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2024年11月26日火曜日

落ち葉のハート


 ウォーキング先で落ち葉のハートづくり。今朝は真っ赤なもみじです。でも、これ以外に難しくて…。

 少し厚みのある立体ハートをつくったら、朝日で影が伸びて思うような写真が撮れません。風が吹いてカタチが崩れるし…。ハートに見えますか?。

 今日は、明日のお話し会のパワーポイント作成で終わりそう。


2024年1月31日水曜日

島澤ゼミの夏季合宿


 関東学院大学経済学部(横浜市)・島澤ゼミの学生さんを、この夏お迎えすることになりました。昨年は遠隔学習やweb会議を重ね…、いよいよ現地でリアルな取り組みが始まります。

 今日は島澤諭教授(写真右から3人目)と、一般社団法人・市民活動あきたの面々が集まり打ち合わせ会でした。これまでの学生さんの提案や新たなアイディアを実現するため、市民や企業、行政の皆さんにもご協力をいただけたら幸いです。オープンな発表会を開催すれば、課題共有も進むかと…。詳細は決まり次第お知らせします。

 秋田に滞在し、人や風土、課題を肌で感じた皆さんから何が生まれるか…、今から本当に楽しみです。

2024年1月30日火曜日

出戸浜の本やさん


 潟上市の出戸浜にある無人の本やさんです。誰もいない砂浜、波の音、ウットデッキに座ってひなたぼっこもできます。遠くには寒風山が見えて…、いい!。

 場所は 潟上市天王の出戸浜海水浴場。青いキュービックハウスですぐ分かります。営業は午前10時から日没まで。700冊ほどの古本があって、現金を箱に入れて精算します(100円玉を準備してね)。月曜日と金曜日が定休日ですが、2月12日と23日は開店とのこと。ツイッターなどでご確認ください。

 小さな古本屋さんの開店を考えていましたが、出戸浜の本やさんを知って目からウロコです。阿仁合の本やさんも素敵でした。こんな本やさん、もっと欲しいなあ。

2024年1月7日日曜日

伝えたい物語


 秋田市河辺のきらら図書館で調べもの。河辺の皆さんにお声かけをいただき、地域の昔話や将来の夢を語る会の準備です。面白い物語がたくさんあって…、皆さん知っているかな。

 菖蒲と蓬(しょうぶとよもぎ)、神内川のカッパ、親不孝なカッコウ鳥、食わず嫁、筑紫山の天狗、3つの金玉…、かなりオリジナル感の強い昔話のオンパレードで…。さらに切物(たちもの)の存在は初めて知りました。切物は神社の鳥居を形どったお札で、氏子の神棚に飾る風習が長く受け継がれているそうです。地区の神社によって形が違うと聞きました。いったい何種類あるのでしょうか。

 河辺地域、奥が深いぞ…。

2024年1月4日木曜日

仕事始め


 今日は一般社団法人・市民活動あきたも仕事始めでした。皆さま今年も宜しくお願いします。さて午前の会議は、4人全員がランドオペレーターの強みを活かした業務強化で…。

 海外からのお客さまをお迎えする準備を進めることになりました。ランドオペレーターは旅行会社の依頼を受け、旅行先のホテルやレストラン、ガイド、バス、鉄道、タクシーなどの手配・予約を行います。昨年はフィリピンの旅行会社代表などお迎えし、秋田県内あちらこちらを歩きました。今年はいよいよツアー催行になりそうです。また田沢湖ジェラート、ふるさと検定、古本販売、移住定住対策や学校との連携事業も楽しくなりそう。

 私は秋田100%プロジェクトを進め、また各地に住む妖怪の商品づくりを検討中です。売れるかなあ…。

2023年12月4日月曜日

小学校で不思議なお話し会


 西明寺小学校のくりっこ探検隊に参加。3年の皆さんに不思議な昔話をお話ししました。1話は漆原のばけ石、2話は真山寺の乳イチョウ、3話は太郎とたつこ伝説、4話は面箱石です。

 漆原のばけ石は、今も八幡神社の境内にお祀りされています。昔、夜になると一つ目の大入道が現れ、通行人を襲ったり戸口を蹴って家の中に乱入したり、好き放題の暴れようでした。この大入道を成敗しようと八幡神社別当の慈明院法師が立ち向かいます。剣の達人の法師が一太刀浴びせると、ガチッと鈍い音がして大入道は消え失せて…。翌朝、法師が現場に行くと刀傷の付いた石が横たわっていたと言うお話しです。

 根雪が降る夜、一晩で全ての葉を落とす真山寺の乳イチョウ、龍神の太郎とたつこには、伝説になったモデルがいたかも知れないと言うお話し、月夜の田沢湖で行われた魔物の狂宴を止めさせようと、翁面を封じ込めた面箱石…、子ども達はどう感じたかな。

2023年7月26日水曜日

たつこさんと相合い傘


 時おりパラパラ雨が降った田沢湖。お店の前のたつこさんにベンチパラソルをさしてあげたら、何だか相合い傘みたい…。

 今日は朝から時おり雨が落ちる天気で、たつこさんが濡れていて可愛そうでした。そう言えばたつこさん、雨の日も雪の日も、ずっと立ちっぱなしで、誰も傘をさしてあげたり、コートを着せてあげたりしないんだな…、もしかしたら、たつこさんに傘をさした人は私が最初かも知れないな…。

 たつこさんと相合い傘がしたい人、雨の日に田沢湖ジェラート夏休み店をお訪ねください。

2023年7月24日月曜日

田沢湖の夏休み


 田沢湖ジェラート夏休み店のお店番で、田沢湖の夏を思いっきり満喫しています。今日、田沢湖ブルー・スカッシュ(レモン味)、太郎ジェラート・白い塩ミルクがデビューしました。

 スカッシュが青いのでビックリするお客さまも…。もともとジェラートプロジェクトは、門脇砂絵美・プロジェクトリーダーが田沢湖の青の美しさを伝えたくて始めた取り組み。スカッシュが持つ爽快感は田沢湖にピッタリです。太郎ジェラートは太郎の出生にもっと拘りたくて、松ぼっくりさんと相談を重ねていました。それが塩テイストに落ち着いて…。このジェラート、本当に美味しいです。ぜひご賞味ください。

 田沢湖シアターは、今日は2回公演でした。たつこは像になっているので知っている方も多いのですが、太郎物語はほぼ誰も知りません。これは話しがいがあります。

2023年7月23日日曜日

ようこそ田沢湖シアターへ!


 田沢湖ジェラート夏休み店の隣に、たつこと太郎の物語を紹介する田沢湖シアターがオープン。入場は無料です。今日は5回も上演してしまいました。え?、語り部は誰かって…?。

 午前11時と13時が定時公演で、毎日上演の予定です。その他、ご要望があれば随時お応えします。たつこと太郎の出生の秘密、二人の出会い、伝説はフィクションなのか、それとも…、そんな内容を15枚のパワーポイントにまとめ、テレビモニターに映して物語を進行。語り部は私です。

 さて、明日は何人にお話しできるか…、楽しみ!。

 

2023年7月22日土曜日

ご来店ありがとうございます


 田沢湖ジェラート夏休み店がオープンしました。初めての常設店で期間中は毎日ご利用いただけます。お近くにお越しの際はぜひお立ち寄りください。

 場所は田沢湖・湖水浴場の道路向かい、みそたんぽ屋さんの一角で手作りたつこ像が目印。夏休み期間中(8月後半)午前10時から午後5時くらいまでの営業です。ジェラートは松ぼっくり(岩手県雫石町)との共同開発で、ブルーとホワイトの2テイスト。お店ではブルーの色素原料バタフライピーのプランター栽培もご覧いただけます。さらに田沢湖に伝わるたつこ伝説・八郎湖の太郎伝説など、田沢湖シアター(お話し会)も随時開催中です。

 初日の今日もたくさんの皆さんにご来店いただきました。ありがとうございます。また明日!。

2023年7月17日月曜日

たつこさんのお色直し②


 7月22日から始まる田沢湖ジェラートの常設販売で、お客さまをお迎えする手作りたつこ像のお色直し作業。でもイメージする金色が出ません…。

 ひび割れに補修パテを埋め1週間放置して乾燥。土台の破損は石膏で補い、さらに像全体の傾きを補正しました。あとは像の表面塗装です。ところが、その塗装で思うような金色が出ません。既に2種類のスプレー塗料を試しました。でも…、何だか違います。やっぱり金箔しかないのかなぁ(それ無理!)。

 残すところ1週間。皆さま、田沢湖ジェラートをお求めに、また手作りたつこの出来具合を見るために…、ご来店をお待ちします。
※お店は田沢湖畔かたくりの花のお隣、みそたんぽ屋さんの一角です。

2023年6月28日水曜日

たつこ像のお色直し


 自宅車庫をアトリエに改修、たつこ像のお色直しをしています。この夏、彼女は…。

 身長2メートル、体重200キロのたつこ像です。30年前に制作し、これまで各地に出張し田沢湖をピーアールしてきました。ある時は国道105号線沿いに出現して子ども達を驚かせ、ある時はたすきを掛けて交通安全を呼びかけ、ある時はホテルのロビーでお客様をお迎えして…。そんな大活躍を続けた彼女ですが、最近はひび割れや塗装の剥離、土台の破損などで正常な立ち姿が困難な状態になっていました。

 そこで今回、感謝の思いも込めてお色直しに着手しました。少しずつの作業で2、3週間はかかりそう。その後は田沢湖ジェラートの販売スタッフでお目見え予定です。今年は田沢湖畔で5体のたつこ像と会えるレアな夏になります。


2023年3月4日土曜日

ホワイトリボンランに参加


 国際協力NGOジョイセフが、2016年に発足したホワイトリボンランに参加。エントリー費の収益全額は、世界の女性の健康と命を守る活動に使われます。

 秋田県内は、田沢湖畔を舞台に往復3.8キロメートルを走破。朝方の積雪にはビックリしましたが、スタートした午後には時おり日も差す気持ち良い天気に…。皆さん思い思いのスピードで湖畔のランニングを楽しむことができました。

 今日はジョイセフ本部から柚山訓さんをお迎えし、お話を聞いたり一緒に走ったり…。楽しかったです。ありがとうございました。

2023年1月16日月曜日

話してみるもの


 仙北市地域婦人連絡協議会「新春の集い」で、あきた100%プロジェクトへのご協力をお願いしました。するとビックリ、鉢植えレモンの木に…。

 あきた100%プロジェクトは、一般社団法人・市民活動あきたが来年度に取り組みたい活動事業。秋田県産食材の生産者ネットワークを構築し、産品の組み合せで新たな商品開発を行うプロジェクトです。ジャムづくりの場合、例えばイチゴやブルーベリーは県内各地で栽培者がいますが、甘味の砂糖や酸味のレモンなどは調達のハードルが高くて…。それで年明け以降は様々な場面で同プロジェクトを紹介し、必要食材の入手の可能性を聞き取りしています。

 今日は地元でのお話し会でしたが、参加していた方の中に「お隣さんが育てている鉢植えレモンに実がついていました」と…。すごい情報です。話してみるものです。


2023年1月11日水曜日

市民活動あきた設立1周年!


 昨年の1月11日、秋田公証人合同役場で設立定款を認証いただき、同日に秋田地方法務局で法人登記を行いました。市民活動あきた設立1周年、おめでとう!。

 私たち一社は、公と民の新たなプラットホームとして、夢をカタチに変える協働作業に取り組んでいます。定款にも子どもサポート、文化・経済活動、健康増進、移住定住対策を明記しています。初年の活動は、ふるさと検定開催(3会場)、田沢湖ジェラートの開発とトライアル販売、本の里プロジェクト研修交流、家族留学サポート、講演活動、秋田カレーづくりWeb会議、古物営業許可(古本業)、菓子製造業許可などがありました。今年はふるさと検定の報告書づくり、ホワイトリボン・ラン仙北拠点、秋田EV構想、秋田100%プロジェクトが…。

 皆さまの叶えたい夢、私たちが最大応援します。お気軽にお声がけください。どうか2年目もよろしくお付き合いをお願いします。


2023年1月9日月曜日

もう1つの家族留学


 首都圏や関西圏から4家族10人が参加した仙北市での家族留学。子ども達が田沢湖クニマス未来館で探究型学習を行っている間、大人のお父さん・お母さん達は思い出の潟分校で…。

 お茶を飲んだりお菓子を食べたりしながら…、一社法人・市民活動あきたメンバーと時間を過ごしてもらいました。1部は「たつこと太郎の物語」(ふるさとに伝わる民話とその社会背景の考察会)、2部は「生き様と行動が明日を変える」(一社メンバー4人の現在の活動と望む未来像)と題したプレゼンテーションです。お父さん・お母さん達から、たくさんの質問と意見をいただきました。ありがとうございました。

 一社法人・市民活動あきたは、その事業定款に移住定住の支援を明記しています。秋田の教育力を高く評価する都会の子育て世代の皆さんが、実際にもう一歩踏み出す糸口は何か…、地域での社会活動の多様性も魅力度アップの要因になりそうです。

2023年1月6日金曜日

松舘文子さんの写真展


 (一社)市民活動あきたの仲間、松舘文子さんのツバル写真展が好評です。場所は秋田銀行本店ロビー。松舘さんは政府の国家プロジェクトで…。

 南太平洋の美しい島国ツバル。でも温暖化現象などで国土自体が海に沈みかけていて…。その現状把握や改善対策などで、日本は外務省と文科省がプロジェクトを立ち上げて活動を展開中です。松舘さんは2009年から2012年の3ヶ年間、JICA(国際協力機構)職員としてツバルに着任、島の皆さんと一緒に研究にあたりました。海や子ども達の笑顔、JICA理事長だった緒方貞子さんの来島など、日々の息遣いが感じられる写真展です。

 島が沈む原因を解析していくと、もちろん温暖化もありますが、島独自の不適切な土地・海岸利用も見えてきて…。そんな事実を知ってもらおうと作った絵本「笑顔の島の作り方」は、島の教会を通じて各家庭に配布されたそうです。今回の写真展で日本語版がもらえます。この絵本も感動的です。会期は31日まで。
※写真左上の右が緒方貞子さん、左が松舘文子さん。

2022年5月17日火曜日

市川先生、赤ひげ大賞!


 仙北市立西明寺診療所や桧木内診療所所長の市川晋一先生が、第10回赤ひげ大賞(主催は日本医師会・産経新聞社)を受賞しました。同賞は地域で献身的な医療を行う医師を顕彰するもの。今日は市民活動あきたから感謝のお花を贈呈しました。

 12日、都内での表彰式には全国から5人の受賞者が出席。秋篠宮ご夫妻や岸田首相もご参列で、その映像は全国放送されました(写真は日本テレビ系列)。直後の懇談で、市川先生に文仁さまが「入浴事故の対策にもご努力されているのですね」と、労いのお言葉があったそうです。市川先生は市民のかかりつけ医として、また温泉入浴の効果を研究したり、家庭での入浴事故撲滅に向けた勉強会も開催しています。健康にご留意され、この後もずっと私たちの傍にいてください。

 第10回赤ひげ大賞者は次のとおり。
市川晋一(秋田県仙北市立西明寺診療所長ほか)
植田俊郎(岩手県植田医院院長)
鋤柄 稔(埼玉県シャローム病院院長)
大石雅之(神奈川県大石クリニック院長)
佐藤立行(熊本県佐藤医院院長)

2022年1月24日月曜日

これ何でしょう


 一般社団法人市民活動あきた臨時総会を開催。これまで事務局員だった松舘文子さんも新理事にお願いしました。松舘さんはJICA国際協力機構に30年勤務した国際派です。その松舘さんの記念講話で…。

 臨時総会では、中心活動の体験プログラムについて検討が行われました。食の伝承や文化財研修、ふるさと体験留学などを議論しました。総会後に開催した松舘理事の記念講話で、赴任先のタイ・パラオ・ミクロネシア・ベリーズ・ツバルの歴史や内情を勉強しました。文化や宗教の違いなど、子ども達にはぜひ聞いて欲しいお話しです。幾つかクイズもあって、誰も答えられなかった「これ何でしょう」が写真の果実です。ベリーズでは道ばたにポコポコ落ちているそうです。

 分かる人いるかなあ…。

2022年1月11日火曜日

市民活動あきたの定款認証


 今日午前、秋田公証人合同役場の審査が終わり、一般社団法人・市民活動あきたの設立定款が認証されました。写真は喜びと緊張が入り交じった直後の自撮りスナップ。

 定款の第3条で、当法人はまちづくり全般に寄与することを目的としていること、その目的を達成するために次の事業など行うことを明記しました。
①子どもサポート
②文化活動
③健康増進
④産業振興
⑤移住定住支援
⑥その他目的を達成するために必要な事業
 です。

 午後には秋田地方法務局を訪ね、法人登記の申請を行いました。あと少しで法人活動がスタートできると思います。あぁワクワクします。皆さんよろしくお願いします。