恋するフォーチュンクッキーの仙北市バージョンが、ユーチューブで流れています。かなざき壱伽さん(仙北市出身で現在は大仙市在住)が昨年末から撮影をはじめ、多くの市民が出演している楽しい構成で、今月15日からアップしているんだそうです。
http://youtu.be/J8qXMDrdBGc
最初と最後のダンス場面に自分と田邉副市長、熊谷教育長も出演しています。お昼休み時間に練習をして、本番に備えました。かなり練習したと思っていて、頭の中では完全に指原莉乃さんになっていましたが、動画の自分はゼンゼン違った…。でも楽しかった。
後半の観光PRバージョンも良かったです。かなざきさんには本当に感謝感謝。それにしても市民の皆さんはダンスが上手い!!。羨ましい。
2014年2月18日火曜日
富士河口湖町の大雪
ここ数日、日本各地で記録ずくめ大雪ニュースが流れています。仙北市と交流のある各自治体は大丈夫かな、そんな思いで被害状況の照会作業を続けています。
一番の積雪深になっているのは山梨県の富士河口湖町です。ひと頃の140㎝から現在は半減して60㎝程度まで消えたとのこと。
クニマスをご縁に富士河口湖町とは災害支援協定も結んでいて、いわば一心同体の間柄です。渡邉町長に直接電話してお見舞いも申し上げました。今後は中央自動車道が通行可能となったことから、支援物資などの搬入が容易になりそうです。でも、まだまだ町が機能不全の状況ではないか、町民の皆さんが難儀をしていないか、心配です。
富士河口湖町の皆さん、遠慮せず、気付いたことは要望してくださいね。
※写真はイメージです。
一番の積雪深になっているのは山梨県の富士河口湖町です。ひと頃の140㎝から現在は半減して60㎝程度まで消えたとのこと。
クニマスをご縁に富士河口湖町とは災害支援協定も結んでいて、いわば一心同体の間柄です。渡邉町長に直接電話してお見舞いも申し上げました。今後は中央自動車道が通行可能となったことから、支援物資などの搬入が容易になりそうです。でも、まだまだ町が機能不全の状況ではないか、町民の皆さんが難儀をしていないか、心配です。
富士河口湖町の皆さん、遠慮せず、気付いたことは要望してくださいね。
※写真はイメージです。
2014年2月15日土曜日
進む大農の中和処理研究
写真は、県立大曲農業高等学校の生物工学部が行った「田沢湖の中和研究報告会」スナップです。同校は以前から田沢湖の酸性水を中和する研究を続けていて、毎年その成果を仙北市民に還元してくれます。
会場(田沢湖庁舎3階会議室)には、田沢湖再生に取り組む市民の皆さんも駆け付け、高校生の発表に熱心に聞き入っていました。
発表しているのは同校3年の高畑祐さん、2年の戸沢凌さん、1年の佐々木克さん。指導は大沼克彦先生。で、どんな報告だったかというと、これが専門的で自分の頭ではなかなか理解が難しくて(悲しい)。電気で酸性水を中和する手法なんだそうですが、その電気も太陽光で発電ししたものを使用する…、ザックリまとめるとそんな提案です。前回と比べて、随分と研究は進んでいる印象です。
これまで同校が行ってきた水質改善に関する活動を列記すると、
・平成22年10月17日 卵の殻で田沢湖再生 湖畔の杜レストラン
・平成23年12月 9日 電気分解による中和処理方法報告会 田沢湖庁舎
・平成25年 3月10日 クニマス里帰り企画展講演会 田沢湖開発センター
・平成25年10月31日 ~11月6日まで種苗交換会会場にて研究ブース展示
・平成25年12月15日 都内にて研究成果の発表(アサヒビール主催)
・平成26年 2月14日 本研究発表会 田沢湖庁舎
研究成果は第41回毎日農業記録賞も受賞しています。ですから、かなり専門性の高い研究だと言うことが分かってもらえるかと…。
皆さん本当にありがとう!。
会場(田沢湖庁舎3階会議室)には、田沢湖再生に取り組む市民の皆さんも駆け付け、高校生の発表に熱心に聞き入っていました。
発表しているのは同校3年の高畑祐さん、2年の戸沢凌さん、1年の佐々木克さん。指導は大沼克彦先生。で、どんな報告だったかというと、これが専門的で自分の頭ではなかなか理解が難しくて(悲しい)。電気で酸性水を中和する手法なんだそうですが、その電気も太陽光で発電ししたものを使用する…、ザックリまとめるとそんな提案です。前回と比べて、随分と研究は進んでいる印象です。
これまで同校が行ってきた水質改善に関する活動を列記すると、
・平成22年10月17日 卵の殻で田沢湖再生 湖畔の杜レストラン
・平成23年12月 9日 電気分解による中和処理方法報告会 田沢湖庁舎
・平成25年 3月10日 クニマス里帰り企画展講演会 田沢湖開発センター
・平成25年10月31日 ~11月6日まで種苗交換会会場にて研究ブース展示
・平成25年12月15日 都内にて研究成果の発表(アサヒビール主催)
・平成26年 2月14日 本研究発表会 田沢湖庁舎
研究成果は第41回毎日農業記録賞も受賞しています。ですから、かなり専門性の高い研究だと言うことが分かってもらえるかと…。
皆さん本当にありがとう!。
中川小学校が食育活動で表彰
東北農政局が実施している「平成25年度東北地域食育活動コンクール」で、「食育活動表彰審査部会長賞」を受賞しました。2月19日、仙台の市内で表彰式が行われます。
中川小学校は、数年前から全校児童と中川地域の皆さんが協力し合い、ニコニコ米を生産しています。自分ももらって食べたことがありますが、何だか夢が実現しそうな力が沸き上がるような味でした。美味しかったぞ!。包装パッケージのデザインだったり、実際に首都圏での販売体験だったりで大活躍でしたが、その活動が認められて今回の受賞になったそうです。東京都板橋区にある上板第4小学校と交流事業も素晴らしい活動だと評価されています。
これからも楽しみながら「ふるさと学習」に頑張ってください。農業は無限の可能性がある仕事です。大人も皆さんに負けないよう頑張ります。
※「みんなニコニコ米づくりの記録」は、角館駅前蔵にあるそうです。ご覧ください(写真は中川小学校の学習発表会〝三省まつり〟から)。
中川小学校は、数年前から全校児童と中川地域の皆さんが協力し合い、ニコニコ米を生産しています。自分ももらって食べたことがありますが、何だか夢が実現しそうな力が沸き上がるような味でした。美味しかったぞ!。包装パッケージのデザインだったり、実際に首都圏での販売体験だったりで大活躍でしたが、その活動が認められて今回の受賞になったそうです。東京都板橋区にある上板第4小学校と交流事業も素晴らしい活動だと評価されています。
これからも楽しみながら「ふるさと学習」に頑張ってください。農業は無限の可能性がある仕事です。大人も皆さんに負けないよう頑張ります。
※「みんなニコニコ米づくりの記録」は、角館駅前蔵にあるそうです。ご覧ください(写真は中川小学校の学習発表会〝三省まつり〟から)。
2014年2月12日水曜日
新寿楽荘は素敵な養護老人ホーム
古くて不便だった養護老人ホーム角館寿楽荘が、場所を変えて新装オープンです。
寿楽荘は、昭和26年に旧角館町が管沢に建築した角館養老院が前身で、その後は時代の要請とともにカタチを変え、現在は仙北市はもちろん、大仙市や美郷町からも利用いただく養護老人ホームに変わりました。
平成23年の福祉施設民営化で、寿楽荘と桜苑を市直営から仙北市社会福祉協議会に移譲。寿楽荘は居住空間が狭く、建物全体が老朽化していたため、移譲と同時に全面改築の計画がスタートしました。…そして今日、新寿楽荘の竣工です。本当に明るく広々とした室内空間で、利用する方々も気に入ってくれると思います。
新寿楽荘は、白岩の前郷に建築されました。旧白岩中学校の跡地です。隣には白岩小百合保育園があったり郵便局があったりです。写真は、新寿楽荘の廊下からパチリ。小百合保育園グランドでの園児の雪遊び風景です。冬は雪遊び、春から秋にかけては、グランドを駆け回る子ども達の声が賑やかでしょう。
社会福祉協議会という福祉のプロ集団が、気遣い・心遣いで運営する施設です。素敵な養護老人ホームです。
寿楽荘は、昭和26年に旧角館町が管沢に建築した角館養老院が前身で、その後は時代の要請とともにカタチを変え、現在は仙北市はもちろん、大仙市や美郷町からも利用いただく養護老人ホームに変わりました。
平成23年の福祉施設民営化で、寿楽荘と桜苑を市直営から仙北市社会福祉協議会に移譲。寿楽荘は居住空間が狭く、建物全体が老朽化していたため、移譲と同時に全面改築の計画がスタートしました。…そして今日、新寿楽荘の竣工です。本当に明るく広々とした室内空間で、利用する方々も気に入ってくれると思います。
新寿楽荘は、白岩の前郷に建築されました。旧白岩中学校の跡地です。隣には白岩小百合保育園があったり郵便局があったりです。写真は、新寿楽荘の廊下からパチリ。小百合保育園グランドでの園児の雪遊び風景です。冬は雪遊び、春から秋にかけては、グランドを駆け回る子ども達の声が賑やかでしょう。
社会福祉協議会という福祉のプロ集団が、気遣い・心遣いで運営する施設です。素敵な養護老人ホームです。
丹野綾子さんの講演会
久々のブログアップです。コンピュータの状態が悪くて、思うようにいきません。更新の時期かな…。写真は男女共同参画事業の一環で、昨日開催された「丹野綾子さん講演会」スナップ写真です。この講演会は、仙北市男女共同参画推進委員会(坂本佐穂会長)が主管しました。会場の伝承館総合研修室はたくさんの参加者でいっぱいでした。
丹野さんは(株)河北新報社の記者で、現在は石巻支局にお勤めです。東日本大震災が発災した直後から、災害取材に取り組みました。そんな中、例えば避難所生活では生理用品や女性下着が不足していたり、プライバシー保護が難しかったことなどを痛感。災害対応に女性の視点がもっと必要という講演内容は、昨年8月の土石流災害時にも行き届かなかった幾つかの課題解決に有効です。
講演会では、女川町民を町内単位で受入れしたハイランドホテル山荘の佐々木謙亮支配人、また土石流災害の現地で活動を行った女性消防団を代表し西宮三春さんが、それぞれ実践報告を行いました。佐々木さんは、女川の皆さんと受入れ後の交流がさらに強まっていること、西宮さんは女性の気遣いが災害現場の指揮を高めたことなどを報告してくれました。
見直しが進む防災計画ですが、女性視点は絶対に必要だと思います。
丹野さんは(株)河北新報社の記者で、現在は石巻支局にお勤めです。東日本大震災が発災した直後から、災害取材に取り組みました。そんな中、例えば避難所生活では生理用品や女性下着が不足していたり、プライバシー保護が難しかったことなどを痛感。災害対応に女性の視点がもっと必要という講演内容は、昨年8月の土石流災害時にも行き届かなかった幾つかの課題解決に有効です。
講演会では、女川町民を町内単位で受入れしたハイランドホテル山荘の佐々木謙亮支配人、また土石流災害の現地で活動を行った女性消防団を代表し西宮三春さんが、それぞれ実践報告を行いました。佐々木さんは、女川の皆さんと受入れ後の交流がさらに強まっていること、西宮さんは女性の気遣いが災害現場の指揮を高めたことなどを報告してくれました。
見直しが進む防災計画ですが、女性視点は絶対に必要だと思います。
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