2019年12月31日火曜日

新たなる希望


 1977年、真っ暗な映画館でルークやレイア、R-2D2、C-3POと出会いました。スター・ウォーズにはそれぞれ副題が付きます。エピソード4は〝A New Hope〟(邦題は新たなる希望)です。あれから42年が経ちました。

 ジョージ・ルーカスは、スター・ウォーズシリーズを全9話で構成しました。映画化の順番がエピソード4・5・6、次が1・2・3、その後に7・8・9だったのは、「4が最も商業受けしそうな内容だったこと、当時の特撮技術でも何とか映像化が見込めたことがあった」と話しています。その他にもローグ・ワン、ハン・ソロなど関連作品があります。シリーズもスピンオフ映画も、アニメのクローン・ウォーズも大好きです。今回、最終話のエピソード9〝The Rise of Skywalker〟(邦題はスカイウォーカーの夜明け)も「遠い昔、遥か彼方の銀河系で…」のオープニングで始まりました。その途端、私は17歳の高校生です。

 エピソード9で、スカイウォーカー家の物語は完結しましたが、2022年から新スター・ウォーズシリーズが公開されるそうです。2019年、59歳の大晦日、また、新たなる希望をいただきました。

2019年12月29日日曜日

年末のごあいさつ


 12月29日、晴天、積雪深0㎝。自車であちこち走っています。ヒーターが壊れていますが寒くありません。

 仕事のこと、身の回りの出来ごと、浮かんだ思い…、日記のようにアップしたブログは、2019年は今日現在で289本。そのブログとフェイスブックは連動しています。そこで、何に“いいね”をたくさんいただいたか、上位10本を調べてみました。結果は下記の通りです。

・外国人が選ぶ温泉に乳頭温泉郷!(2月17日)759
・チコちゃんと(12月25日)686
・今年は特別な角館の桜まつりです(3月4日)600
・じゃらんで乳頭温泉郷が第1位(12月11日)568
・皆さんに感謝感謝です!(2月25日)537
・新たな挑戦に躊躇しない(1月1日)525
・あす上桧木内の紙風船上げ(2月9日)525
・幸せな未来を手にできますように(3月1日)517
・ありがとう田沢湖マラソン(9月16日)509
・秋田内陸線で新春座談会(1月6日)508

 どれもが、嬉しいこと、変化する時代の可能性、感謝の思いでした。もちろん辛いことも多かったのですが…、いつも周囲の皆さんが助けてくれました。本当にありがとうございました。2020年もよろしくお願いします。

2019年12月25日水曜日

チコちゃんと


 チコちゃんとベンチでデート。でも好き過ぎて目を合わせることができません。そして、私ったらなんて小顔なんでしょう…。

 場所は東京駅近くの丸ビルエントランス。ご近所のホテルで経済団体の皆さんと意見交換をした後、お昼ご飯に出かけて遭遇しました。嬉しい!。

2019年12月23日月曜日

仙北市の今年の一文字は「進」


 今年最後の記者懇談会(記者会見)。今年の一文字は「進」です。時代が平成から令和に進み、良い意味でも、また深刻化した幾つかでも、「進」を感じた1年でした。

 私は「子ども達の頑張りが市民を元気づけてくれた。7月の生保内中学校・豊成中学校の合同チームの全県野球大会出場、角館中学校女子バスケットボールチームの全国大会出場などがあった。これまで抱えてきた課題の解決で、3月に総合給食センター、8月に新角館庁舎の建設事業にも着手できた。観光対策では日本版DMO候補法人の設立があった。一方で深刻化する課題も幾つか見えた。高齢化比率は42.8%、有効求人倍率は1.95%、経常収支比率は99.5%と硬直化が進んだ」、とお話ししました。

 また、年明け後に予定をしている、子ども議会(1月8日)、東北SDGs未来都市サミット・シンポジウムin仙北市(1月16日)、冬季山岳遭難救助訓練(1月24日)などの行事内容を説明しました。年末年始も行事は多数です。

2019年12月22日日曜日

みんなでメリークリスマス!


 「サンタが俺らほさやってくる!~クリスマスファミリーコンサート~」。今年も盛り上がりました。子ども達が楽しそうで本当に良かった!。

 コンサートは実行委の主催。仙北市角館出身のha-jさん(作曲・編曲・作詞家)と吹谷禎一郎さん(ジャズベース奏者)が、プロのミュージシャン達に呼びかけて始まりました。昼の部のキッズ向け、夜の部のオトナ向けと2部で構成されています。
 私もお手伝いに行きましたが、こんなに贅沢なステージショー、気軽に子ども達やカップルが楽しめるなんて…、かなり贅沢なことです。

 ミュージシャンの皆さん、ありがとうございました。また、コンサートを支えてくれた市民の皆さん、ありがとうございました。メリークリスマス!。

2019年12月20日金曜日

市議会12月定例会が閉会しました



 11月29日に開会した仙北市議会が閉会しました。本日に追加提案した補正予算案(ふるさと納税など)も含め、執行部が提案した案件は全て可決となりました。私は閉会にあたり、次の報告を行いました。


①介護老人保健施設にしき園の今後の在り方を協議した同園運営検討委員会(写真:市川晋一委員長)から、12月16日に提言書を受け取った。当分は市直営を継続して経営改善に取り組むこと。ただし向こう3年を目処に再検討を行うことなどの内容。
②議会開会中に2件の火災が発生。第8分団では特別警戒の広報を行っている。雪下ろし作業で亡くなった事案も発生している。ご冥福をお祈りする。
③冬期間のドクターヘリの発着場を、桜並木駐車場の一部に変更した。
④民政児童委員・主任児童委員の改選があり、新任10人・再任88人に厚生労働大臣から委嘱状の伝達があった。
⑤仙北水力発電(株)が、田沢湖地区内2ヶ所で小水力発電所の建設を行う予定。試運転は2021年の春と伺った。
⑥東京五輪・パラリンピック大会で、角館武家屋敷通りを中心に聖火リレーが実施される。また、橋本五輪相から仙北市が共生社会ホストタウンに登録となった発表があった。
⑦生保内中学校で7月に職員が亡くなった事案について、先日の県議会教育公安委員会の席上で、県教育庁から同校内で校長によるパワハラがあったとの報告があった。県教育庁には、これまでの仙北市・市教委の調査結果を真摯に受け止めていただいた。



 最後に、「令和元年も残すところあと僅かです。市民の皆さま、議会の皆さまに心から感謝を申し上げます。穏やかな年の暮れ、希望あふれる年の初めとなるようご祈念申し上げます」と、お話ししました。

2019年12月19日木曜日

新幹線を活用した物資輸送



 10月、私は農林水産省の食品流通合理化検討委員会で、〝新幹線は物流動脈になり得る〟と発言しました。不勉強を露呈しますが、既にJR各社は取組みを進めていました。

 先日は、大宮で開催された秋田県のイベントに、秋田新幹線でセリやマイタケが試験輸送されました。それより以前、東北新幹線で宮城県の農産物を首都圏に輸送しています。さらにそれより以前、北陸新幹線が長野県のあんずを運んでいます。これらは2018年6月の「日本郵便とJR東日本の地域・社会の活性化に関する協定」に基づく取組みのようです。同様の試みは九州新幹線(JR九州)でも行われています。

 トラック輸送など自動車運送業界は、ドライバーの人手不足が深刻です。新幹線を活用した物資輸送は、自動車運送業界の負担や環境の負荷を軽減する手法として有効で、早期の実運用が必要だと思っています。

台湾師範大附属高級中学の皆さんをお迎えしています



 台湾の各校と市内3校(角館高校・角館中学校・生保内中学校)は、姉妹校提携を結び毎年の往来が続きます。昨日は台湾師範大附属高級中学の皆さんなど38人をお迎えしました。

 2日にわたって仙北市内の農家民宿に泊まり、農業体験はもちろん、市内の歴史文化、観光産業などを学びます。メイン行事は姉妹校の角館高校との交流会です。授業やクラブ活動、地域活動などが予定されています。角館高校の子ども達にとっては、1ヶ月前お世話になった(台湾に修学旅行)皆さんへ感謝の思いをお伝えできる絶好の機会です。頑張って。

 台湾の皆さん、雪がほとんどなくて少し残念そう。明日は田沢湖スキー場のスキー場開きですが、颯爽とゲレンデを滑り降りるデモ・スキー、できるかなあ…。
※写真はホームスティする農家民宿の皆さんとの対面式。


2019年12月18日水曜日

角館武家屋敷通りで聖火リレー



 2020東京五輪・パラリンピック大会で、秋田県内では14市町村171区間で聖火リレーが行われます。仙北市内は6月9日、角館の武家屋敷通りを中心とした約2.2キロ、13人の聖火リレーです。


 昨日、同大会組織委員会と聖火リレー県実行委員会が発表しました。誰が聖火ランナーに決定したのか、どこを走るのかなど、実行委員会の発表は限定的です。秋田ノーザンハピネッツ社所属の髙橋靖彦さん(ラート競技世界王者:仙北市出身)や、元祖爆笑王さん(放送作家:能代市出身)などは、スポンサー企業の枠で起用が決定したとの報道がありました。また県公募枠の25人も昨日発表になりました。この後も、大会枠だったりタレント枠だったり、様々な選考が続くようです。
 また、橋本聖子五輪相は昨日、仙北市が2020東京五輪・パラリンピック大会の取組みで、仙北市を共生社会ホストタウンに追加登録したと発表しました。頑張ります。


《6月9日の聖火リレー》
湯沢市→横手市→由利本荘市→美郷町→大仙市→仙北市→秋田市
《6月10日の聖火リレー》
潟上市→八郎潟町→大潟村→能代市→大館市→男鹿市→鹿角市
※写真は聖火ランナー走る緑ふる武家屋敷通り。


2019年12月17日火曜日

仙北市でワーケーションが始まります


 右から、わらび座の今村晋介取締役、NECプラットフォームソリューションの本永実事業部長、私、東北ITbook社の伊嶋謙二取締役。仙北市でワーケーションが始まります。

 ワーケーションは、ワーク(仕事)とバケーション(休暇)を合わせた造語。働き方改革の1つの手法です。先月、別府温泉アカデミアで事例発表があり、可能性を強く感じていました。わらび座でのワーケーションは、ミュージカル鑑賞や演劇体験でコミュニケーション力を身に着ける内容。この成果実証にNECの皆さんが参加してくれました。本当に高い評価をいただいています。ありがとうございます。仙北市は今後もワーケーションの多様化を進めます。ご要望のあった温泉ワーケーション・里山ワーケーションなどの準備も進めます。

 ところで、今回の取組みでもう1つ重要な機能が実現しました。わらび座に東北ITbook社のサテライトオフィスがオープンし、ここが仙北市のスタートアップ支援拠点センターになります。起業を目指す市民のサポートセンターです。年明けに業務開始の予定です。

2019年12月16日月曜日

あきたふるさとCM大賞で審査員特別賞


 秋田朝日放送の第17回あきたふるさとCM大賞で、角館高校放送部(菅原駿治代表)と桧木内中学校有志が共同制作した「子供が夢を見そして持てる未来へ」が審査員特別賞を受賞しました。

 県内25の全市町村がエントリー。仙北市は2度目の特別賞の受賞です。市内各地でロケを行う徹底ぶりで、「何年経っても変わらない美しい景色と人の営み、いつまでも美しいままで、あなたを待っています」とのナレーション。さらに若者の手で自然を未来に繋げよう、そんな決意が読み取れる映像などメッセージ性の高い作品です。

 CMは来年1年間50回放送されます。また審査会の様子は、12月30日(月)の12時から13時30分まで再放送が決定しました。皆さんお見逃しなく。 
 https://www.aab-tv.co.jp/cm/movie/senboku2019.php

2019年12月14日土曜日

まちづくり日記「アネコムシは知っている」


 広報せんぼくに連載中のまちづくり日記です。12月16日号は、誰?の降雪予測があたるのか、それは科学か言い伝えか…、そんな内容です。お時間のあるときにお読みください。


 気象庁が先ごろ発表した今冬の降雪予測は、「暖冬で平年よりも少なめ」とのことです。少しホッとしました。でも…、雪が少ないことで仕事が減って、それが経営圧迫の要因になる業界もあります。スキー場や除雪・排雪作業にあたる事業所等では、切実な関心事でしょう。一方で、極端に少ないと春になってから水不足も心配です。農業者にとって死活問題です。市のお財布事情を考えれば、もちろん少ない方がありがたいのですが、こちらを立てれば向こう様が立たずです。世の中、結構こんなバランスでできているような気がします。どうか塩梅良く降ってもらいたいと…。

 秋田県内では、昔からアネコムシ(カメムシ・ヒメコムシ・ヘッピリムシ)が多いと大雪になると言われています。今年は我が家は本当に多く、シャツを着るときなど最大注意が必要です。古くてガタガタの家などはそんなものだと諦めてもいます。そして寒い冬を生き抜く同士として、多少の仲間意識も感じます。ですから、アネコムシの大雪予測能力を何となく信じています。

 もう一つ、カマキリも大雪を予測する力があると言われています。カマキリの巣が草や木の枝の高いところにあれば大雪、低いところにあれば雪は少ないと言われています。そこで様々な会でご来場の皆さんにお聞きしました。すると、「去年と同じだった」とか、「今年は巣を見なかった」とか、「冬は雪が降るもんだ」とか、ほとんど説得力のある証言がありませんでした。そこで、インターネットで調べて見たら、ビックリです。カマキリの大雪予測能力について、科学的な分析を試みた学者さんの何と多いことか…。しかし、私が見る限りこの説も賛否が分かれています。

 このカマキリの巣の大雪予測をブログに書いたら、カマキリの巣を見たい、それは毎年同じ場所にあるのか、などの問合せが複数件ありました。少し悪ノリして、大雪予測カマキリの巣探検ツアーを検討していると回答したら、「ぜひ参加したい」との返事もありました。気象庁が正しいか、アネコムシが正しいか、それともカマキリが正しいか、それは来春になれば判ります。

2019年12月13日金曜日

山神様に感謝して



 仙北市内でクマ肉(缶詰)の販売が始まっています。ハートハーブやクリオン等で取り扱っているほか、来週からは、ふるさと納税の返礼品にも登場します。食べる時は山神様に感謝していただきます。

 有害駆除で捕獲したクマ肉が原料です。市内では4月以降、クマ53頭、サル2頭、カラス21羽、キジバト10羽を有害駆除しました。今年10月、ジビエ用の食肉加工施設(田沢湖ジビエの会)が完成し、ここで醤油や味噌、ショウガなどで味付けして缶詰を製造しています。美味しいです。125グラム(1,500円)と250グラム(2,500円)の2種類があります。尊い生命をいただく代わりに肉や全ての部位を使い切る、そんなマタギ精神が流れています。

 ふるさと納税の返礼品で、クマ肉(缶詰)は珍しいそうです。地元のホテルやレストランなどから、クマ肉の料理を提供したいとのお話もお聞きしています。
※缶詰の販売で必要な表記もれがありました。現在は改善のため出荷を控えています。ご迷惑をおかけします。

2019年12月12日木曜日

ニッポンぶらり鉄道旅で吉田の藁人形


 NHKのBSプレミアム「ニッポンぶらり鉄道旅」で、仙北市西木町吉田の藁人形が紹介されました。見逃した方、14日(土)7時45分からの再放送をご覧ください。

 吉田は西木町下桧木内にある集落(全37戸)です。お米を収穫した後、集落が総出で藁人形を作り替えます。同じ伝統は近接の畑中集落にもありますが、畑中ではお仁王様と呼んでいます。市外に行くと鹿島様と呼ぶ場所もあります。呼び名は違いますが、集落に疫病など入らぬよう、また五穀豊穣や集落安全を願う道祖神です。

 2年前の10月末、吉田集落を訪ねて藁人形作りを見学しました(集合写真はその時に撮影しました)。冷たい雨の中の作業で大変そうでした。藁人形作りのそれぞれの工程が、昔から伝わる藁細工の技法です。この技術、途絶えさせてはいけません。

2019年12月11日水曜日

じゃらんランキングで乳頭温泉郷が初の第1位!



 旅行サイトじゃらんnet会員1万1,488人を対象に、「じゃらん人気温泉地ランキング2020」が実施されました。その結果、仙北市の乳頭温泉郷が部門別で初の全国1位に輝きました。


 部門は「全国あこがれ温泉地」(まだ行ったことがなく、一度行ってみたいと思っている温泉地)です。調査開始以来初めて1位が入れ替わりました。過去13回は湯布院温泉でした。
1位 乳頭温泉郷(秋田県) 2,001票(前年2位)
2位 由布院温泉(大分県) 1,865票(前年1位)
3位 草津温泉 (群馬県) 1,822票(前年3位)



 ちなみに、全国温泉地満足度ランキング(最近1年間に行ったことがある温泉地のうち満足した温泉地)でも、乳頭温泉郷はベスト3に入っています。
1位 奥飛騨温泉郷(岐阜県) 96.0%
2位 野沢温泉  (長野県) 95.3%
3位 乳頭温泉郷 (秋田県) 95.1%



 なお総合部門(これまでに行ったことがある温泉地で、もう一度行ってみたい温泉地)の順位は次の通りです。箱根温泉、草津温泉、登別温泉、みんな素敵です。はい、まだまだ頑張れます!。
1位 箱根温泉(神奈川県) 2,053票(前年1位)
2位 草津温泉(群馬県) 1,967票(前年2位)
3位 登別温泉(北海道) 1,501票(前年3位)


2019年12月10日火曜日

仙北市議会12月定例会の一般質問②


 市議会は本会議が続いています。一般質問の2日目は平岡裕子議員、阿部則比古議員(市民クラブ)、高橋輝彦議員(蒼生会)、真崎寿浩議員(蒼生会)の4氏です。特徴的な質疑を概要でご紹介します。

【平岡裕子議員】
Q.地域公共交通について、循環バスの定時走行や路線延長は?。内陸線の角館発の最終時刻を見直しての飲食店活性化は?。デマンドタクシーや免許返納者の回数券交付は?。
A.角館町内に循環バスを新設する計画(平成28年度計画)を立てた。しかし実現にあたって膨大な時間と経費が嵩むことが判明し、スマイルバス八割線6便から、2便を循環バスとして運行している。内陸線のダイヤはJRやバス会社のダイヤと連動しているが、次の内陸線の会議でご相談したい。デマンドタクシーは何より地元の皆さんのニーズ・要望に応えたい。免許返納者への補助券は利用者が増えてきたが、制度の見直しを行いたい。

【阿部則比古議員(市民クラブ)】
Q.田沢湖の水質浄化は仙北市、仙北市民のみならず多くの方々の積年の悲願。しかし今般の水素生成実験は、湖水のさらなる汚濁を促進する行為だ。一体何を考えているか。
A.東北大学が進める廃アルミニウムの水素生成は、玉川温泉水をエネルギーとして活用しようというもの。さらに同大学では石灰岩に代わる岩石での中和や、レアメタル等の選択抽出など、玉川の浄化も同時検討が行われている。先日、市内で開催の研究チームの報告会で触れていたが、廃アルミニウムの水素生成が環境に悪影響を及ぼすことはあってはならない。水酸化アルミニウムなど、副次的な背有為生物の田沢湖への排出もありえない。

【高橋輝彦議員(蒼生会)】
Q.将来に持続可能な仙北市とする取組みの中、田沢湖黒沢の工業団地への企業誘致について、現状でどのくらい進展をしているものか。最新の状況を伺う。
A.来年3月を目処に、民間企業が現地法人を設立し水耕栽培による植物工場の計画が進んでいる。事業規模は敷地面積約10,000㎡、建物面積4,200㎡、延床面積4,700㎡の鉄骨造2階建構造で、事業費は約25億円。生産規模は年間約680t(リーフレタス換算で約520万株)を想定。国の「強い農業・担い手づくり総合支援交付金」の採択に向け県と連携し作業中だ。市役所内でも部局を横断したプロジェクト体制を敷いて対応している。

【真崎寿浩議員(蒼生会)】
Q.市の観光事業の批判を耳にした。宝の持ち腐れとまで言われた。観光事業者以外の例えば農業者など、観光に対する意識改革が必要だ。どのように取組もうと考えているか。
A.大変に難しい質問だ。しかしご批判の声は可能性を示唆いただいたと受け止めて、その思いに答える努力が必要だと思う。いま日本版DMO候補法人から、本法人の登録に向け準備が着々と進んでいる。準備の過程で高校生とのワークショップなど、多くの若者や市の観光に携わっていない方々の意見交換が行われたと聞く。そんな積み重ねを丁寧に続けることが重要だ。市民が観光に関わる場面づくり、役割づくりにご協力をいただきたい。
※内陸縦貫鉄道の写真は同社HPフォトギャラリーより。

2019年12月9日月曜日

仙北市議会12月定例会の一般質問①



 仙北市議会の12月定例会は、今日から一般質問が始まりました。初日は髙橋豪議員(蒼生会)、武藤義彦議員(〃)、小木田隆議員(市民クラブ)、熊谷一夫議員の4氏です。特徴的な質疑を概要版でお知らせします。


【髙橋豪議員(蒼生会)】
Q.仙北市の2つの病院は、先ごろの厚生労働省が発表した再編病院424病院には含まれてはいないが、厳しい経営が続いている。公立病院の現状と今後、病後児保育の対応は。
A.厳しい経営が続いている。2つの病院を今の姿のままで続けることには無理がある。しかし、市民に寄り添う医療が仙北市の医療の目指す姿で、この考えに一片の揺るぎもない。医療の再構築を進める。既に病院自らが抜本的な経営の見直し作業に入っている。市は全力で改革を支え、協議を加速する場の拡充と強化、工程管理の組織や人事の検討に着手した。病後児保育については、病院・診療所等をベースにできる限り早く実現したい。



【武藤義彦議員(蒼生会)】
Q.災害対策について伺う。ハザードマップの周知が不足していないか。自主防災組織の組織化が遅れていないか。市役所職員の消防団入団を進めることはできないか。
A.ハザードマップについては、秋田県が玉川と桧木内川の最大浸水想定域を見直したり、土砂災害警戒区域を新たに盛り込んだりしている。来年度に新マップの作成に取りかかりたい。自主防災組織は現在33組織で、計画の40組織を下回っている。防災対策は喫緊の課題で、地域に在住する市役所の職員に立ち上げ支援を担ってもらう仕組みをつくる。消防団の入団については、市としても積極的に入団促進に関わりを持ちたい。


【小木田隆議員(市民クラブ)】
Q.令和2年度の当初予算編成は大変に厳しいものになると思う。大型事業が続き、交付金は削減され、財政の健全性は維持できるのか。
A.来年度当初予算は、既存事業の廃止、統合・縮減も含めて、歳出に徹底して切り込む。現状で歳入歳出の不均衡額は約50億円で辛い査定だ。予算編成は事前に廃止を検討する30事業、統合・縮減を検討する110事業を洗い出し、それを議論の踏み台にしている。それを全てカットしても届かない。一方で庁舎建設、給食センター建設、会計年度任用職員等の費用は確実に計上しないといけない。その上で健全化を維持する作業になる。


【熊谷一夫議員】
Q.兵庫県の丹波篠山市を視察した。獣害対策が大変だと聞いたが、ジビエ料理の原料としても活用していて喜んでもらっているという。仙北市でもそんな対応ができないか。
A.これまでの仙北市の対応は、クマ被害を防止することが最大優先課題になっている。近年は有害駆除で命をいただいたクマの有効活用が話題になり、加工施設建設に対する応援を財産区や市で行った。猟期が始まっていて加工施設での処理はクマ1頭と聞く。来年はスタート時点から市内全域の有害駆除の処理を行うと聞いている。クマ肉の活用について、既に市内3事業所から引き合いがある。ふるさと納税の返礼品に加える準備も進めている。


2019年12月8日日曜日

帰ってきた青春と文化祭


 2020年の上半期…、牡羊座は「ブチギレのあなたに見える新しい景色」、牡牛座は「私は100℃、あなたの温度は何℃?」、双子座は「人生のつくり直し」…、しいたけさんの占いは独特です。

 ファッション情報を発信するVOGUE GIRL。その占いチャンネルで大人気のしいたけさん。当たると評判(私の周りにもいるいる)で、少し難解です。表現が独特で読み過ごしできません。私は獅子座ですが、しいたけさんの占いでは、来年上半期は「帰ってきた青春と文化祭」です。この言葉使い、かなり気に入りました。青春ドラマのような上半期、そしてオモチャ箱をひっくり返す文化祭…。勝手にワクワクドキドキな仙北市をイメージしています。

 でも、いったい何が起こるんでしょう。

2019年12月6日金曜日

出前まちづくり懇談会って?


 夕方から年内最後の「出前まちづくり懇談会(まち懇)」。今回のテーマは田沢湖神代地区の市道改良です。地域の皆さんから様々なアイディアをいただきました。ありがとうございました。

 まち懇は、グループ有志の会から町内会の総会まで、ご要望のテーマで市の取組みや将来構想などをお話し、一緒に仙北市のまちづくりを考える懇談会です。私、それにテーマに関係する部局職員が皆さんの指定する会場にお伺いします。日程調整に多少の時間が必要ですが、これまではリクエストに必ずお応えできています。平日に限らず、土・日・祝祭日も可能な限り対応しています。お気軽にご用命ください。

 お問い合せなどは下記まで。
〒014-1298 秋田県仙北市田沢湖生保内字宮ノ後30
仙北市役所総務部総務課
電話:0187-43-1111
https://www.city.semboku.akita.jp/government/mayor/matidukuri.html

2019年12月5日木曜日

12月9日の「帰れマンデー見っけ隊!!」は…


 テレビ朝日の「帰れマンデー見っけ隊!!」、9日の「秘境路線バスに乗って飲食店を見つける旅バスサンド」で、仙北市が登場します。皆さんご覧ください。

 今回、サンドウィッチマンさんと一緒に仙北市を旅するメンバーは、Perfumeのかしゆかさん、若手俳優の成田凌さん、いとうあさこさん、です。私は撮影当日、欧風レストランKAEDE(田沢湖)でロケ隊を偶然お見かけしました。ここでグランビアの生ハム感謝祭が開催中でした。

 小雨の中、サンドウィッチマンさんなどが、子ども達と楽しそうに道路を歩いている姿をお見かけしました。目的地は乳頭温泉郷だったんですねぇ。そしてゴールは…。

今年も「サンタが俺らほさやってくる!」



 昨年初めて開催し、大・大・大好評だった「サンタが俺らほさやってくる!Xmasファミリーコンサート」。やったあ!、今年もサンタが仙北市にやってきます。皆さんのご来場をお待ちしています。


 仙北市出身のアーティストなどで立ち上げた実行委員会(ha-jさん・吹谷禎一郎さん他)が主催です。ゲストも多彩で、大木彩乃さん、酒井ミキオさん、藤田ゆうみんさん、ウタトエスタジオさん、石田洋介さん、出口たかしさん、渡辺純也さん、能美新さん、新谷健介オノマトペさん…などなど。昼の部は子ども向け、夜の部は大人向けで、全席自由です。
●日 時 12月23日(日)
 昼の部 開場12時 開演13時
 夜の部 開場18時 開演18時30分
●会 場 角館樺細工伝承館
●入場料 昼の部→予約したら誰でも1,000円
                  当日券は大人も子どもも1,500円
         未就学児は膝上無料
                 夜の部→予約した大人(中学以上)は1,500円
         予約した子どもは1,000円
         当日券の大人は2,000円
         当日券の子どもは1,500円
         未就学児は膝上無料
※詳しくはWebで。


2019年12月3日火曜日

子ども達と水素社会の未来



 東北大学大学院環境科学研究科と生保内中学校3年生の皆さんが、玉川温泉の温泉水と廃材アルミニウムを反応させ、二酸化炭素を出さずに水素を生成する実験を行いました。


 子ども達は、地元の温泉から水素が生成されることや、その水素で発電した電力が発光ダイオードを点灯させる実験に興味津々の様子でした。この後、会場を中学校から開発センターに移動し、実験の成果や生成した水素の活用法などについて、市民報告会が開催されました。同研究科長の土屋範芳教授からは、この電力を小型ドローンの燃料に活用するなど活用手法の提案もありました。


 国では、二酸化炭素の排出量を2050年に80%まで削減する目標を立て、最終的には温室効果ガス“ゼロ”の「脱炭素社会」を実現するとしています。これは相当にハードルの高い目標です。子ども達が社会のリーダーで活躍している未来に、水素社会が実現できるかどうか…、全く今の大人の本気度にかかっています。

2019年12月1日日曜日

ガンバレ上小阿仁!、ガンバレ自動運転!


 上小阿仁村では、昨日から自動運転の実サービスが始まりました。役場や診療所などを結びます。過疎地の移動手段確保で大きな一歩です。ガンバレ上小阿仁!、ガンバレ自動運転!。

 国土交通省が主導し地元NPO法人が運営するそうです。ヤマハ製の7人乗りEVが、電磁誘導線の埋め込まれた道路上をなぞって走行する仕掛けで、全く不安感がないとの報道にワクワクしています。4キロの区間を1回200円の運賃で走るそうです。私も早く乗ってみたい!。この成功事例が全県・全国に広がって、過疎地でも、また免許を返納した高齢者などが不安なく住み続けることができるよう、そんな公共交通機関に育って欲しいと思います。

 神奈川県相模原市では、SBドライブ(SoftBank系)が新たなシステム開発を進めています。素晴らしい取組みが続いています。仙北市では3年前、日本で初めて公道で自動運転バスの運行サービス実験を実施し、現在は市内の特定地域で自動運転のデータ取得に取組んでいます。自動運転の技術は実用化レベルと聞きます。法制度の整備や民間事業者の確保などを加速しないと…。