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NIKEのエアマックスコマンドです。中古店で見つけて愛用していました。でもエアクッションに穴があいて中に小石が入り、まるで鈴が鳴る子どものズックみたいにカラコロ音が…。
それはそれで楽しいのですが、自称アース・ウォーカーとしては如何なものかと…。靴底が摩耗してエアーが抜けてしまったエアマックスは、もうエアマックスではない、怪我や故障の原因にもなるので買い替えるしかない…、などなどSNSでは厳しい書き込みばかりでした。それでも愛着があって捨てられません。シューグーを詰め込もうかとも思いましたが、ダメ元で靴ピタボンドで穴を修繕してみました。
あれっ?、思ったより上手くいったような…。機能に期待しないで普段履きをしてみます。
夕方、大沼の近くを走っていて、フッと思い出しました。もう20年も前のことです。「子どもたちとバス釣りに来て、沼でカッパと出会ったんだ」…。
この時のお話しは、広報せんぼく・まちづくり日記(2019年8月16日号)にも掲載しています。〜その日は夕方まで頑張って、それでも1匹も釣れなくて、諦めて帰り支度を始めた時です。水のはねる音がしたので沼中のヨシ原に目をやると、そこに小さな人影が見えました。人影はこちらを伺っているような様子で数秒動かず、次の瞬間には水に消えました〜。
あれ以来です。おばけや妖怪など異界の存在が気になって、今では妖怪トラベラーを自称しています。それにしても、どうして今日に限って思い出したのか。それで車を停めて沼の畔に立ってみました。カッパのほうが会いたくなったかな…。
※写真は今日の大沼。
それは今朝のウォーキング中に起こりました。自転車で横を通った近所のおばさんが、畑で収穫したナスをカゴから1つ落として走り去り…。あぁナスさん、君の未来は急展開だぞ…。
何でもそうですが、周辺の状況変化に気づかないと痛い目にあいます。ナスさん、君はおばさんの家で冷たい地下水で洗われて、例えば煮びたし、味噌炒め、生姜焼き、含め煮、麻婆茄子、もしかしたらお味噌汁なんかに入って…、おじさんやお婆さんに美味しい美味しいと食べてもらえる、そんな未来を思い描いていたはず。でも、君の現状はかなり危機的です。おばさんの家に辿り着けないばかりか、さっきから朝仕事で往来する軽トラックにひかれて、ペシャンコになっちゃう可能性のほうが高いんだから…。
それで辺りを見回して君を拾い、短パンのポケットに入れて1万歩を一緒に歩いた仲だから、もう運命共同体だよ。1〜2日はぬか床の中で休んでね。
角館を歩いていると、よく外国人観光客に話しかけられます。例えば「これ(写真)は何ですか?」と聞かれたら、どう答えたら良いでしょう。「これは山です」と言っても…。
きっと意味が通じません。This is a mountain、いえ置山ですからPut mountain?、何か適切な英訳があったような気がするなあ。作業中の立町の置山を見ながら、あれこれ考えて妙案を思いつきました。「角館のお祭りのシンボルと言ったら分かりやすいかも。江戸時代から明治までは、こんな大きな山を大勢で担いで町内を練り歩いたんです」と、時代の変遷も加えて説明してみようかな…。
角館のお祭りは来月7日〜9日です。皆さまのお越しをお待ちします。
※背景は夕日です。
田沢湖ジェラート夏休み店の営業を終了しました。改めて皆さまに感謝を申し上げます。この1ヶ月は、私たちにとっても人生の夏休みみたいな期間でした。キラキラ光る…。
皆さまの夏の思い出づくりにお手伝いできたとしたら…、そんな嬉しいことはありません。私たちも田沢湖が大好きです。その湖畔でキラキラ光る夏休みを過ごした、そんな気分です。田沢湖ブルーを再現したジェラートづくり、物語性を高めた太郎のクッキースプーン、さらに田沢湖シアター…。ああ、楽しかった!。
その田沢湖シアター(たつこと太郎の伝説を語る会)は、期間中152回公演で600人以上の皆さまに参加をいただきました。記念の150回目公演は、由利本荘市からお越しの門脇さんご夫妻です。偶然ですが…、息子夫婦でした。
ご愛顧いただいた田沢湖ジェラート夏休み店は、いよいよ27日が最終日です。閉店を惜しむお話し等ありがとうございます。明日も普段通りに皆さまをお待ちしたいと思います。
7月22日に開店し、途中で2日間のスタッフ夏休みをいただきながら、1ヶ月以上にわたる営業期間になりました。岩手県雫石町のジェラート専門店・松ぼっくりと共同開発した高品質なジェラート、田沢湖の龍神たつこと八郎潟の太郎をモチーフに、私たちの菓子工房で手焼きしたクッキースプーン、そして5人のたつことクニマスキャンペーン…、高い技術と多彩なアイディアに支えられ、いよいよ最終日を迎えます。
田沢湖シアターは今日で145回公演です。明日で何とか目標の150回公演は達成できそう…。こちらのご用命もお待ちしています。
※写真は今日午後のお店前。
ABS秋田放送えび☆ステの「今週のひとこと」は、“未来のヒントは過去にある”です。こうやって喋っている現在も、一瞬で過去になります。私のお話しに未来のヒントがあるかは…。
甚だ疑問です。でもAmazon日本ストアで紹介した「かわつらカレー」(湯沢市:川連運送)は、それまでの同社と地域の親密性、時間の経緯があって誕生したヒット商品。まさに過去があっての未来です。農家の皆さんが差し入れしてくれた野菜を使い、ドライバーの皆さんの賄い料理でカレーを作ったら評判になって…。新商品開発の必要な要素が全部つまったお手本です。未来に何を生み出すかは、やはり今をどう生きるかで決まります。
コロナ禍を経て、多くの企業が異業種への進出を検討していると聞きます。青臭いですが、時間や地域や人との繋がりが大切だと思います。
「この暑さは辛いでしょう」と、洗面器から手で水をすくい浴びせる鈴木達朗・一社理事。たつこさんの水浴び写真…、レアです。看板娘の仕事もあと3日、頑張れたつこさん!。
田沢湖シアターは今日で139回の公演を数えました。お客さまから教えてもらうことも多く、たつこ伝説で知らなかったお話をお聞きして…。それは「たつこは母さんの病気を治すため、観音さまから聞いた霊泉の水を汲みに行き、その泉に引き込まれて龍に化身した」と言うもの。通説と共通するのは、やはり観音さまの意志です。
明日も明後日も厳しい暑さが予想されます。どうか体調など崩されませんように。
クソ暑かった夏も、この数日の朝夕は少し遠慮ぎみです。田沢湖ジェラート夏休み店の営業は、残すところ4日間になりました。駆け込みでお出でいただく皆さまに…。
最後の力を振り絞ってジェラートを練り、田沢湖シアターを上演しています。たつこ伝説はお客さまから興味深い㊙情報もあり、どちらかと言うと私の方が楽しんでいるかも…。これだからライブ公演はやめられません。
写真は帰りに立ち寄った潟尻のたつこ像。歩道フェンスにトンボが…。季節は巡ります。
田沢湖ジェラート夏休み店、おかげさまで開店1ヶ月が経ちました。そして今週がラストウィークです。それで先日からお店にCDプレーヤーを持ち込み、竹内まりやさんの…。
さまざまなお客さまをお迎えしています。家族連れ、若いカップル、お婆ちゃんサークル、サイクリスト、一人旅の女性、元気いっぱいの子どもたち、少し疲れ気味の大人…、などなど。偶然に立ち寄って食べた田沢湖ジェラートが、皆さまの日常に喜びの彩りを添えたり、あと1歩を踏み出すきっかけになれたら、こんな嬉しいことはありません。私たち自身も毎日が試行錯誤です。最近はお店に音楽を流そうと思い、竹内まりやさんのベストアルバムをBGMがわりに使っています。気づかれるお客さまもいて、「お好きなんですか」と聞かれたりします。いえ、たまたま車に乗っていたCDです。でも“元気を出して”を聞くと、「大丈夫、大丈夫!」みたいな気持ちになれます。特に好きなフレーズは…。
幸せになりたい気持ちがあるなら
明日を見つけることはとても簡単
人生はあなたが思うほど悪くない
早く元気だしてあの笑顔を見せて
はい、同感です。田沢湖ジェラート食べて一息ついて、元気を出して…。あっ、この曲のエンディングには、山下達郎さんと薬師丸ひろ子さんがバックコーラスで参加しています。贅沢な1曲です。
田沢湖ジェラート夏休み店は27日まで。皆さんのご来店をお待ちします。ところで写真は武家まんの自動販売機。やっと見つけた!。
武家まんは有限会社ゆかり堂製菓の大ヒット商品。大判焼きとか今川焼きとか呼ぶ地方もありますが、角館周辺の皆さんは武家まんです。少し前、ユーマートの駐車場にあった販売所が閉店してからご無沙汰していました。それが先日、ゆかり堂製菓西長野工場売店の自動販売機で再会できて…、嬉しいです。
自動販売機の武家まんは冷凍です。電子レンジでチンして食べてください。でも私は、凍ったままアイスのようにガリガリ食べるのも好きです。
春(4月10日)に種をまいたバタフライピーが、暑さも手伝って素晴らしい花を咲かせています。この花の色素で田沢湖ジェラートの青が実現しました。それにしても…。
毎日バケツで2個以上、時間にして1時間かけて花を収穫します。朝仕事とは言え気温は30度を超えていて、毎日が汗だくの作業です。原産国のタイでは年間を通じて花を咲かせるそうで、365日ずっと収穫する人のことを思うと…、何だか気の毒です。
門脇じっけん農場のバタフライピーは、きっと秋田にいることを忘れて咲いています。
田沢湖ジェラート夏休み店は、夏休みを終え今日から再開しています。写真はお客さまにお出しする直前のジェラートですが、まるで太郎とたつこが寄り添うように見えて…。
さっとスマホで撮影した1枚です。お客さまは2人の関係を知らないようで、不思議な顔をしています。「この2人は伝説の人物で恋人同士なんですよ。ジェラートのクッキースプーンになっても寄り添っているように見えて、つい写真を撮ってしまいました」と。お客さまも顔を見合わせて喜んでくれました。
田沢湖は恋愛成就の湖として、海外のお客さまにも広く認知されるようになりました。太郎とたつこの伝説がベースです。もしもこの2人、本当に実在した男女だとしたら…。
ABS秋田放送えび☆ステの「今週のひとこと」は、“愛は時空を超えて”です。お盆と言えば、あちらの世界とこちらの世界の交流週間。さらに酒井アナが田沢湖で…。
ウチはうっかり迎え火を焚きそびれ、送り火だけのお盆になってしまいました(お迎えしていないのに早く帰れと言わんばかり😁)。そんな無礼者にもご先祖さまは愛(慈悲)を注いでくれて…、まさに愛は時空を超えています。番組で酒井アナが訪ねた田沢湖では、初挑戦のサップを指導してくれた角田大さん、ライブハウスでピアノを引いてくれた地域おこし協力隊員の溝口真矢さん、田沢湖ジェラートの一社・市民活動あきたも、みんなみんな酒井アナに喜んでもらいたい一心で…。これ愛と言わずに何と言うでしょう。
たつこと太郎の愛こそ時空を超えた物語です。2人のプロフィール、どうやって出会えたのか、愛の伝説の実態は…、が知りたい方は田沢湖ジェラート隣の田沢湖シアターでお待ちします。
夏休みでソロ活を再開。今日は駄菓子屋さんで大人買いをしてみました。カゴいっぱいの駄菓子が嬉しくて嬉しくて…。店員さんにお願いして記念写真も撮ってもらいました。
一人で買い物ができません。それでソロ活で訓練をしようと駄菓子屋さんに飛び込みました。これはスゴいお店です。目移りが止まりません。よっちゃんイカは6種類に増えているし、モロッコヨーグルは普通サイズとジャンボサイズがあります…。ええぃ、大人買いです。さらにニンジンライス、花串カステラ、超怖い話しガム、わなげチョコ、ロールキャンディ、味カレー、えび小丸、ニコニコラムネ…、合わせて1500円。店員さんに「楽しそうですね」と声をかけてもらいました。
素晴らしい体験でした。今日のお買い物は、19日に再スタートの田沢湖ジェラート夏休み店で、ご来店の皆さまにご馳走します。
※お店は「だがし夢や」(イオンモール盛岡南店)
田沢湖ジェラート夏休み店(運営:一般社団法人・市民活動あきた)からのお知らせです。今年は記録的な猛暑になっていますが、私たちは暑い夏を最後まで熱く走り切るため、夏休み店の夏休みをいただき…。
元気回復・パワーアップ大作戦に入ります。夏休み期間は8月17日(木)から18日(金)の2日間。この間に資材調達や新企画の準備などを進めます。どうぞ皆さまにはご理解をお願いします。休み明けは19日です。田沢湖シアターの再開も同日からです。少しの間お待ちください。
なお18日のえび☆ステ(ABS秋田放送)で、お店の映像が紹介される予定です。ご期待を…。
今日は終戦の日。田沢湖ジェラート夏休み店でお店番をしながら、祖父や戦没者の皆さまを思い合掌しました。祖父は終戦の前に旧ソ連軍の捕虜となり…。
シベリア鉄道の建設に携わりました。ほとんど食べ物もなく、極寒の環境下で強制労働が続いたようです。その末にウスリー州のウオロシロフ収容所で亡くなったと聞きました。遺骨は帰って来ません。もう終戦から80年近くなりますが、私も戦争遺族として8月15日は特別な思いがあります。
27歳の時、そのシベリア鉄道に乗って一人旅をしました。西ヨーロッパにも足を伸ばし、世界中の若者と語り合い、人生の意味を考える時間になりました。そうか…、あれは祖父が誘ってくれた旅だったんだ…。
田沢湖ジェラート夏休み店「5人のたつこさんを探せ!」フォトラリー。今日の午前に地元の三浦碧峰くん(2歳)がご両親とお店にやって来て…。
5人のたつこさんと撮ったツーショット写真を見せてくました。碧峰くん、この夏だけ5人いる湖畔のたつこさんと一緒に、しかも本当に楽しそうな笑顔とポーズで写っています。これはコンプリートです。と言うことで…、たつこさんの足元に3匹のクニマスクッキーを泳がせました(写真)。
皆さんも5人のたつこさんとツーショット写真を撮って、夏休み店の店頭で写真をご提示ください。ご注文のジェラートにご要望の数だけクニマスを…。
AKT秋田テレビの土曜LIVE!あきた拡大版。県内を襲った記録的な大雨から、間もなく1ヶ月になります。見えてきた課題を探ると…。
私は、「災害対策は手数(てかず)が勝負」だとお話しをしました。手数をどれだけ確保できるかで、減災対策も復旧対策もスピード感が全く違ってくる…と。仮に10年前と同じ時間あたりの降水量が今回あったとして、前回と同じ対応をすれば同レベルの災害で済むと考えても、そこに同様の手数はありません。今回の大雨災害でも、地域の人口減少と高齢化をつくづく思い知ったと言う声を多数聞きます。
だったら、10年前とは違う手法で手数を確保するしかありません。もちろん遠方からのボランティアは有り難い存在ですが、秋田県や県内市町村職員、市町村民と連携し合う県内支援体制の強化が一番だと思うのですが…。※写真左から、竹島知郁アナ、渡邊一也コメンテーター(秋田大学大学院准教授)、私、菅原咲子アナ
ABS秋田放送えび☆ステの「今週のひとこと」は、“物語は夏に始まる”です。特集の山のはちみつ屋さん(仙北市:西村隆作社長)、各地の夏祭り、そして4年ぶりの帰省など…。
その後の人生で忘れられない物語が、この夏に始まりますようにとの思いを込めました。山のはちみつ屋さんの採蜜作業は、花が咲く春から夏にかけて行われます。蜜を集めお客さまに食べてもらい、笑顔を見ることが私の喜びだと西村社長。夏の行楽シーズンになれば、それまで準備した商品がお客さまの物語になります。素敵です。各地の夏祭りも同様で、きっと自身のルーツにも繋がる貴重な体験になるはず…。
地元の子どもたち、おじいちゃん・おばあちゃんの家に帰省した皆さまには、スイカ割りや花火線香、水遊び、小さな冒険旅行…、そんな生涯の思い出になる体験に取り組んで欲しいと思います。それができるのが夏です。
※写真右は今日着ていたTシャツ。たつこLOVEです。
田沢湖シアター(田沢湖ジェラート夏休み店併設)が、開館20日目で100回公演を達成してしまいました。約400人の皆さまに太郎とたつこのお話しをお伝えして…。
語り部・門脇は大満足です。今日の100回公演にお付き合いをいただいたのは、神奈川からお越しの高瀬さんご家族。「お話し楽しかったです。それに田沢湖が本当に綺麗で、また来ます」と。お気遣いの感想に気を良くした語り部・門脇は、「ね、ね、楽しかったでしょ。よ〜し、お店と体力の続く限りシャベリまくるぞ!」と…。
田沢湖シアターは、太郎とたつこの出生の秘密、二人を引き合わせたのは誰か、恋の行方と時代背景、もしかして二人は実在の?…など資料映像をモニターに映し出し、お話しを進行します。所要時間は15分、無料です。ご来館をお待ちします。
8月9日は祈りの日です。10年前の今日、仙北市田沢湖の供養佛に起きた土石流災害で、私は6人の皆さんの命を救うことができませんでした。
あの日、朝から仙北市西木町の上桧木内で強い雨が降っていました。すでに市職員や消防団は巡回を行い、警戒態勢に入っていました。私は仙北市角館町にある交流センターで、市の追悼式に出席、角館では青空も見える天気で…。この式典中に災害の第1報を入電。大雨は上桧木内に隣接する田沢地区に移り、供養佛を流れる先達川が氾濫したとの情報でした。この対応で式典を途中退席し、災害対応で田沢湖庁舎へ戻りました。その後の記憶は余りありません。
以来、あの朝の雨で土石流をイメージできたら、そして市民に避難指示を出していたら、6人の皆さんを救えたのではないか…、その思いが消えません。
田沢湖ジェラート夏休み店のお店番で、初めてワンオペを経験しました。レモンソーダのお客さま、レモンを入れ忘れました。お釣りの計算に手間取りました。スミマセン…。
お盆が近づいています。一般社団法人・市民活動あきたの面々も忙しくなってきて、この後ヒマな私が一人でお店番をする場面が増えそうです。憧れのワンオペレーションです。田沢湖シアターで公演活動を行っている間は、写真のような「右のシアターにおります」(下ノ畑二居リマス…宮沢賢治の真似)の張り紙をしますので、シアターの方にお声かけください。
ドキドキですが楽しいです。お客さまの優しさに甘えながら頑張ります。
田沢湖ジェラートの新企画。湖畔に立つ5人のたつこさんとツーショット写真を撮ってくれた方に、たつこさんの足元で泳ぐクニマス(写真)をプレゼントします。お店の窓口で…。
伝説では、たつこさんが龍神に化身した後、娘を探しに来た母が持っていた松明がクニマスになったと伝えられています。実際クニマスは田沢湖の固有種でしたが、1940年に玉川温泉の導水で絶滅し、長く幻の魚と称されてきました。でも2010年、山梨県西湖で生息が確認されたことから、現在はクニマスの田沢湖里帰り運動が行われています。
田沢湖を模した青いジェラートに立つたつこさん、そして彼女の足元で泳ぐクニマス(クッキー製)…。新企画で夢のシーンを再現しました。
※店頭でツーショット写真をご提示ください。
※8月8日からのスタートです。
暑い一日でした。早朝ウォーキングも汗だくです。午後、田沢湖ジェラート夏休み店のお店番をぬけ、湖畔散歩に出ましたが…、余りの暑さに走ってしまいました。
湖水浴場は家族連れやカップルで大にぎわいです。子どもを見守りながら、大人もニコニコしていて…。そう言えば、お店に寄ってくれるお客さまも素敵な笑顔です(もちろん私たちも)。そんなお客さまの一人に、「ここは楽しそうなお店ですね」とお声かけをいただきました。ジェラートやドリンクを褒めてもらった時と同じくらい嬉しい言葉でした。
お店を運営している私たち自身、何だか夏休みの自由研究に取り組んでいる感覚です。子どもが夏休みで多くの体験をするように、私たちも新しい体験が続いています。
ABS秋田放送えび☆ステの「今週のひとこと」は、“お祭りは祈りと感謝 そして希望 頑張れ秋田 頑張れ竿燈”です。お祭り関係者の多くが先日の大雨で被災し…。
酒井アナが7月末、竿燈まつりの準備に忙しい皆さんを訪ね歩いたVTRを見ました。コロナ禍の後で先日起こった未曾有の大雨災害です。関係者の1人は心が折れそうになったと話していました。ヘトヘトになって復旧作業をしながら、同時進行で竿燈まつりは始まりました(6日まで)。しかも4年ぶりにフルボリュームの256本です。こんな時だからこそ、神仏に祈りと感謝を捧げ、明日への希望を込めた祭典は必要だったのだと思います。
県都・秋田市で開催中の竿燈まつりは、秋田の意地、秋田の魂を全国に感じてもらうに充分な力強さと美しさです。
キャミソウルブラザーズの小林裕高さんと、まちなかSESSIONエキマエク(ABS秋田放送)。キャミちゃん、愉快な仲間たちに呼んでくれてありがとう。ラジオ…、面白いよね!。
で、楽し過ぎてお話しがあっちこっちに飛んでしまってゴメンナサイ。でも、お陰さまで今までを振り返ることができたと思う。ザック1個で出国し、フランスでテロリストと間違えられた事件、たつこ像を作った理由、県議・市長時代のあれこれ、現在の一般社団法人の活動、キャミちゃん全部ちゃんと聞き出してくれたのでお話しが止まらなかった。薄れかけていた情熱にまた火が着いたような感じ。田沢湖ジェラートの誕生秘話、田沢湖シアターの楽しみ方…、すぐにラジオを聞いた人たちががジェラートを食べに来てくれたそうだよ。
キャミちゃん、他のエキマイクのパーソナリティの皆さんに、ラジオ大好きおじさんがいるってお伝えしてね。ラジオ…、面白いよね!。
田沢湖ジェラート夏休み店に多数の皆さまをお迎えしています。ありがとうございます。そんな中、なぜ田沢湖シアターを始めたのかと聞かれ…。
もちろん太郎さん・たつこさん伝説を知って欲しくて、シアターを始めたことに間違いはありません。でも…、思い出しました。それは古代エジプト時代、民衆が信じた天国でのやり取りです。写真は少し前まで講演会で使っていたパワポの1枚。神は死んで天国の門前まで来た民衆に2つの質問をします。1つは「あなたは人生に喜びを感じて生きて来ましたか?」、さらにもう1つは「あなたは他人に喜びを与える生き方ができましたか?」です。
この2つの質問に「はい」と答えた人だけが、天国への門を通ることができたと言います。田沢湖シアターがさらに楽しい場所になるよう工夫します。
夕方、与五郎さんと奥さまの育てたスイカが食べたくて、横手市雄物川のご自宅を訪ねました。作業所には出荷を待つスイカが行儀よく並んでいて…。
しかもピカピカです。毎年この作業所から数個のスイカを分けてもらい、大切に食べています。実は与五郎さんちのスイカを口にするまで、スイカを食べたいと思ったことはありませんでした。それが10年ぐらい前…、ご縁があってご馳走になってから、スイカ(与五郎さんちの)が大好きになりました。他のスイカとは違います。
急いで家に帰り、早速いただきました。やっぱり間違いありません。