2018年7月30日月曜日

市産ナラ材でウイスキー樽づくり



 株式会社ドリームリンクが進める県産ウイスキー製造事業。本当に素晴らしい視点で秋田を元気にしようとしています。仙北市も参画したいと思い、同社の村上雅彦社長、また、ウイスキー製造を監修する「BARル・ヴェール」の佐藤謙一・オーナーバーテンダーとお会いして…。


 是非とも、この県産ウイスキー製造事業に、仙北市産のミズナラ材でウイスキー樽をつくり、原酒を熟成して欲しいと提案しました。この提案、「先ず試験的にやってみよう」と言うことになりそうです。
 ミズナラは市内林地で一定の標高を越えると多数植生があります。ウイスキー業界では、ジャパニーズオークと呼ばれています。その味わいは、白檀や伽羅を連想させるオリエンタルな香味と評価も高く、世界が注目している現状です。



 でも、ミズナラ自体の品質に問題があったり、加工技術が高度だったりと課題も山積です。子どもを育てるような、長い時間をかけた取り組みになります。
※写真はイメージです。


2018年7月29日日曜日

30年前の夏…たつこ像建立20周年のこと


 1988年ですから、今から30年前の出来事です。私たちはサラダハウスと言うグループを立ち上げ、田沢湖畔で〝たつこ像建立20周年事業〟を実施しました。あの年も暑い夏でした。

 「建立20周年のお祝いは、たつこさんの20歳の成人式だ。パーッと若者らしく行こう」と、100人を超える若者が集まりました。イベントとして、野外ロックコンサート、バイクレース、全国のたつこさん集合、バーベキューパーティに取り組みました。このうち、ロックコンサートで大変な赤字を出し、この精算のために、私も含めた数名が10年間借金を返し続けました。良くも悪くも、サラダハウスのメンバーは、この〝たつこ像建立20周年事業〟を起点に、人生を歩いて来たような気がします。

 朝、昔の仲間に「今日は建立50周年事業だよ」と伝えました。彼から「と言うことはサラダハウスも30周年だな。秋にでも簡単な会を開催するか…」の返信メール。そうしましょう。

ありがとう!たつこ像建立50周年


 今日は「第48回たざわ湖龍神まつり」です。おまつり屋台村も賑わっています。ところで同実行委員会は、午前中に〝たつこ像建立50周年記念事業〟を実施しました。たつこ像は1968年、舟越保武さん(東京芸術大学教授)が制作した金色のブロンズ像です。

 50年前、当時の小畑勇二郎・秋田県知事の思いもあり、田沢湖にシンボル像を建立する気運が高まり、多くの皆さんのご寄付などでたつこ像は建立が実現しました。舟越保武さんは銅像制作の依頼を受けた後、何度も田沢湖を訪ねていますが、ある日、農作業に汗を流す若い村娘を見たことで、像の立ち姿など構想が固まったと伝えられています。

 記念事業は、たつこ像前での神事、また田沢湖竜陣太鼓保存会の演奏、そしてローズパークホテルでの祝賀会でした。さて私は若い頃、多くの仲間達と〝たつこ像建立20周年記念事業〟を開催した経験もあり、たつこ像に対する思い入れは人一倍です。あれから…、もう30年が経ちました。そして、たつこ像は田沢湖のシンボルとして、また秋田県観光のシンボルとして、その大役を果たし続けています。
 「たつこさん、ありがとう!」。

2018年7月28日土曜日

肥料名は「仙北の底力」に決定


 仙北市堆肥センター産の肥料名は、選考の結果、松橋友里絵さん(大仙市)が応募した「仙北の底力(せんぼくのそこぢから)」に決定しました。同名称で来月から販売も始める予定です。

 県内外から34作品の応募がありました。応募をいただいた皆さん、本当にありがとうございました。昨日、松橋さんには仙北市役所にお越しをいただき、感謝状、それに和牛肉2.5㎏(秋田せんぼく夢牧場産)を贈呈しました。松橋さんは「さっそく職場(仙北地域振興局)の皆さんに報告しました。牛肉も食べてもらって宣伝したいと思います」と話してくれました。

 皆さん、先ず「仙北の底力」を使ってみてください。対比成分分析の結果など、自信を持ってお薦めできる製品です。

2018年7月26日木曜日

黒田さん消防庁長官に



 写真は、総務省自治財政局長の黒田武一郎さん。公務員生活の初期、秋田県庁に勤務していました。その黒田さん、この8月1日から消防庁長官に就任します。今日の午前、お忙しい中で時間をいただき激励に伺いました。

 今から30年以上も前になりますが、黒田さんと私は秋田県庁で机を並べて仕事をしていました。モーレツに仕事をして、深夜まで酒を酌み交わして…。その後、黒田さんは総務省(前は自治省)に帰り、さらに広島や熊本でも要職を務めた地方自治・行財政のプロフェッショナルです。
 その黒田さんが、今度は日本の消防行政のトップに着任します。以前から消防の重要性を口にしていた長官がいよいよ誕生します。



 黒田さんらしく、のびのびとご活躍ください。応援しています。

新潮社と神楽坂まつりと仙北市


 新潮社は、仙北市角館出身の佐藤義亮さんが創業した日本を代表する出版社。そして今年は佐藤義亮さんの生誕140周年です。そこで昨日は都内の新潮社を表敬訪問し、さらにご町内の夏祭り「神楽坂まつり2018」へ、仙北市の初参加が叶いました。

 新潮社訪問では、代表取締役社長の佐藤隆信さん(佐藤義亮さんのひ孫)、それに広報担当取締役の伊藤幸人さん、各部の役員の皆さんなど、お忙しい中でのお迎えありがとうございました。また神楽坂まつりでは、仙北市からの出店とおやま囃子のご披露について、実行委員会の石井要吉さん、文化振興倶楽部の飯田公子さん、パレアナさん、パティオさん、若杉・駒草同窓会の皆さん、故郷会の皆さん、角館図書館後援会の皆さん、田沢湖角館観光協会の皆さん…、本当に多くの皆さんのご協力をいただきました。心よりの御礼を申し上げます。

 このように、人様のご縁に恵まれている仙北市です。私たちはもっともっと頑張れます。

2018年7月24日火曜日

木元晴樹さんJOC水泳競技大会50m背泳ぎで優勝!


 木元晴樹さん(西明寺小学校3年:アクアスポーツ少年団所属)が、全国ジュニアオリンピックカップ水泳競技大会・秋田県予選会50m背泳ぎで優勝しました。子ども達の可能性は無限です。

 アクアスポーツ少年団は、水泳を中心にスキー・ソフトドッチボール・バスケットボール・バトミントン・ソフトバレー・床運動などなど、多くの運動種目が経験できます。「昨年クリオンプールが改修となったことで、以降、各種の水泳競技大会で上位入賞の子ども達も増えています」と、指導にあたる渡辺友康さんからお聞きできました。また、木元さんは「水泳が大好きです。練習もとても楽しいです」と話してくれて…。嬉しいお話です。

 木元さんは、大仙市の水泳記録会でも2年連続で優秀賞を受賞しています。さらに伸び盛りの子ども達がたくさんいるお話もありました。みんな頑張れ!。

2018年7月23日月曜日

田沢湖の新たな役割



 昨日、田沢湖クニマス未来館一周年記念事業でした。会の冒頭で、私は皆さんに謝意をお伝えし、次のお話しをしました。「田沢湖は戦前からの役割、例えば農業振興と水力発電を今後も果たします。その上で、今はさらに大切な役割を担っていると思っています。それは…」。


 「それは、一度失った自然環境の再生がどんなに大変な作業なのかを、世界に発信し続ける役割です。クニマスの里帰りを実現するには、田沢湖の再生を成し遂げる必要があります。その成果を目にする時期は50年先か100年先か、その間、取り組む人間の決して諦めない姿を、世にさらし続ける役割を担っていると思っています。誰も歩いたことのない道程を、仙北市民・秋田県民は前進する覚悟が必要です」と。


 また、特別講演を行った西木正明さんは、「行政だけに任せておくのではなく、地域の思いを結集し、県や国や関係企業も巻き込みながら、さらに政治力も駆使して田沢湖再生・クニマス里帰りを実現しようではありませんか」とお話しをいただきました。

2018年7月22日日曜日

社会時評「複眼流」の出版記念で


 さきがけ文庫新刊「複眼流」の出版を記念して、著者の西木正明さん(仙北市西木町出身)とお話しの機会をいただきました。会場は仙北市情報センター・ラウンジ、進行役は秋田魁新報社の伊藤毅・論説委員長です。

 複眼流は、秋田魁新聞に20年以上連載中の社会時評をまとめた文庫本。約1時間の対談で、この時評がスタートする時の裏話を初めて知りました。西木さんに時評の連載を依頼したのは藤川浄之さんだったそうです。藤川さんは仙北市田沢湖の出身で、秋田魁新報社の論説委員長や専務取締役を勤められた方。西木さんにとっては中学の恩師と言う関係もあります。「藤川先生に頼まれて、断れるわけがない」と話していました。

 私は複眼流を読み、感じた幾つかについて西木さんに思いをお聞きしました。東日本大震災後の気仙沼市立階上中学校での卒業式(梶原裕太さんの答辞)のこと、キャロライン・ケネディ元駐日大使のこと、世界を巡る取材旅行のこと…。対談時間だけでは足りず、会場を出てコンビニでお酒を買い込み、西木町荒町のご実家でお話しをお聞きする我儘もお許しをいただきました。いつもありがとうございます。

2018年7月19日木曜日

インドの皆さんをお迎えして


 仙北市はJICA(国際協力機構/ジャイカ)と連携し、毎年多くの視察研修を受け入れています。今日はインドから農業・観光視察団の皆さん15名をお迎えしました。皆さん国家や州政府の若きエリートです。そんな皆さんに私は聞きたいことがあって…。

 いつもだったら、私の歓迎のお話しは仙北市の現状紹介でよかったのです。でもインドは12億人を超える人口を誇る超大国です。その食糧自給システムはどうなっているのか、また地方農業の生産性の向上対策、全労働者の2/3が農業者と言われる中、農業者所得の他産業との比較、最先端技術と農業のコラボレーション事例…、聞きたいことが山盛りだったのです。それでごあいさつと言うよりは、さっそくの意見交換になってしまいました。ごめんなさい。

 皆さんは今日から市内に4日間滞在しています。仙北市で感じたこと、また私たちに教えてください。

「帰れマンデー」に〝かしわ家〟登場



 テレビ朝日の「帰れマンデー見っけ隊!!」に、西木町桧木内の〝かしわ家〟が登場します。放送予定は7月30日です。ぜひご覧ください。


 無人駅で降りて絶品グルメを探すあの企画です。秋田内陸縦貫鉄道を旅する一行は、タカアンドトシ、爆笑問題、水野真紀さん。「美味しい~!!」の大合唱だったと、既に噂で持ちきりです。そりゃそうです。かしわ家メニューは、醤油ラーメン・赤みそラーメン・白みそラーメン、バンジーメン・桃豚焼きそば・カツ丼…、どれを食べても間違いありません。


 長く地元に愛された同店には、県外からわざわざ訪ねてくれるお客さんもいます。放送後はきっと大混雑かなあ。

2018年7月11日水曜日

榎田竜路さんを市の戦略アドバイザーに


 写真は榎田竜路さん。仙北市4人目の総合戦略アドバイザーです。榎田さんの活動ステージは、例えば映像情報士協会理事長、例えば中国北京電影学院客員教授、例えば内閣府地域活性伝道師、例えば東京オリ・パラ組織委員会専門委員と本当に多彩で、そしてパワフルです。

 秋田大学で教鞭を執っているので、県内でもご存じの皆さんは多いかと。既に仙北市には何度もお出でをいただき、市内の民間企業と事業コラボも大成功しています。榎田さんは仙北市が大好きだと、辺りを憚らず公言される方(ご本人は鎌倉在住)で、特に自然の美しさ、女性の美しさは日本一とまで…。メディアプロデューサーとして、仙北市の美しさを世界に発信したいと話しています。私からは、「市民が誇りを持って住み続けたいまちづくりを実現するため、必要なことは何でも挑戦して欲しい」とお願いしました。

 仙北市の総合戦略アドバイザーは、企業から秋田銀行と北都銀行、岸博幸さん(慶応義塾大学大学院教授)、そして今回の榎田竜路さんです。皆さんよろしくお願いします。

2018年7月9日月曜日

エビ中の青春女子旅~秋田編~



 テレビ番組の取材で、仙北市にお出でをいただいた〝私立恵比寿中学〟の皆さんと記念撮影。収録は先月でした。番組はABS秋田放送で8月に放映(東北系列局・独立U局)予定です。


 仙北市では、武家屋敷散策や外町の風情を紹介。また田沢湖では、遊んだり食べたりが紹介される予定です。とにかく皆さん元気いっぱい。さて、私は収録の待ち時間の合間に「即席・秋田弁講座」の先生を務めました(これは放映なし)。「け」の五段活用、「んみゃ」や「まんずまんず」「へば」の使い方を教えましたが、5分でほぼ完璧な秋田県人イントネーションになりました。司会の井関さん、アシスタントの関向さんも、その飲み込みの早さにビックリ。さすがです。


 10月20日には、県立体育館で「私立恵比寿中学秋田分校2018公演」があるそうです。応援を!。

秋田から世界へラートの魅力発信



 5月にスイスで開催の第13回世界ラート選手権で、個人総合優勝など3つの金メダル、2つの銅メダルを持ち帰った髙橋靖彦さん(写真左)。今日はその報告と、来年秋田市内で開催予定の第9回世界ラートチームカップについてお話しをいただきました。


 髙橋さんは仙北市角館の出身です。小さな頃から野球少年でしたが、ケガで選手続行を断念し、筑波大学の2年生からラート競技に身を投じました。本人が言うように「ヨーロッパの選手と比べても遅いスタート」です。でも努力が実り、現在は世界最高峰の選手として、また指導者として国内外を飛び回っています。この春には秋田ノーザンハピネッツ株式会社に所属し、「秋田から世界へラートの魅力を発信します。秋田がラートにとって特別な場所になりたいと思います」と、熱い想いをお聞きすることができました。


 来年春に開催予定の世界ラートチームカップは、ドイツ・スイス・オランダ、そして日本の代表選手各4名が参加し、世界の技を秋田にいながらに体験できる絶好の機会です。「特に子ども達には観戦して欲しいです。ラート教室の開催などもご相談ください」と話していました。

2018年7月5日木曜日

岸田ひろ実さんの言葉


 明日、角館交流センターでユニバーサルマナー3級検定が開催されます。自治体主催としては県内初。その前段で、今日は角館小学校(田口桂一郎校長)の5年生・6年生と保護者の皆さんを対象に、ユニバーサルマナー講演会がありました。講師は岸田ひろ実さんです。

 仙北市は東北でも屈指の観光地です。国内はもちろん、外国からもたくさんの観光客にお出でをいただく中、高齢者や障がい者、子ども連れ、外国人など、「全ての皆さんに旅行を楽しんでもらいたい」と強く思っています。この実現に有効な心持ちがユニバーサルマナーです。そこで2年前、地域おこし協力隊制度を活用し、小林裕高さんに着任いただきました。今回の企画も小林さんを中心に準備が進められていました。

 今日と明日の講師をお引き受けいただいた方は、自ら障がいを持ちながら、世界中でユニバーサルマナーの普及活動に取り組む岸田ひろ実さん。今日の角館小学校の講演も、本当に感動的でした。岸田さんの話した言葉が耳から離れません。
・絶望が人生を好転させる。
・ハード(設備)を変えるのは大変。でもハート(精神)は今すぐ変えられる。
・バリア(障がい)をバリュー(価値)に変える。
・毎日の笑顔が人生を素晴らしいものにする鍵。
 などなど。
 明日が楽しみです。

2018年7月4日水曜日

新角館庁舎をテーマに「出前まち懇」


 今晩の「出前まち懇」(市長の出前まちづくり懇談会)は、新角館庁舎がテーマです。お声かけをいただいた団体は、“語ろでおらだの仙北市の今とこれから”を主催する車座座談会(西宮三春さん・村岡歩さん)。議員の皆さまも参加し、活発な意見交換でした。要点は以下の通りです。

1.駐車場の拡張案について
2.樹木(サクラ等)の植栽の是非
3.実施設計の積算根拠の確認体制
4.市民活用スペースと申込みシステム
5.角館庁舎の意匠やサインの見せ方
6.総合案内の設置
7.隣接施設の整備と一体的活用対策
8.田沢湖と西木庁舎の改修内容
 などです。本当にありがとうございました。

 ご意見を実施設計に反映させる作業を続けます。近隣住民の皆さまへの事業説明なども検討中です。まだまだ多くの場面でご意見をいただきたいと考えています。懇談会をご希望の皆さまは、お手数をおかけしますが市役所総務部総務課にお申し込みください。
※チマキや飲み物の差し入れ、ありがとうございました。

神代小学校が全国緑化表彰



 写真は、右から市立神代小学校の照井政裕校長、続いて辻蓮汰さん(6年:計画委員会委員長)、田口翼さん(6年:環境ボランティア委員会委員長)、熊谷徹教育長です。全日本学校関係緑化コンクール・学校環境緑化部門での入賞報告をいただきました。


 神代小学校は、平成28年度に東北森林管理局長賞を受賞し、今回は国土緑化推進機構の佐々木毅理事長から賞をいただきました。これまで児童や地域の方々と、花壇づくりだけではなく、生活科・理科での植物教材、学校農園での作物栽培など、校是「花のいのちを育む学園」にふさわしい活動を長く展開しています。


 平成22年に新校舎が完成しました。これを記念して高山神代桜が植栽されています。その後、校章にちなんだユキツバキ、また最近はブルーベリーも植えられました。緑化の取組みは今後も続きます。みんな頑張って!。おめでとうございます。

2018年7月3日火曜日

畜産共進会を開催中です



 第12回畜産共進会(大仙・仙北・美郷地区)に参加。会場は大仙市ささくら公園内特設会場です。牛や鶏やウサギなどが出展されて賑やかです。一般の皆さまもご覧になれます。県産牛乳のプレゼント、小動物のふれあいコーナーもありますよ。


 実は私、若い頃のお話しですが、アメリカで牛飼いさんになりたいと思っていました。秋田県立農業短期大学畜産科で、農業改良普及員や家畜人工授精師などの資格も取得しました。あの時、夢を追いかけていたら…。
 そんなわけで、牛のウンコやオシッコの匂いにワクワクします。


 皆さま、お時間があったら会場をのぞいてみてください。

2018年7月2日月曜日

市道整備をテーマに「出前まち懇」


 今日は、夕方から「出前まち懇」(市長の出前まちづくり懇談会)でした。お声かけをいただいたのは、田沢湖神代地区の市道整備を考える皆さま(藤原寛一代表)です。

 テーマが市道整備と言うこともあり、今回は市建設部から吉田稔部長と藤井正課長にも同行を願いました。
 皆さまからのご提案は次の3項目です。
1.市道羽根ヶ台1号線の2車線化
2.市道神代岡崎線の下国舘集落内の2車線化
3.羽根ヶ台1号線と神代岡崎線の市道一本化
 これらご提案は、市道神代中央線の事業スピードに大きく影響されることが考えられます。一方で事業の財源となる国庫補助額が、この数年は半額以下まで落ちている現状があります。児童生徒の通学路ですから、一刻も早くの完成を願う気持ちは同じです。先ずはこれを進めながら、今回の出前まち懇を契機に今後も地域との協議を継続して欲しいことをお願いしました。

 先の中川青年懇話会で話題となった幾つかの課題は、おかげ様で改善手法の検討が始まっています。このように、市民の皆さまの行政参加がまちづくりを進める力になります。懇談会をご希望の場合は、お手数ですが市役所総務部総務課までお申し込みください。

2018年7月1日日曜日

仙北市消防訓練大会で熱戦


 今日は、早朝から仙北市消防訓練大会でした。黙っていても汗が噴き出すような暑さの中、小型ポンプ操法と規律訓練の2部門で熱戦が繰り広げられました。各部門の入賞は次の通りです。

【小型ポンプ操法】
優 勝 第4分団3班
準優勝 第8分団2班
第3位 第4分団1班
第4位 第8分団1班
第5位 第5分団1班
第6位 第9分団1班

【規律訓練】
優 勝 第8分団
準優勝 第9分団
第3位 第10分団

【小型ポンプ個人賞】
指揮者 第5分団2班 藺藤道雄
1番員 第8分団2班 藤元誠
2番員 第4分団3班 清水翼
3番員 第4分団1班 門脇祐二

 皆さま本当にご苦労様でした。