北ディスティネーション・キャンペーンに向け、JR東日本・市との連携事業が本格化します。懸案だった企業誘致は、国・県庫補助の決定が前提ですが、田沢湖黒沢工業団地に最先端技術を導入したレタスなどの植物工場建設が本格化します。農業の可能性を高めて雇用創出を図りたいと思います。さらに、働きたい人と働き手を必要とする事業所のマッチングの仕組みづくり、起業創造・創業支援拠点の応援なども行います。


 他にも、産後ケアの着手、ほ場整備事業の拡大、遊休施設対策など多くの取組みがあります。2月25日開会の仙北市議会・市政方針などで、改めてご報告します。

2020年2月19日水曜日

モーグルW杯開催にエール!



 記録的な雪不足の中、2020FISフリースタイルスキーワールドカップ秋田たざわ湖大会(22日~23日)の開催に向け、関係者の努力や思いが紹介された嬉しい記事(写真)です。


 今朝の秋田魁新聞で角館支局の伊藤支局長が書きました。年々モーグル競技への関心が高まっていて、フリースタイルスキーに興味を持っている地元の子ども達の、ジュニアキャンプトレーニングも人数が増えています。この前は、地元の板金工業関係者の総会で、支部長さんが「モーグル大会を応援しましょう」とあいさつしてくれました。皆さんの熱を感じます。本当に有り難いです。
※写真は秋田魁新聞2月19日朝刊

2020年2月17日月曜日

所得向上の6次産業のヒント



 2年前、台湾の花蓮県富里を訪ねた際、農業ビジネスで大成功している天賜糧源公司を視察しました。その青年CEO鐘雨恩さん(写真中央)が仙北市に滞在中です。今日、農業をベースとした6次産業のヒントなどをご講演いただきます。


 鐘さんは、都会から故郷の富里(人口600人)に帰省し、天賜糧源公司を立ち上げました。徹底したオーガニック農法でお米づくりを差別化し、またお米を原料にした加工品などで急成長。現在は高学歴の若者が地方に転居する際の受け皿になっています。また農地を持つ高齢者と連携し、台湾農家の平均年収の3倍以上を達成するなど、台湾国内で高く評価されています。
 今回の訪日は、一般社団法人・仙北市農山村体験推進協議会が主催の「6次産業アドバイザー講演会・交流会」に出演するためで、刺激的なお話しになることは間違いありません。皆さんもどうぞご参加ください。



☆日 時 2月17日(月)14時~
☆場 所 田沢湖総合開発センター
☆内 容 講演会「所得向上の6次産業の在り方」
※18時からは交流会も予定されています。


2020年2月16日日曜日

過酷な無火災祈願


 松葉・相内の裸まいり。旭山の金毘羅宮を詣で無火災を祈願します。この裸まいりは他に類を見ない風習があります。祈願の前、全員で清流・桧木内川に身を投じお清めを行うのです。過酷な無火災祈願です。

 裸まいりは、明治10年5月に起こった同地区の大火に由来しています。二度とこのような惨事を繰り返したくない、そんな思いで地区代表者7人が四国の金比羅参りに出ました。その時に持ち帰ったお室とお札を旭山に建立した金比羅宮に祀り、毎年2月の第3日曜日には無火災祈願の裸まいりが行われるようになったそうです。

 地元の若い衆はもちろん、大曲仙北広域消防の皆さん、それに市外からの応援者に参加をいただき、毎年この行事を継続してきました。ありがとうございます。

2020年2月15日土曜日

雪不足で雪まつりがパワーアップ?



 今日と明日(2月15日~16日)、第49回田沢湖高原雪まつりです。皆さんの熱意で雪像や出店やイベントが増えました。なになに?、雪不足で雪まつりがパワーアップ?。


 雪像づくりに汗を流してくれた、秋田公立美術大学、国際教養大学、秋田県立大学、多摩美術大学、昨日から参加の青山学院大学…、地元の他に多くの若い皆さんの参加をいただきました。ありがとうございます。今回は黒森ゲレンデで、第40回全日本スキー選手権モーグル競技会が開催中です。選手の皆さんからは「ご馳走食べて、夜の花火や紙風船・火振りかまくら、温泉など、楽しみがいっぱいの大会です」とニコニコ顔。キャラクターショー、汁椀グランプリ、雪中宝さがし…、忙しいなあ。


 さあお近くの皆さんもご来場ください。

2020年2月14日金曜日

青山学院大学と冬季交流プロ始まる



 2016年に包括協定を結んだ青山学院大学(阪本浩学長:本部は渋谷区)と仙北市は、以降さまざまな交流活動を行っています。昨日から始まった冬季交流プログラムもその一つで…。


 大学ボランティアセンターにお世話をいただき、今回の冬季交流プログラムに参加した学生さんは7人。同センター・ボランティアコーディネーターの島崎由宇さんは、「仙北市との交流は学生間でも人気の高いプログラムです」と話してくれました。雪国で除雪体験や冬祭りのサポートを行いながら、「地元の皆さんと過ごす時間が魅力的に思えました」と、そんな学生さんのお話しもありました。ありがとうございます。皆さんは、田沢湖高原雪まつりでの雪像づくり、火振りかまくら参加、市内民家の除雪ボランティア、市民交流会などを行い、日曜日に帰路につきます。きっと充実した時間になります。


 私は、「少子高齢社会で課題もたくさんですが、市民が自信を持って住み続けられる仙北市を目指しています。世界に開かれたまち、高齢者が生涯現役で活躍できるまち、若い皆さんの夢が叶うまち…。現実は思うようには進みませんが、この作業に皆さんにも参加いただきたいと思います、そして皆さんの将来に仙北市が少しでもお役に立てたら嬉しいです」とお話ししました。

2020年2月13日木曜日

日本人の知らない中国の現実



 内外情勢調査会・2月支部懇談会(佐竹敬久支部長)でお聞きした講話の概要をザクッとご紹介します。

 講師は拓殖大学教授・ジャーナリストの富坂聰さん。演題は「日本人の知らない中国の現実」です。
1.日本は製品の輸出先第1位が中国。半導体、自動車、科学光学機器、プラスチックなどが稼ぎ頭。今回の新型コロナウイルスで、日本・韓国・台湾の業界は痛手。
2.中国内部で変革が続いている。2012年、温家宝氏は中国は「幸せな青春は終わった」と表した。
3.現在の中国は腐敗政治の排除を徹底している。その中心が習近平氏。5年で4千人以上を逮捕した。習近平氏自身も若い頃に投獄されている。
4.充電難民という言葉がある。2017年の上海で聞いた。スマートフォンに電子マネーがあるけれど、スマートフォンのバッテリーが切れて使えない人たちのこと。
5.上海に限らず、中国ではスマートフォンで決済が一般。キャッシュレスは既に社会資本だ。
6.シェアは持たないという生き方。自転車も車もシェアが普通になっている。
7.浙江省に本社を置くアリババは、日本の国家予算を上回るAI開発予算がある。
8.ビックデータは新エネルギー。その認識がなければ活用も熱心にはなれない。


 などです。メモ書きを文字にした内容で不確実ですが、ニュアンスは伝わるかと思います。

明日は角館の火振りかまくら



 明日、2月14日の午後6時から角館の火振りかまくらです。火を付けた炭俵を回して自身や大地を清め、無病息災・五穀豊穣・家内安全などを祈ります。お客さまが参加できる会場もあります。皆さまのお越しをお待ちします。


 佐竹北家時代から伝わる、仙北市角館の代表的な小正月行事です。今年は雪不足が影響し、会場の関係で開催を見送る町内もあります。今朝の確認では主会場4ヶ所を含む18会場での開催が決定しています。主会場ではお客さまの火振り体験が可能です。ただし俵に限りがありますのでお早めにお越しください。開催会場は降雪の状況で増減があるかも知れません。仙北市のホームページなどで確認ください。


※主会場4ヶ所は、旧角館高校グラウンド、山根会館前、桧木内川沿い、南部駐車場です。

2020年2月11日火曜日

祭りの後のトムヤムクンスープ



 昨日は紙風船上げ、今日はおやま囃子芸能発表会です。仙北市は素晴らしい文化に恵まれています。少し疲労感があったので、お昼に西木町桧木内の寄合いCafeを訪ねました。スパイシーなトムヤムクンスープが美味い!。


 それにしても、記録的な雪不足で駐車場造成ができなくて、ご来場いただいた皆さまには大変なご不便をおかけしました。保存委員会や各協力団体の精一杯の努力で、やっと開催に漕ぎ着けた祭りでした。ご苦労様でした。ご馳走が美味しくて食べ過ぎて、朝は消化不良のまま芸能発表会に駆け付けました。そうしたら…、素晴らしい。目頭が熱くなるお囃子と手踊りです。祭りのDNAは確実に次代に継承されています。


 お昼、西木町桧木内の寄合いCafeで本日のスープを食べました。唐辛子でスパイシーなトムヤムクンスープ、ソムタム風人参サラダ、かぼちゃのココナッツミルク煮、イチジクパンも付けてもらって…。ようし、疲れが吹っ飛んだぞ、午後も頑張ろう!。


2020年2月9日日曜日

ありがとう中川小学校


 仙北市立中川小学校(髙橋雅己校長:全校児童30人)が今年度で閉校します。今日は144年の歴史に幕を下ろす閉校式でした。子ども達はもちろん、保護者や地域の皆さん本当にありがとうございました。

 私は式辞で、「閉校問題を協議する中、皆さんには常に子ども達を真ん中において議論をいただきました。今日の決断は子ども達の未来を助ける判断だったと確信しています。そして地区のまちづくりは新たなスタートラインにつきました。ともに手を携え前進したいと思います」とお話ししました。4月になれば子ども達は、6年生は角館中学校に、1年生から5年生は角館小学校に通います。新しい学び舎で、新しい友達と勉強やスポーツ、地域活動に頑張って、そして中川を、仙北市をいつまでも大好きでいてください。

 閉校式には、遠くに離れて生活する皆さんも多数駆けつけてくれました。そんな皆さんと一緒に、閉校式が終わった後「中川小学校を語る会」に参加しました。重ねて感謝を申し上げます。

2020年2月8日土曜日

絶対のご利益・奇習カンデャッコあげ


 仙北市西木町の〝中里カンデャッコあげ〟は、他に類を見ない奇習で国記録選択無形民俗文化財に指定されています。今夜でした。ご縁結びや子宝などに絶対のご利益があります。

 全国一番のスピードで人口減少が進む秋田県ですが、皆さんここに来てカンデャッコあげをしたらいいのにと毎回思います。だってご縁結びも子宝も、私の周囲に実績がゴロゴロで疑いようがありません。ところでカンデャッコは何かと言うと、それは朴(ホウ)の木で作った小型の鍬(クワ)のことです。このカンデャッコとクルミの木で作ったオチンチン(男根)をしめ縄の両端に結び、ご神木の桂の巨木に投げかけるのがカンデャッコあげです。つまり鍬で畑を耕して、オチンチンで種を播くわけです。

 中里塞之神の小正月行事です。今日も願い事が叶った皆さんがお礼参りに来ていました。

さあ温泉に出かけよう!


 仙北市まるごと温泉・健康サミット(会場:西木温泉クリオン)。市内には50軒以上の温泉宿・旅館ホテルがあります。この豊富な温泉資源を市民の皆さんの健康増進に活用しようと、3年前にヘルスケア協議会が立ち上がって…。

 世界では大きく10種類に分けられる泉質ですが、仙北市にはその内の9種類があると言われています。様々な泉質には多様な効能も期待できます。昔は一仕事おわれば湯治に出かける習慣がありました。今、仙北市は温泉や森林や食材などの地域資源で、市民の健康増進、そして健康産業の創出を目指しています。今日のサミットは、これまでの会の活動を報告後、西明寺診療所の市川晋一さん(市温泉療養研究会会長)、(株)バスクリンの石澤太市さん(同社製品開発部薬学博士)が、温泉入浴や家庭入浴の効能と注意点をお話ししました。またパネルディスカッションでは、池田泰久さん(同協議会副会長・黒湯温泉会長)がコーディネーター役で、畠山米一さん(玉川温泉副社長)、草彅幸子さん(仙北市ガイド)、木元千恵子さん(ガーデンカフェ&デリカkimoto料理研究家)が、それぞれの取組みを紹介してくれました。

 たくさんの皆さんが参加してくれました。ありがとうございました。バスクリンの皆さん、別府市役所の皆さん、ありがとうございました。

2020年2月6日木曜日

Semboku Complexで事業創造・起業支援


 東北ITbook株式会社(秋田市東通)は、あきた芸術村(仙北市田沢湖)の一角にSemboku Complex(センボク・コンプレックス)を立ち上げました。市や県も連携し、皆さんの事業創造・起業支援を行います。

 少し詳しく説明すると、Semboku Complexは東北ITbook株式会社の仙北市サテライトです。わらび座や市内観光資源を連携させたワーケーションの拠点になるほか、昨年まで田沢湖駅前にあったTazawako Base(タザワコ・ベース)の機能を移転強化して、事業創造や起業支援、まちづくり、各種スタートアップ事業に取組みます。私は今日の開設発表会で、「多くの皆さんのご協力で、市民の事業創業・起業支援センターが実現できました。既に高校生のビジネスプラン・コンテストなどの企画もあります。地域の元気づくりに大きな役割を果たすことを期待しています」とお話ししました。

 場所は、以前のNPOきたうら花ねっと事務局(DAF)。営業は月曜日から金曜日の10時~17時(予定)。専門スタッフが常駐しています。先ずはお訪ねください。

2020年2月5日水曜日

軽自動車タクシー


 仙北市地域公共交通会議。私は「高齢社会が進むほど、自治体サービスの中で交通政策が重要になります。地域内で公共交通をさらに確保したいし、内閣府には新たに軽自動車タクシー事業を提案しています」と話しました。

 会議は国土交通省や秋田県、交通事業者、商工・福祉団体、地元代表者、市などで構成。来年度の市コミュニティバスの運行に関し、ダイヤ改正などの議案を可決しました。審議の中で、委員から「市民の声を反映する調査活動などを行ってはどうでしょうか」との意見がありました。事務局では「来年度は地域公共交通網形成計画を策定します。市民の皆さんが活用しやすい交通システム実現に向けて、公共交通のアンケート調査など行いたいと思います」と答えました。

 ところで、軽自動車タクシーは「道路運送車両の保安基準及び道路運送車両の保安基準の細目を定める告示」ほかで、車両が基準に達していないとの判断です。何度か社会実験が行われてきましたが成功しなかったようです。ただし介護タクシーでは軽自動車使用が実用化しています。仙北市の特区活用で軽自動車タクシーが実現すれば、車両購入や保有コストの削減で、事業者にとっては事業継承や新規参入が、利用者にとっては、乗車料金への反映が期待できるかも知れません。

2020年2月4日火曜日

水道事業に関する新聞報道に質問集中


 今日開催の第2回仙北市水道運営審議会で、秋田魁新聞の「供給量の半分無駄~仙北市、漏水深刻さ増す」報道に質問が集中しました。市民の皆さんに様々な不安感が高まっています。本当に申し訳ありません。しかし…。

 老朽管の布設替えなど漏水対策の強化を痛感しています。水道未普及地域の解消を進めていたことで給水戸数は増えましたが、それ以上のペースで人口減少が進み、水道事業は厳しい経営が続いています。一方で市民の皆さんから使用料をいただけない水の使い方が、全て無駄かと言えば…、これは複雑な思いです。今日の審議会で、委員の皆さんから次のような質問をいただきました。私たちの答弁は以下の通りです。
Q.本当に給水の半分以上が無駄になっているのか。
A.平成28年度から上水道と簡易水道を統合した。給水人口が少ない地域は水の動きが緩慢で、凍結や塩素揮発を防ぐために放水を行っている。凍結対応放水は市内12ヶ所、水質維持放水は市内6ヶ所だ。この水の使い方は水の品質を保つために必要な行為。その他に断水給水、泥吐作業、メーター不感などもあり、仙北市は全ての水の使い方が調査対象と考えて回答した。これらは無駄な使い方とは言い難い。
Q.補修の財源は確保が困難か。
A.補修は随時行っている。ここ2年は毎年1千万近い修繕を行っている。その他、例えば27年度は老朽管の布設替えで2千100万円、28年度も800メートルに渡って配水管の布設替えを行った。漏水はこれまでは田沢湖地区で多かった。特に塩化ビニル製の配水管は破損しやすく、集中的な布設替えなどで改善を行っている。
Q.漏水対策はどうするのか
A.もちろん漏水を放置することはできない。これまでも対応してきたが、年々その重要性が増していると感じている。令和2年度に仙北市水道事業基本計画を見直しする。水道未普及地域の解消も継続するが、漏水対策に着目した事業の導入を進めたい。

 雪が降らない冬の後に、水不足の春が来るのではないか、そんな心配が心の中で膨らみます。報道を漏水対策加速の機会にしなければいけません。
※新聞写真は2月3日の秋田魁新聞から

2020年2月2日日曜日

33歳と42歳の厄祓い、そして白岩燈火祭


 昨日は角館中学校を卒業した皆さん33歳と42歳の厄祓い。おめでとうございます。そして雪不足で心配した白岩城址燈火祭へ…。

 尾形祐平・33歳厄払い実行委員長が言っていました。「厄払いは厄を祓ってもらうものですが、役年と考えれば役をいただいた活躍の年です。健康に気をつけて皆さん頑張りましょう」と。なるほど!。楽しかったのですがサッとご馳走を食べて42歳の厄祓い会場へ。実行委員長の清水郁美さんなどに心配顔でお迎えをいただき、その後、何とかごあいさつができました。ここでも素晴らしいお話しをたくさん聞くことができました。

 そして、白岩地区の一大行事・白岩城址燈火祭(高橋輝彦代表)へ。全く雪がない会場で、よくこんなに準備ができたものだと…。白岩の皆さんのコミュニティ力は本当に凄いです。子ども達も大活躍でした。今年もきっと良いことがたくさんあります!。

2020年2月1日土曜日

EMIが笑顔で結ぶ94.2㎞



 秋田内陸縦貫鉄道(株)の新観光車輌・笑(EMI)が、今日から運行を始めています。昨日はそのお披露目会でした。阿仁合から比立内まで試乗させてもらいましたが、ムードがあってかなり良いです。


 正式な名称は「AKITA SATOYAMA TRAIN  笑EMI」です。命名者は長野県の大野文乃さんで、全国から633点の応募があったそうです。沿線にご縁を感じる素晴らしい命名だと、観光列車アドバイザー&名称選考委員長のスーツさん(鉄道系YouTuber)が講評してくれました。オリジナルの車内メロディ「SATOYAMA」を作曲したのは、内陸線応援大使の向谷実さん(カシオペア・キーボード奏者)で、私たちの世代では神様です。そしてPR大使には相場詩織さん(フリーアナウンサー)ですから、発信力のある皆さんが勢揃いです。


 車輌は昭和レトロな外観で、車内には様々な仕掛けがあります。先ずは乗車して体験ください。私的には車窓と並列の展望チェアが気持ちよかったです!。
※写真は手前から虻川・北秋田市副市長、向谷・応援大使、スーツ・観光列車アドバイザー、相場・PR大使。

2020年1月31日金曜日

まちづくり日記「心棒と辛抱」



 広報せんぼくに連載中のまちづくり日記です。明日発行の2月1日号では、来年度の予算づくりで大切にした心構えなどを綴りました。お時間のあるときにお読みください。


 来年度の当初予算づくりが続いています。以前から継続してきた事業、数年続けてきたけれど成果が見えない取組み、新サービスのアイディア、法律の改正に連動した国の政策、人口減少対策で必要な長期プラン…。そんな一つひとつを丁寧に検討して予算を作成します。予算は市民の願いを叶える設計図ですから、市役所で一番に重要な仕事と言えます。私は職員に対し、「国・県の情報収集はもちろん、市民の声を再度しっかり聞いてください」とお願いしています。厳しい財政事情です。最小予算で最大効果を上げるには、市民や団体の皆さんとの信頼関係が大切です。


 こんな作業を繰り返し、年末まで財政課査定が終了しました。査定は事業が本当に必要か、金額の算出が適切か、実現の条件が整っているかなど、効果を予測した総合力で判断します。財政課査定の次は市長査定です。ここ数年、市長査定は職員との激論の場になっています。職員は市民の思いを背負って査定に臨んでいます。しかし計画が未熟だったり、財源の調達が困難だったりで予算を計上できないことも多々あります。そんな時は本当に申し訳なく残念です。反面、予算はゼロでも、できることを探して取組みたい、そんな主張をする職員もいて頼もしさを感じます。


 最近、私は職員に私自身の予算査定の心構えを話しました。稲盛和夫さん(京セラ創業者)がよく使う言葉で、「小善は大悪に似たり、大善は非情に似たり」です。意味は文字の通りですが、もちろん職員を小善と言っているのではありません。小善は私の心の中に潜んでいます。それは市民に対する迎合、あるいは偽善です。でも、仙北市に必要なことは目先の小善ではなく、市民が住み続けたい、将来市民も魅力的だと思う持続可能なまちづくりではないでしょうか。


 そのための心棒が必要だと…。借りて来た心棒ではなく、既にある心棒を太くする取組みです。豊富な観光・交流素材を高度活用した経済政策、人材育成での担い手確保、医療の安定化などは、もっと太くしたいと思います。この領域に予算を配分すれば、他の領域は少し我慢が必要です。これは心棒をつくる辛抱です。
※写真は今朝(1月31日)の神代。雪がありません。

2020年1月30日木曜日

臨時議会と緊急質問と議会全員協議会


 今日は令和2年初の臨時議会でした。案件は仙北市ふるさと納税に関する補正予算案、そして監査委員選任の同意の人事案です。これらは賛成・同意をいただきましたが、議案ではない別件で、議員から緊急質問の動議が出されました。

 ふるさと納税の寄付金額は、今回の補正1億5千万円を加えて約9億円となりました。ご寄付をいただく皆さまには心から感謝を申し上げます。事業財源として大切に活用させていただきます。また欠員となっていた監査委員には、角館町白岩にお住まいの高橋祐策さん(77歳)の着任が決定しました。長く銀行マンとして活躍され、ホテルの副社長としての出向経験など、財務に精通した方です。どうかよろしくお願いします。

 その後、緊急質問の動議が議員から出されました。市議会の冒頭で行った熊谷教育長の教育行政報告の中で、「生保内中学校で職員が亡くなった事案について、県教育委員会が当時の校長のパワハラを認定しました。市教育委員会の長として責任を重く感じています。私の給与10分の1を3ヶ月自主返納したいと考えています」との発言に対するもの。市教育委員会の責任の重さ、自主返納とした理由など、幾つもの質疑がありました。私は、「熊谷教育長を任命した者として、私自身の処分も考えています」と答弁しました。

 引き続き開会の議会全員協議会では、市債権管理条例の制定、田沢湖クニマス未来館の設計違算の裁判結果、植物工場の誘致、庁舎整備、国保の負担金精算、下水道事業の公営企業法適用など、それぞれの進捗状況を共有しました。
 
 最後のあいさつで、私は、「就職氷河期世代への対応で、市役所でも年度中途採用の検討をします。また男性職員の育児休業取得を進めます。それと、台湾の高雄マラソンが新型コロナウイルスの拡大防止のために中止になった情報があります。今後も公式発表を注視します」とお話ししました。
※写真は高雄国際マラソン

2020年1月29日水曜日

新人の皆さんに伝えたいこと


 市役所の仕事が目指すもの、公と私の関係、それぞれの人生の目標…、今年度採用の新人職員と語り合う市長ミーティング。年を重ねたせいか、お伝えしたいことばかりです。

 今回は昨日と今日の2日間で、14人の皆さんと意見交換ができました。私は、「自身が充実して初めてちゃんと仕事ができます。だから私事の時間を大切にしてください。皆さん自身で歩きたい自分の人生シナリオを書いてください。市役所は法律に基づいて仕事をしますが、法律は解釈に幅があります。皆さんが〝それはできない〟と判断することで、市民の幸せを閉ざさないよう、〝それはできる〟から仕事を始めてください。できると思うことが重要です。そんな挑戦的な仕事をしてください。職場のチームづくりを進めてください」と。

 若い皆さんからもたくさんの意見がありました。例えば…、
①公共交通の充実が必要。
②ケースワーカーを増やしたい。
③若者が活躍できる場面づくりを。
④市役所の情報発進力を強化したい。
⑤職場内のストレスケアをしっかりと。

 他にも改善が必要な提案が幾つもありました。新人職員は無限のノビシロを秘めています。お互い助け合って刺激し合って、不断の自己改革をお願いします。それが組織全体の意識改革につながります。

子ども達の手づくりガイドブックが完成!



 大曲支援学校せんぼく校の3年生4人が、昨年4月から取組んできた仙北市の観光ガイドブック「よってってけれ~☆仙北市」が完成しました。初版400部と専用封筒、それにデータもいただいて…。本当にありがとうございます。


 子ども達が観光科で学んだ集大成です。制作にあたったのは、鈴木健祐さん、大塚瑠那さん、田口優花さん、猪本渉さん。秋田魁新報社角館支局長の伊藤康仁さんや地域の皆さんにも、取材などでご協力をいただいたそうです。そのガイドブック、完成度の高さが際立っています。お話を伺うと「見てもらいたいターゲットを20~30代にしました。それで取材対象も絞り、色使いなど視覚に飛び込むよう工夫しています」と。なるほど確かにそうです。市が作る観光パンフレットより戦略的かも…。大塚さんは、「改めて仙北市が素敵なところだと思いました」、鈴木さんは「知らなかったことを知る機会になりました」と、これも嬉しいコメントです。さらに皆さんから「ぜひ仙北市のホームページに張り付けて、まだ来たことがない皆さんに町を伝えてください」とのご依頼を受けました。はい、了解しました。


 観光課の泉谷課長は、「ガイドブックのデビューは、来月JRと行う首都圏での観光イベントにしたいと考えています。もらった方々も、きっと喜んでくれると思います」と話しています。

2020年1月27日月曜日

1月の記者懇談会で


 今日は1月の記者懇談会(記者会見)でした。小正月行事や新型コロナウイルスの影響、まるごと温泉健康サミット、ドローンフィルムフェスティバル、中川小学校閉校式、総合美術展、フリースタイルスキー競技会、臨時議会の案件などがテーマです。

 私は、「何とか小正月行事やスキー競技会を開催したいと思い、対応を進めています。また、仙北市ふるさと納税が昨年末の集計で県内1位でした。その額は市税(民税)の予算額に匹敵する7億5千万円に達しています。まるで市民が倍増したような喜びを感じています。今回の臨時議会でさらに増額補正案を提案します」とお話しました。記者からは「仙北市の返礼品は何が人気ですか?」との質問には、「一番はお米です。リピーターが多いことをお聞きします。美味しさが評価されていると思います」とお応えしました。

 各行事の開催情報は、催行日が近づく前にお知らせをします。皆さんの積極的なご参加をお待ちします。
※写真は、まるごと温泉健康サミットのチラシ。

2020年1月26日日曜日

民謡民部全国大会で日本一おめでとう!


 第59回郷土民謡民部全国大会で、秋田仙北会支部(佐藤敦也支部長)が内閣総理大臣賞を受賞しました。高橋キヌ子先生は最優秀指導者賞です。素晴らしいです。本当におめでとうございます!。

 大会は昨年12月6日~8日、埼玉県さいたま市文化センターで開催されました。各県予選を通過するだけでも大変な実力が必要と聞いていました。それが全国1位を受賞(産経新聞社賞も同時受賞)したのですから快挙です。そこで地元の民謡関係者が中心になり、賑やかな祝賀会を昨日開催したもの。皆さん大喜びでした。お祝いに駆けつけた郷土民謡協会の加藤訓・理事長は、「生保内節全国大会を長く開催するなど、民謡を大切にする仙北市の受賞です。おめでとうございます。若い皆さんの身体には角館のお祭りのおやま囃子が染みついているようです。これは他の地域が真似できるものではありません」とのお話しをいただきました。私は「仙北市は子ども達の活躍を皆で応援する町です。指導に当たったキヌ子先生ご苦労様でした。大会で勝ち続けることと同じくらい、民謡を深め続けること、伝え続けることをお願いします」とごあいさつしました。

 益々のご活躍をお祈りします。ありがとうございます。
※写真は右から佐藤敦也支部長、熊谷信子発起人、高橋キヌ子さん、佐藤かおりさん

2020年1月24日金曜日

雪不足の影響



 雪不足の影響を簡単にまとめました。この後、2月になれば市内は多彩な小正月行事(下記)がいっぱい。たざわ湖スキー場ではモーグル・ワールドカップが1ヶ月後に迫っています。大丈夫?…。

 雪が大切な資源だったと思い返しています。今のところ小正月行事で中止決定はありません。実行委員会や地域では、雪不足の中での開催に向け検討が進んでいます。広域消防や地元消防団、警察、市役所などは、火に由来する行事が多いので、火気の安全対策を進めています。海外からのお客さまは雪見観光を目的としたツアーもあり、残念に思っているお話を聞きました。年末の台湾からの定期チャーター便の停止と雪不足が重なり、痛いキャンセルが出ています。建設業など除排雪業務を受託した皆さんからは深刻な状況が耳に入っています。スキー場は全面滑走できますが、風評からか来場者が伸びません。農業者からは施設栽培の作物の出荷が早まっていること、また春先以降の水不足を心配する声があります。防災関係からは今後の水利確保に難儀するかも…と。

 春になればサクラやミズバショウ、カタクリなど花紀行が始まります。今年は例年以上に早まることも考えられます。
【2月の小正月行事など】
・白岩城址燈火祭 2月1日(土)
・中里のカンデッコあげ 2月8日(土)
・生保内なろか 2月8日(土)

・山口のかじかじ 2月8日(土)
・八津鎌足どんと焼き 2月9日(日)
・上桧木内の紙風船上げ 2月10日(月)
・角館の火振りかまくら 2月14日(金)
・田沢湖高原雪まつり 2月15日(土)~16日(日)
・松葉相内の裸参り 2月16日(日)
※写真は、今日から始まった第56回東北中学校スキー大会(田沢湖スポーツセンター)の開会式。


2020年1月23日木曜日

中小企業庁にて新・就業支援策を提案


 仙北市の高齢化比率は42パーセント、有効求人倍率は2倍です。今日は霞ヶ関の経済産業省中小企業庁で、前田泰宏・中小企業庁長官に市が構想する就業支援策をお聞きいただきました。

 前田長官と初めてお会いしたのは、長官に着任される前、経産省の審議官をお務めの頃です。歯に衣を着せない人柄で一度で魅了されました。今日は中学生や高校生が地元企業を知ってもらう手法、人手不足の市内事業所と就業希望者の就業マッチング制度の新提案をしました。相変わらず前田長官からは厳しくも深いご意見が百も飛び出して…。今後も検討が必要です。

 補助金を提供する間は取組みがあるけれど、金の切れ目が事業の切れ目になるような使い道は最初からダメです。今までの手法の焼き直しも通用しません。だって人口減少社会での地域づくりは、ほぼ経験がないのですから…。だからこそ本気でバカにならないといけないのです!。

2020年1月22日水曜日

(株)ストロベリーファームの夏イチゴ



 栽培ハウスを6棟に倍増した仙北市西木町の(株)ストロベリーファーム。今日は、増田真一代表取締役と宮下聡一郎マネジャーから、夏イチゴ栽培と新たな農業モデルの今をお伺いしました。すごい!。


 (株)ストロベリーファームが誕生して7年。初期段階では栽培技術の確立に難儀したようですが、これを克服し、今では国内屈指の技術力を蓄積しています。数年前から経営収支もプラスに転じ、現在は全国90店舗の洋菓子・飲食店に仙北市産の夏イチゴを提供、さらに引き合いはまだまだあるそうです。昨年は新たに地元から4人を雇用し、また隣接する障がい者福祉施設と栽培作業や出荷箱づくりで連携したり、大曲農業高校からの研修生を受け入れたりと、その取組み効果が拡大しています。


 増田代表や宮下マネジャーは、「今後は10aあたりの売上げ1千万を目指します。さらに地元での栽培者の育成を進め、内外での新事業にも積極的に踏み出します」と話していました。仙北市発の農業モデルが、多くの皆さんに幸せをお届けできますように!。

2020年1月20日月曜日

出口の向こうは青い空


 朝、丸ノ内線霞ヶ関駅A2の出口。出ると左手に中央合同庁舎2号館があります。今日は先日着任した黒田武一郎・総務省事務次官を訪ねました。ああ、出口の向こうに青い空が見えます。

 青い空で作家の曽野綾子さんを思い出しました。曽野さんは著書で「青い空を見ると亡くなった夫の声が聞こえてくる」と記しています。「夫は青い空からいつも私を見守っている。夫は私が変わらずの生活をしている方が安心だろうから、私は夫が生きているときと同じような生活を心がけている」と。愛情が伝わってくる名文です。

 青い空を見て、「きっと楽しいことが待っている」などと思うのは、まだまだです。でも黒田さんにお目にかかり、あれこれとお話をして元気をいただいて…。「やっぱり今日はいい日になった」と思い返しています。

2020年1月19日日曜日

山の楽市にどっと人出!


 東京都町田市で2回目の山の楽市(仙北市の観光・物産展)。昨日はみぞれが降る荒天で客足が鈍かったとのこと。でも今日は晴天で昨日を補って余りある盛況ぶりでした。特に食糧品の売れ行きが凄くて…。

 会場は町田まちづくり公社の複合施設ぽっぽ町田です。同社の富澤茂雄さんに売れ筋を伺うと、「やはり食糧品ですね。ここは約43万人の胃袋を抱えていますから、土産品よりは買って帰って口に入るものが動きます」と。なるほど。今回は仙北市内からの出店が8店舗と、相模鉄道時代の楽市に比べるとコンパクトです。もう少し参加店舗を増やしても良いかも知れません。そんな話をしていたら、別の視点で、富澤さんは楽市の取組みを評価していました。「事務局(仙北市商工会)が、これまで各地の楽市を訪ねた皆さんに、町田での開催をお知らせしているのでしょう。商品を追いかけて来る方々をお見かけします」と。これは嬉しいお話しでした。富澤さん、ありがとうございました。

 仙北市の真面目な生産者が、丹精込めて作った商品は間違いなく高品質です。ゆっくりでも町田の皆さんに受け入れてもらえたらと思います。
※東京駅丸の内口の東京KITTE地下1階では、今日(19日)と20日、茶文化プロジェクトで樺細工を展示販売中です。こちらにもご来場ください。

2020年1月18日土曜日

チンチン先生、20年勤続おめでとうございます


 チンチン先生と市民に慕われる市川晋一医師が、西明寺診療所に着任して4月で20周年を迎えます。これを記念して先生に感謝する集いが開催されました。

 先生は兵庫県姫路市の出身です。秋田大学の医学部を卒業後、仙北組合総合病院(現大曲更生医療センター)の泌尿器科長(だからチンチン先生で…)を経て、当時の西木村西明寺診療所に赴任しました。以来、理想に掲げる地域医療の実現に向けて八面六臂の大活躍です。講演活動や新聞コラムの連載、書籍の出版、温泉療法医として温泉マイスターの育成、市の各種委員などにも汗を流しています。ちなみに奥さま(明美さん)は看護師さんで、きっと大恋愛だったんだろうなあと、これはもう映画のようなお話しです。

 先生、本当におめでとうございます。そしてありがとうございます。先生、医者の不養生と言う諺もありますから、健康には十分にご留意されて、今後も地域医療の確立にお力をお貸しください。

平福記念美術館はパワースポットです!


 今日と明日、大学入試センター試験。みんな頑張れ!。さて仙北市では児童生徒県南美術展の表彰式。本当に素晴らしいです!。そして作品を鑑賞するだけで何だか元気になれます。

 秋田県南の小中学校82校から、1037点の作品を出品いただきました。審査委員は佐々木良三さん、青池恒城さん、小原靖さんなど5人。私はあいさつで、「皆さんと同じ人が一人もいないように、皆さんから生まれ出る作品にも同じものは絶対にありません。その違いが皆さんのチカラです。違いを大切にしてください」とお話ししました。

 会場の平福記念美術館は夢と希望と色彩で溢れています。皆さんも是非ご来場ください。今月28日まで(月曜日は休館)。

2020年1月17日金曜日

オール秋田で大覚野峠の直轄要望


 国土交通省の御法川副大臣室。国道105号の高速化・安全化で難所となっている大覚野峠(仙北市~北秋田市)で、国直轄の調査事業を行って欲しいと要望しました。佐竹知事を先頭に、国会議員や県経済界、地元代表が勢揃いのオール秋田の取組みです。

 佐竹知事は、「大覚野峠区間14㎞は幅員も狭く、急勾配と急カーブが連続している。地滑りや雪崩なども発生し、全面通行止めが何度もあった。さらに複雑な地質構造で、整備には極めて高度な技術力を要する。何とか国からの支援をお願いしたい」と話しました。御法川副大臣は、「現状は良く把握している。全力で対応したい」と応えてくれました。また、池田道路局長は、「あの時は寒かったですね」と。実は2年前の冬、公務で来秋していた池田局長の車を止めて、現場(大覚野峠)で要望書を手渡したことがあって…。何だか皆さんが旧知の応援隊のようです。

 私は整備促進期成同盟会の会長ですが、オール秋田での取組みを本当に頼もしく感じました。地元の活動母体も拡大しています。今が好機です。

2020年1月16日木曜日

サミット宣言と気候非常事態宣言


 東北でSDGs未来都市に選定された5市町が会し、仙北市でサミットとシンポジウムを開催。未来都市サミット宣言と気候非常事態宣言の採択で、今後の取組みや行動指針を明らかにしました。

 基調講演の久米川華穏さんと今田裕美さんには、本当に素晴らしいお話しをありがとうございました。パネルディスカッションでは、岩手県陸前高田市(戸羽太市長)・宮城県東松島市(渥美巌市長)・山形県飯豊町(後藤幸平町長)・福島県郡山市(吉崎賢介副市長)に登壇をいただきました。私も加わり意見を出し合いましたが、どの事例も興味津々の取組みばかりで…。さてシンポジウムの成果として、2つの行動指針を採択し宣言しました。未来都市サミット宣言は、5市町が連携してSDGsの達成に努力すること、達成のために様々な主体とパートナーシップを図ること、これらを通して誇るべきまちを将来に継承すること、気候非常事態宣言は、近年の異常気象がまちづくりの脅威であることを認識し、環境保全を促進するためにゴミの排出抑制・再利用・再資源化・発生回避を徹底すること、再生可能エネルギーの利用を促進すること、エシカル消費を普及すること、地球温暖化に資する取組みを推進すること、です。

 それにしても、会場いっぱいにご来場をいただき、本当にありがとうございました。2030年に達成したい目標は、5市町が連携することで限界を突破できると考えています。今日を起点に、5市町はともに取組む具体領域の精査に入ります。新たな挑戦です。

2020年1月15日水曜日

SDGs東北5市町の新たな挑戦



 明日、仙北市角館交流センターで、「東北SDGs未来都市サミット・シンポジウム」を開催します。国連採択の〝持続可能な開発目標〟への取組みで、東北5市町の新たな挑戦が始まります。


 出席予定は、宮城県東松島市の渥美巖市長、山形県飯豊町の後藤幸平町長、岩手県陸前高田市の戸羽太市長、福島県郡山市の品川萬里市長、そして私と各自治体・議会、住民、企業など多彩です。基調講演には少年少女国連大使の久米川華穏さん(大仙市立平和中学校2年)、また(株)CSRインテグレーション代表取締役の今田裕美さん(SDGs公認ファシリテーター)をお迎えします。会では、5市町での未来都市宣言、さらには気候非常事態宣言なども予定されています。


・日時 1月16日(木)
    17時~19時
・会場 仙北市角館交流センター
・入場 無料
※事前申込みでない方は、当日に会場でも受付けを行います。皆さんでお越しください。


2020年1月14日火曜日

まちづくり日記「やっぱり大丈夫」


 ふう~、朝から夜まで来年度の当初予算づくりです。さて広報せんぼくに連載中のまちづくり日記、1月16日号は人手不足の対応が何をもたらすか…、あくまで私見です。お時間のあるときにお読みください。

 年末年始、コンビニやスーパー・外食チェーン店などで、休業(または営業時間の短縮)実験が行われました。都内オフィス街にあるコンビニ等は、会社員が長期の休暇に入る連休や年末年始で売上げの落ち込みがひどく、一方で店舗スタッフに特別手当の支給など、コストのかかり過ぎが悩みの種だったと言います。そこに国の働き改革が加わり、人員確保の難しさもあって、いよいよ休業実験に踏み切ったようです。国が消費税率アップと同時に実施した、キャッシュレス対応や軽減税率制度などで、実はコンビニ業界の売上げが伸びていることも見逃せません。タイミングはまさに今でした。

 コンビニに限らず、農業も建設業も観光業も福祉業界も、人手不足は本当に深刻です。人口が減少し高齢者が増加しているので当然です。地域の人材をフル活用する考え方から、公務員の兼業禁止も見直しが進んでいます。兵庫県神戸市では地域貢献応援制度をスタートさせました。NPO団体などに籍を置いて報酬も受け取り、二足のわらじを履いて活躍する職員が増えているそうです。同様の取組みは、奈良県生駒市や宮崎県新富町などにもあります。仙北市では、不足する消防団へ職員が入団してもらうことから始めることにしました。一方、これまでのような経済成長が見込めない中、働き方改革で残業や休日出勤が減った分を、自分や友人や家族の時間に使いたいと考えている若者が増えていると聞きます。この現象は、例えば新たな文化や価値の創造だったり、あるいは地域ビジネスの立ち上げだったり、また、カップルの誕生で出生数の底上げに繋がるかも知れません。コンビニや外食チェーンの休業は少し不便だけれど、きっと好ましい循環のスタートなんだと思います。

 歴史は繰り返されます。戦争や紛争と平和、経済の発展と崩壊、氷河期と温暖化、食糧不足と過食、善と悪、過疎と過密、人口減少の後には増加です。まったく絶妙のバランスです。今が辛い人は、明日は幸せがやってきます。だから大丈夫。今が幸せな人は次に苦しみがやってきます。でも、また次が幸せですから、やっぱり大丈夫です。

2020年1月12日日曜日

山形庄内のスイデンテラスに学ぶ



 山形県鶴岡市に出現したスイデンテラスを訪ねました。2018年8月のオープン以来、内外から大変な反響です。その取組みの発想と情熱が凄くて…。


 スイデンテラスは、客室が143室のホテル棟や、レストラン、スパ&フィットネス、ショップ、ライブラリー、キッズドーム、ミーティングルーム等を備えた複合施設です。全景がまるで水田に浮いているようで、ボリビアのウユニ塩湖を連想させます。事業の企画・運営は地元企業のヤマガタデザイン。設計は建築家の坂茂さん。どこにでもありそうな水田が無二の景観になっています。この発想すごいなあ…。それに、鶴岡市は近年、新しい産業クラスターの創出に本当に熱心です。隣接して鶴岡サイエンスパークがあり、慶應義塾大学先端生命科学研究所の誘致以降、優秀なベンチャー企業が続々と育っています。中には人工合成クモ糸繊維の開発で、世界から着目される起業もあります。


 スイデンテラスも鶴岡サイエンスパークも、20年先、30年先の鶴岡市を形づくる挑戦だと聞きました。ヤマガタデザインの山中大介社長は、ある取材に対し「スイデンテラスは、いま潤沢な宿泊の需要がなくても、これから庄内に人を呼び込むという使命を帯びたプロジェクトです」と…。私たちが学ばなければいけないことが、ここには幾つもありました。

2020年1月10日金曜日

くるぞ!モーグルW杯たざわ湖大会





 くるぞ、くるぞ!、FISフリースタイルスキーW杯秋田たざわ湖大会。今回で6回連続開催です。来月2月22日(土)と23日(日)の2日間、たざわ湖スキー場で世界最高峰のパフォーマンスをご覧ください。


 大会はモーグルとデュアル・モーグルの2種目。昨年は世界12ヶ国から、130人の選手やコーチ陣が集結しました。そんな世界基準のパフォーマンスを一目見ようと、毎年、多くの応援の皆さんをお迎えしています。昨年から黒森モーグルコース横の観覧ゾーンも拡大し、目前で迫力のエアターンを見ることができます。リニューアルしたレストハウスも好評です。


 その一週間前、2月15日(土)~16日(日)は、全日本スキー選手権秋田たざわ湖大会です。当日は田沢湖高原雪まつりも開催中です。皆さんのご来場をお待ちします。

2020年1月8日水曜日

25人の子ども議員から素晴らしい提案が続々


 仙北市内12校の小・中学校から、25人の子ども議員が出席して「私たちの力でつくる仙北市」~子ども議会~を開催。仙北市をもっと元気なまちにする提案が続々と飛び出しました。

 議長は石塚康平さん(生保内中学校2年)、副議長役は眞崎潤実さん(角館中学校2年)です。議員代表で福岡玲美さん(西明寺中学校2年)が、「東京に修学旅行に行って、当たり前と思っていた仙北市の毎日が、実はとても魅力的な資源だと言うことに気がつきました。仙北市が大好きです」とあいさつ。私は「努力しなければ思いは叶いません。皆さんと一緒にまちづくりを進めたいです」とお話ししました。子ども達からの提案は、観光ピーアール、人口増加の手法、中川小学校の活用策、外国人観光客の誘客、田沢湖の環境問題、花いっぱい運動、内陸線の活用と利用者増加対策、宿泊する観光客を増やす方法、国際交流、文化の伝承…。広範な領域をよく勉強しています。本当に素晴らしい!。

 再質問もいただきました。「しっかりと学校予算をつけてくださいね」と。「はい。仙北市の次代を担う皆さんが思いっきり活動できるよう、一生懸命に頑張ります」とお応えしました。

《議員の皆さん》髙橋來唯さん・鈴木栞汰さん(角館小学校)、小林竜さん・佐々木夕さん(中川小学校)、菊地玲衣さん・佐藤陽斗さん(白岩小学校)、小原颯真さん・柴田かん菜さん(生保内小学校)、田村遼さん・田口悠歩さん(神代小学校)、佐藤拓実さん・関谷颯太さん(西明寺小学校)、阿部大和さん・門脇みなみさん(桧木内小学校)、眞崎潤実さん・小木田勇さん(角館中学校)、石塚康平さん・藤岡莉渚さん(生保内中学校)、尾樽部こころさん・細川ゆなさん(神代中学校)、栗山駿太さん・福岡玲美さん・佐藤銀さん(西明寺中学校)、猪本眞央さん・武藤佳輝さん(桧木内中学校)

2020年1月6日月曜日

仕事始めの約束



 西木・角館・田沢湖の各庁舎で仕事始めのあいさつ。市民の幸せ度アップに向け、これまで以上の努力を約束しました。よーし、やるぞ!

 私は、「これまで仕事始めのあいさつは各庁舎で行ってきましたが、それも今回で最後ではないかと思っています。新・角館庁舎の竣工で様々な変化があります。組織再編の議論も本格化します。基本計画や総合戦略などの計画は見直しの年です。全ての政策立案で、それを実践した時の市民の笑顔を連想してください。私たちの毎日は、市民の皆さんの幸せ度アップのためにあります。財源の確保は大型事業で今年も来年も相当に厳しいものになります。しかし、例えば総合給食センターなどは、やっと全市内の子ども達に炊きたてのご飯を食べてもらえるようになります。子ども達や次の世代の仙北市に必要な種は、辛いときだからこそ播かなければいけないと思っています。人口減少や高齢社会の課題に挑戦を続けましょう。小善は大悪に似たり・大善は非情に似たりと言う言葉がありますが、そんな思いで予算編成にあたります。私はこれまで以上の努力を約束します。皆さんもこの思いを共有してください」とお話ししました。

 これから消防団の出初め式です。さらに気合いを入れ直して向かいます。

秋田内陸線の車内で新春座談会


 昨日、西木町上桧木内集落の新春座談会に参加。会場は秋田内陸縦貫鉄道の車内です。北秋田市の鷹ノ巣駅間を往復する間の約5時間、地域の課題を出し合ったり、ご馳走を食べたりと賑やかな一日でした。

 私は行政報告で、「国道105号大曲~鷹巣道路の難所と言われている大覚野峠を、何とか国の直轄事業で高速化したい。その前段の調査・設計なども国で行っていただくよう、地元の皆さんの声を届ける活動は今年が正念場です。また、山鳩館(旧上桧木内中学校で現在は多世代交流施設)の新たな利活用策について、皆さんと協議を行いたいと思います」とお話ししました。参加した皆さんからは、納税貯蓄組合が解散した後の対応、山鳩館を宿泊施設に出来ないか、内陸線の地域おもてない事業などで、たくさんのアイディアをいただくことができました。

 ありがとうございました。

2020年1月4日土曜日

冬、木になる柿は甘いか渋いか…


 今年の目標の1つが〝好奇心と遊ぶ〟です。と、言うことで、今日は以前から疑問に思っていた「冬、木になる柿は甘いか渋いか…」を確認しました。食べてみたら…。

 食べた柿は我が家の屋敷柿(渋柿)です。この柿は昔から大根の柿漬けなどに使ってきました。母は「渋い柿ほど大根は甘く漬かる」、さらに「この木はトッペ柿ではない」と言っていました。少年期、集落内のどこかの家に、ゼリー状でグチュグチュと甘い柿の木がありました。それをトッペ柿と呼んでいたと思います。この記憶が、私の「冬、木になる柿は甘い」の根拠です。しかし、大人になるにつれて、渋柿は渋抜きをしない限り食べられないみたいな知識も加わり、それぞれが今日まで頭の中に混住していました。

 さて、実食の結果ですが…、舌触りは熟してグチュグチュ、甘くて美味しい…のレベルです。食べるものが無かったら食べます。でも後味がよくありません。渋みが口に残ります。柿は千の種類があると言われています。市内にも雲然柿・梅沢柿・大塚柿などがあります。市内を歩くときの楽しみが増えました。もう少し食べ続けてみます。
※たわわに実った柿の写真は西明寺地区のもの。

2020年1月3日金曜日

おめでとう青山学院大学



 「私たちの力でつくる仙北市」(子ども議会)答弁準備で、皆さまより一足早くの仕事始め。そんな中、包括連携協定を締結した青山学院大学が箱根駅伝で総合優勝のニュースにVサイン…。


 1月8日開催の子ども議会は、市内の小学校7校・中学校5校の代表者25人が議員になり、市行政に政策提言を行う会です。会場は市議会議場、インターネット中継も行います。提言を受ける市側の出席者は、通常の市議会答弁者(部長等)+αと全力対応で、昨年暮れから答弁調整が行われてきました。子ども達からの提案はどれも素晴らしく、課題としてきた幾つかの突破口になるかも知れません。子ども達も市も本気モード全開です。


 その答弁準備の作業中、青山学院大学の2年ぶり5度目の総合優勝のニュースが飛び込みました。スゴイ!。本当におめでとうございます。さて、毎年開催してきた同大学の雪国体験ボランティア、今年も来てくれるかなあ…。