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庄司陽子さんのマンガで有名な豪徳寺(都内世田谷区)へ。商いを営む私としては、招き猫発祥の地はサンクチュアリで…。いやいや思った以上にネコ、ネコ、ネコですよ。
彦根藩主の井伊直孝さん、鷹狩りの帰り道で雨に降られます。大木の下で雨宿りをしていたら、朽ちた弘徳庵の前で手招きをするネコが見えます。それで不思議に思い寺に向かった直後、何と今まで雨宿りしていた木に雷が落ちて大惨事に…。ネコの手招きで命拾いをした直孝さんは、お寺に多額の寄付をして豪徳寺を復興したとの説話です。
以来、豪徳寺は福を招くネコを招福猫児(まねきねこ)と呼ぶのだそうです。境内は願かけネコの置物や、願いが叶ったお礼のネコの置物でいっぱいです。
じっけん農場のバタフライピーです。毎日よく咲いてくれます。
暑い盛りには、あまり勢いがありませんでした。それが9月に入ったら、今まで我慢していたように咲き続けて…。田沢湖ジェラートの今シーズンの営業が終わっているので、これから咲いた花は、洗って乾かして冷凍保存します。写真はその作業風景です。右下は水洗いした後に残る青い水。こんなに色がでます。
使い切れないので、花が欲しい方はご連絡ください。
道の駅おおうち(由利本荘市)で。農産物直売所ひまわり会のおかきが大好きです。
ここは季節の野菜や山菜が充実した直売所ですが、加工品にも魅力的な品々が揃っています。超定番の人気商品は三角油揚げ。あったらラッキー、夕ご飯のおかずに買ってください。そして途中で食べる米菓子のおかきも(写真)…。サイズが大きくて特別感があって、でも味はシンプルで飽きが来ません。優しくて懐かしくて、美味しいなあ。
ぜひ皆さんも…。
田沢湖ジェラート夏休み店からのお知らせです。青いサラダごはんの提供は今週末22日(土)・23日(日)までとなります。
今シーズンもたくさんの皆さまにお越しをいただきました。ありがとうございました。子どもたちの夏休みが終わる時期を迎え、田沢湖ジェラート夏休み店も今週末で終わって、来週はジェラートのみの販売にもどります。ただ…、これも在庫が心配ですから今週末がやっぱりオススメ!。
皆さまのお越しをお待ちしています。
ビニールハウスで栽培実験してきたサトウキビを、今年初めてじっけん農場の路地栽培に切り替えました。中学生の手をかりて5月に定植した苗茎が、今はこんなに大きく成長して…。
サトウキビ栽培は今年で3年目になります。これまでビニールハウスで2度栽培して、黒糖づくりまで経験しました。これを販売するには量の確保が必要で、それで今年は路地栽培に挑戦中です。心配は気温不足で…。ただ今年の夏は秋田でも平年並みか高い傾向にあるようで、これまでは順調に成長してくれました。この後どれだけ身体を大きくできて成熟が進むかです。降雪期に入って刈り取りをして、さらに納屋で登熟させてから黒糖づくりをしようと考えています。
秋田黒糖、美味しいですよ。
暑さと湿気で憂鬱になりがちな毎日です。それで気分転換に自家製の入浴剤でお風呂に入ってみました。材料は畑で野生化したアップルミント、バタフライピーは…。
3年前に収穫し乾燥させた花です。商品では販売できないものばかりですが、それを入浴剤で使えるなんて生産者冥利に尽きます。予想通り、我が家のお風呂はバラフライピーの色素で、小さな田沢湖になりました。その水面から甘いリンゴの香りが漂って何て爽やか。ただミント感が弱く、あまりスースーしません。ひとひねり工夫が必要です。
成分的に効果があるのかないのかは不明です。心配な人はマネしないでください。また浴槽の私も自撮りしましたが、アップは控えます。
今年はスグリが豊作です。これで1キログラムあります。よ〜し!。
例年は300〜500グラムでした。今年はまだまだ実がついているので、あと500グラムはいけそう。初めての豊作です。そこで今朝は、早起きして銅鍋で煮てザルでこして、糖度30パーセントのスグリジャムづくりを始めました。と、ところがグラニュー糖がありません。
テレビのお仕事(土曜LIVE!あきた)が終わったら、忘れずに買って帰ります。
じっけん農場では、初めてトマトの空中栽培に取り組んでいます。
最近注目を集める空中栽培。そのメリットは支柱立てが不要なこと、地面から離れていて土壌感染や害虫被害を軽減できること、日光が全方位から当たり風通しが良いこと、実が下に付くので収穫が楽なことなど…、が言われています。今年は適正を確かめるため6品種を入れてみました。
お菓子のゴンタロー(男鹿市)にて。写真は人気のフローズンキャンディです。季節の果物など秋田食材がアイスで楽しめます。秋田の美味しさが色彩からも…。
田沢湖ジェラート夏休み店の開店に向け、各地のヒット商品を見て(食べて)歩いています。美味しいのはもちろん、色彩やカタチにこだわる商品も多数あって勉強になります。昔、角館に来てくれたクルーズ船のお客さまが、「日本は色彩が独特。着物も景色も食事もそうです。寿司は色が楽しくて美味しいから大好き」と話していたことを思い出しました。
もう一度、来訪者の目線で身の回りを見てみましょう。新しい気づきがありそうです。
今年も種まき作業が始まりました。今日はバタフライピー、明日はひよこ豆です。バタフライピーの種は自家採取したもので、初めて浸種(種を水に浸す)で発芽率を高める実験に…。
取り組みます。バタフライピーは殻が硬く、これまでは発芽率が5割弱です。そこで専門の皆さんにお聞きして、浸種を行うことにしました。発芽率を高めるには水に何時間浸したら良いのか…、このデータは確実なものがないと言うので、じっけん農場で6時間・12時間の2パターンを比較することにしました。結末が楽しみです。
上手く育てば苗が余るかも…。その時はまた皆さまにプレゼントします。どうぞお楽しみに…。
秋田市大町の福一満星辻神社だるま祭り。火伏せでご利益の高い超人気の例大祭です。私は商売繁盛をお願いして、一番小さな赤いだるまをいただきました。
今日は宵宮、明日が本宮です。何年も星辻神社に通っていますが、宵宮の午前に参拝したのは初めて。11時前に行列に並び始め、だるまを買えたのはお昼過ぎでした。でも全く苦になりません。ご飯や買い物では絶対に並ばないのに…。何が違うのかずっと考えていましたが、たぶん行列自体が神事だからです。「これぐらいの辛抱ができない人に、商いなどできませんよ」と、そう教えてもらっているような気がしました。
その商いの一つがおだんごです。でも、未だこれだ!と言うおだんごが作れていなくて…。いっそ体験型にしちゃおうかと考えたりしています。
甘味処・花だんご信濃や(秋田市広面)で店主の加賀谷尚彦さんと。いつも通り過ぎていましたが、今日は我慢できずお店の横に駐車して…、「お団子くださ〜い」。
先ず加賀谷さんに「どのお団子が売れ筋ですか?」と聞きました。加賀谷さんは「季節で違うんだよ。あとお客さまの年齢にもよるな」と。「そうなんだ。えっ?、お団子屋さん長いんですか?」と質問を続けると…。「うちは以前、秋田駅前で旅館をやっていてね(信濃屋旅館)。でも駅西の再開発が始まって旅館を廃業して。イトーヨーカ堂が核テナントだった秋田ショッピングセンターの中に1980年お団子屋さんを開いて…。ここに来たのは2006年だな」と。「異業種への参入は大変だったでしょうね。どうしてお団子屋さんだったんですか」と聞けば、「あるテレビ番組がきっかけでね。お団子をつくる機械、食材、あんこと、すごい連鎖があったな…。いろんなお団子屋さんに聞いても作り方がみんな違って、これは面白いと思ったし」と、お話しをしてくれました。
また立ち寄ってみます。加賀谷さん、もっとお団子のあれこれ教えてください。
佐々木三知夫さん(由利本荘市)が世話をしている熱帯果樹園を訪問。既に柑橘系果樹の栽培が成功していて、今日は甘夏みかん・伊予柑・ぽんかんを収穫させてもらいました。
でも、実は三知夫さんが一生懸命なのは龍眼やライチの栽培です。さらに隣のハウスではアーモンドの花が満開だったり、オリーブが何本も育っていたり…。私はサトウキビ栽培を自慢しようと思っていましたが、何だか恥ずかしくなり口ごもってしまいました。国内最大手のスパイスメーカーさんから、みかんの皮(陳皮)が欲しいとお話しを受けて以来、県内で柑橘系果樹の栽培が可能かどうか調査してきました。やっと由利本荘市大内で成功事例を目の当たりにすることができました。
三知夫さん、やるなあ。諦めかけていた柑橘系(みかん)栽培、メラメラ情熱が再燃しちゃってます。
ただお団子が好きで、各地でお団子食人を自称してきました。どこも美味しいのですが、理想のお団子になかなか巡り合えません。こうなったら私がお団子職人になるしか…。
ありません。と言うわけで初めてのお団子作りに挑戦です。まず上新粉100パーセントでお団子を作りました。白玉粉(餅粉)を加えるとモッチリしたお団子になりますが、少し噛み応えがあるくらいの食感が大好きです。今回は1粒13グラムのお団子で、蒸さずに煮てみました。1本の串にお団子4粒を刺す4文団子です。みたらしは黄金比で試しました。みりんと砂糖と醤油が同量、あとは片栗粉と水です。
こだわったのはお団子の焦げ目です。みたらしの甘じょっぱさと焦げ目の苦さ、このバランスが大事だと思っています。でも…、それより何よりお団子がカタ過ぎる!。お団子職人への道のりは簡単ではありません。
秋田市民市場の本屋さん「程々(ほどほど)」で、店長の大石美和子さんと立ち話し。約6坪のお店は大石さんのセレクト書店、それに市民に貸し出した1箱本棚のシェア型書店で…。
2本立ての構成です。大石さんは長く図書館司書として働いてきました。その間、家族の介護や自身の病気の経験があって、職場でもなく家でもなく…、ふらっと立ち寄れる場所の大切さを感じていたそうです。そんな思いが程々の開店に結集しました。ちなみに今は1箱本棚(月単位)に空きスペースはありません。どんな方が出店しているのか聞くと、「本当にいろいろです。お買い物に来たお客さんもいますよ」とのこと。ちなみに空いたら待機の皆さんで抽選するそうです。
「もし1箱本棚に出店が決まったら、何を売りに出そうかな…」。そんなワクワクや楽しみを大石さんは提供してくれました。人を熱く元気にする新しいビジネスだと思います。
榮太郎南通店でみたらし団子をいただきました。奥手にイートインスペースがあって、お茶もサービスしてくれます。美味しいです。各地のお団子屋さんを訪ね歩いて…。
噂のお団子屋さんは、東日本だったら大概はお伺いしていると思います。どこも美味しいのですが、食べ歩くにつれて、自分の好みがハッキリ見えてきたような気がします。串打ちにアレコレ言いたくなったり、お店のムードはこうしたらどうだとか…。全部を解決するには、自分でお団子屋さんをやるしかありません。あれっ?、いいかも…。何よりお団子はお団子が命です。もちもちで歯ごたえがあって焦げ目も美味しいくて。これを実現するには、臼と杵でお餅をついてから炭で焼く、また、うるち米・もち米(団子粉)をこねて蒸して焼く、…かですが、商売になるとシビアなコスト計算も必要です。
さてテイストは、醤油・味噌・きな粉・あんこ・ごま・みたらし…、が基本でしょうか。仙北ならではの味が必要だと思うのですが…。
鏡開きです。お餅は年神様が宿っていたので包丁は使えません。木づちでは割れず金づちで叩いてやっとでした。トースターで焼いたお餅に自家製サトウキビの黒蜜をかけて…。
ありがたくいただきました。美味しい!。黒蜜づくりは2年目に入り腕を上げています。わらび餅やくず餅・あんみつが大好きなので、年間を通じて市販の黒蜜はよく食べています。でも…、自家製の黒蜜の美味しさと言ったら、とても比べようがありません。鮮度の違いか製法の違いか、とにかく旨味がまったく別物です。
優しい甘さの奥に酸味や塩味が見え隠れ…、う〜ん複雑。上手にお伝えできなくて残念です。やっぱり実食しないとね。
秋田育ちのサトウキビで黒糖づくり。今回はサトウキビを水に浸し、糖分が溶け出した水を鍋で煮込む作戦です。
まずサトウキビの皮をむき、適当な長さに整えます。太い茎は縦に4分割するなどして表面積を増やし、できるだけ繊維の中の糖分を溶け出させるよう工夫が必要です。写真は1つ目の鍋ですが、これだと太すぎて煮込むまで時間がかかりそう…。
次回はミキサーを使ってみます。本当は圧搾機があれば効率的なのですが…。どちら様かお心当たりがありましたらご連絡ください。
じっけん農場で初雪の中、身も心も折れそうになっている沖縄産サトウキビ。今こそ根性みせてみろ!。
昨年の経験だと、この時季からサトウキビは体内に糖分の蓄積を加速します。植物は寒さで凍えるそうになると、自己防衛が始まる(耐凍性)メカニズムを持っています。雪も寒さも秋田の売りですから、この環境を活用してサトウキビを栽培すれば、南国よりも甘いサトウキビになると考えています。
さあ、もう少し畑で頑張ろうな。
とても珍しい天然金茸をいただきました。名前の通り、金色の美しいキノコです。
キリタンポ鍋に最適と言うので、「えっ?、キリタンポには舞茸が一番ですよね」と聞き返すと、「金茸がなかなか手に入らないからね。舞茸は金茸の代役ですよ」とあっさり…。すごいです。あの舞茸がただの代役で、実は金茸が主役・真打ち・メインキャストのキノコなんだと、そんなお話しです。
百聞は一食にしかず。なるほど、金茸の出汁や食感は別格かも…、今晩のキリタンポ鍋、こりゃ絶品です。