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秋田県内は豪雨災害の実態調査、そして復旧作業が連日行われています。オリンピックの応援に熱が入りにくい現状ですが、葛のつるで五輪を作って皆さんの激励に…。
葛布と言う昔ながらの布があるんだそうです。葛のつるの繊維を糸にして、これを丁寧に織った布です。原料の葛はこの辺りでは自生していて…。写真は丸めた葛つるを5つレイアウトし、五輪マークを作ってみました。日本選手団や秋田県勢にエールをお届けできれば嬉しいです。
明日から8月、今年もあと5ヶ月です。
今年の田沢湖ジェラート夏休み店は、8月の毎週土・日にオープンです。場所はかじか瀬(仙北市西木町桧木内字相内4番地)。古本や各種ドリンク、子ども宿題サポートほか…。
田沢湖ジェラートはもちろん、古本やドリンクの販売、読み聞かせ、伝説お話し会、子どもの夏休み宿題サポートほか、ここにあったらいいな…の商品サービス、機能を考える社会実験のお店です。目的がなく冷房の効いたお店でまったり、そんな時間の過ごし方もグッドです。皆さんから楽しいご提案もお待ちします。8月1ヶ月間(3日、4日、10日、11日、17日、18日、24日、25日)が営業日で、時間は11時から15時まで。たつこ像が目印です。
どうぞお気軽にお訪ねください。
きれいに咲くひまわりの畑。雨の中でもちゃんと太陽の方角を向いています。すごいなあ。ギリシャ神話では太陽神アポロンに一目惚れした水の精霊が…。
精霊はクリュテイエと言います。ところがアポロンは女神カイアラピに夢中で、彼女には目もくれません。クリュテイエは悲しみの中で9日間も地面に立ち尽くし、日の出から日の入りまで太陽を追い続けて…。この間、口にしたのは朝露と自分の涙だけでした。そして、ひまわりの花になりました。
写真の場所は仙北市内の梅沢集落です。地域の皆さんが熱心にお世話をしています。この後ひまわり油を搾るそうです。
田沢湖の龍神たつこが、まだ三之丞家で母と二人暮らしだった頃のお話しです。たつこは山仕事や畑仕事に加え、裏山の峠を越え小白川の長者屋敷に奉公に出ていました。
この長者屋敷で、たつこは小豆研ぎ(あずきとぎ)をするのが日課でした。小豆5斗(1斗は15Kg)を背負い、院内川の淵まで小豆研ぎに往復したとのこと。たつこは働き者で、どんな仕事もやり通したと伝わっています。今でも地元の皆さんは、越えた峠を五斗坂、淵は五斗淵と呼んでいます。
たつこは早朝に長者屋敷へ到着しています。この頃、院内岳にあった大蔵観音に通い、永遠の美しさを願ってお百度参りもしています。このお百度参りの時間帯は文献では深更(真夜中の意)とあります。しかし大蔵観音と長者屋敷は反対方向にあって、そのほぼ中間に三之丞家があることから、距離的・位置的な条件を考えると…、たつこは午前3時には動き始めないと奉公に間に合いません。たつこのお百度は寝る前だったか、それとも早朝だったかの議論がありますが、寝る前だと深更の表記は適切ではないので、早朝にお百度参りをして、その後で長者屋敷に奉公に上がったとの考え方が自然です。
雨ニモマケズ風ニモマケズ 雪ニモ夏ノ暑サニモマケヌ丈夫ナカラダヲモチ 慾ハナク 決シテイカラズ イツモシズカ二ワラッテヰル…
早朝ウォーキング。雨にも風にも負けて 早々に家に逃げ込む 根性がない弱さを健康で補い しかし慾たかれ 世間にはゴシャゲルことも多く、そうかと思えばバガみたいに大きな声で笑ってしまう 暴飲暴食をその度に後悔し それを改められず 怠惰で物忘れもひどく 褒められると嬉しく 邪魔にされると悲しく…
私は64にもなって、未だそう云う者です
ABS秋田放送「えび☆ステ」の生放送終了後、共演の多可享子さんがハッピーバースデー・カチューシャ(多可さんの私物)を頭に乗せてくれて…。レアな1枚です。
さて今週のひとことは、“山の神さまの贈りもの”です。Amazonおらほの逸品で紹介した秋田銘菓さなずらは原料が山ぶどうなので、この商品は山の恵み、山の神さまの贈りものですよと、そんなお話しで終わるはずだったのですが…。思わず「私、山の神さまとお会いしているかも知れません」と無用な情報を添えてしまいました。今年2月8日のブログ「吹雪の夜の出来事」の内容です。多可さんが「それで?」の合いの手を入れ、人影に道を譲ったら足音がしないし違和感もあって、すれ違った後に振り向いたけれど誰もいなかったと、そんなお話しをしました。
写真のカチューシャ、文字盤に光る石はダイヤモンドでしょうか。
田沢湖伝説では、たつこは霊泉の水を飲み龍に化身、その身を沈めるため嵐を呼び大雨を降らせ…、田沢湖をつくりました。娘が龍になったことを知らない母は、タイマツを持って…。
たつこを探しに家を出ます。山を超えると昨日までなかった湖が広がっていて…。波の向こうに「たつこ、たつこ」と声の限り呼び続ける母。すると、人の姿に戻ったたつこが母の前に現れ、「私は湖を守る龍になりました。もう帰れません。その代わり、この湖を魚でいっぱいにします」と告げ、水の中に消えてしまいます。母は悲しくて悔しくて…、持っていたタイマツを湖に投げつけました。それがクニマスに変化し、スイスイ泳ぎ始めたそうです。
雨の湖畔を走る車から、その母の後ろ姿を見たような気がします。
強い雨と風の中、今日も仕事の合間の2万歩ウォーキング。今年に入って1日15キロメートルを歩き続け、トータルが3000キロメートルを超えました。与那国まであと400キロ。
早朝5キロメートル、お昼に5キロメートル、夕方に5キロメートルが基本形です。でも仕事だったり天候だったりで、夜に懐中電灯を持って…、みたいな日もあります。雨の日は傘をさしたり合羽を着たり、楽なのは大型店の屋根付き駐車場に逃げ込む方法。でも床が雨で滑るので、すごく気を使って歩いて2倍疲れます。
北海道の宗谷岬から沖縄の与那国まで、弓状の日本列島を歩くと総延長は3500キロメートル。お盆には与那国に到着です。
所要で盛岡市内。久々に八幡さまをお訪ねしました。参拝後は大好きな水みくじです。さてさて後半の吉凶は…。
きらきらビー玉と、うきうきアヒルが楽しい水槽におみくじを浸すと、さっと中吉の文字が浮かび上がりました。嬉しい!、上出来!。で、細やかな分析は…、願い事は人のために尽くせば叶う(よ〜し!)。体調は暴飲暴食は禁物(よ〜し!)、金運は意外な出費がありそう(…)、仕事は今ひとつ調子出ず、忍耐強く歩め(…)、恋愛は思うだけでは駄目(…)。
まあ人生いろいろです。
じっけん農場のブルーベリーで、ドライフルーツを作っています。写真はフードドライヤーで40℃12時間の状況。まだ思ったような乾燥具合になりません。でも甘みは増しています。
保存を考えて、乾燥と冷凍を試験中です。ドライフルーツにすると栄養価が凝縮し、甘くなると聞きました。その乾燥がなかなか難しくて…。一律に水分を抜くには粒を揃える必要がありそうです。これは機械に頼らず、縁側で天日干しの方が良いかも、です。
シワシワのブルーベリーも可愛いです。
じゃがいもの冷製ポタージュが大好きです。それで、3日前に畑から掘り出した新じゃがと、半乾燥のバタフライピーを使って、青いビシソワーズを作ってみました。美味しいですよ。
作り方は簡単です。じゃがいもと玉ねぎをバターで炒め、水の代わりにバタフライピーの青いお茶を入れ、ハンド・ブレンダーでスープ状になるまで撹拌します。でも、これだけでは青の色が出ません。さらに牛乳を加え、朝採りで半乾燥になったバタフライピーの花びらを入れ、またブレンダーで撹拌します。すると、綺麗な田沢湖ブルーが再現できて…。
初めての青いビシソワーズは、ビールを飲みながらの調理だったこともあり、味よし色よし、気分良し!です。
横手市内で開催のSDGsフォーラムで講演。皆さまお世話になりました。その後、スーパーモール・ラッキーでワイヤーソー(ヒモ状の携帯ノコギリ)を見つけて…、ラッキー!。
ワイヤーソーは丸めればポケットに入ります。これまで野外に出かけて、何度も「ノコギリを持ってくるんだったなぁ」と、後悔した経験を重ねています。でも小さなリュックに入れて荷物になるのは嫌だし…。それで何か便利なモノはないものかと調べて、ワイヤーソーの存在を知りました。ワイヤーソーは丸めればポケットに入ります。今まで様々なお店をのぞいて歩きましたが、見つけることができませんでした。ラッキーで見つけた時、思わずラッキー!と。
さて、明日はこのヒモ状携帯ノコギリで何を切ってやりましょうか…。
ABS秋田放送「えび☆ステ」今週のひとこと。草の香り、夕立の風、水まきで作った虹…、あの頃にはもう帰れません。でも分かります。子どもたちにとって夏休みは未来を左右する…。
大切な一時です。酒井茉耶アナが訪ねたにかほ市。そこで出会った濱田政光さん(木の工房・一羊舎)、菊池愛美さん(ダンススクール・ワンルート)は、きっと大好きなことを仕事にできた方々です。大好きを見つけられたら人生は大成功!。そのチャンスは夏休みや冬休みに巡ってくること、年長の私たちは経験済みです。
勉強はいつでもできます。でも…、出会いはそうはいきません。子どもの夏休みを大人の皆さん応援してください。大人の皆さんは、子どもとの時間を楽しんでください。人生の中で、子どもと一緒に過ごす時間はそう長くはありません。私の反省です。
山形県新庄市内のあるお蕎麦屋さん。板そばとゲソ天を食べに入ったら…、飯台に汗をかいたやかんとコップが置いてあります。あぁ、ここはきっと美味しいお店なんだ…。
そう言えば、コンビニでも「やかんの麦茶」(日本コカ・コーラ株式会社)は抜群の売上なんだそうです。この商品もラベルにやかんがプリントされています。やかんは夏の飲料のシンボルです。少しレトロで商品の実直性もアピールできて、昭和の躍動感がプンプンします。
夏休みイベントで、目に付く場所に汗をかいたやかんを置いてみましょう。きっと人の輪ができますよ。
今朝はじゃがいも掘りでスタート。畑に入れた種芋は10kgでしたが、20倍〜30倍に増えています。豊作で嬉しい反面…、収穫が大変だと母が嘆きます。
収穫した芋は軽トラックで作業場に運び、畑の土が付いたまま、日陰で風通しの良い場所に保管します。日当たりが良い場所だと表皮が緑になったり、ソラニン(毒素)を生成したりするので要注意。これだけあればビシソワーズも作り放題だぞ。
あっ、バタフライピーで青いビシソワーズはいかがでしょう。
秋田怪談(竹書房文庫)を読んで、カッパに会えるかもと、大沼を訪ねる人が後を絶たないそうです。でも会った話は聞きません。私の考察ですが、カッパ社会は少子高齢化で…。
さらに人口減少?が進んでいるのではないでしょうか。カッパは不死の生物と言う伝説もありますが、一方で寿命は30年前後と言う研究もあります。例えば20年前に私たちの前に姿を見せてくれた、あの勇敢なカッパが子どもだったとしても…。カッパ30年寿命説に拠れば今はもう老人です。江戸時代中期、人間と接触したカッパの記録が多数ありますが、たぶん人口?ピークがその時代だったのでしょう。以降は少子高齢社会で、人間の前に立てるカッパは激減したんだと思います。また地形から分析すると、大沼は環境的に閉鎖社会です。昔は餌になるフナも多かったのですが、現状だと何家族も養える食糧事情ではありません。つまり限界集落になっていることが予測されます。これだと恋愛が成立しません。
これらの考察に異議のあるカッパは、どうぞ私のところまでご連絡ください。お待ちしています。
※写真は仙北市の大沼(本日夕方に撮影)。
毎日、バタフライピーの花が咲きます。田沢湖ジェラートの青色原料で使う以上にたくさん咲きます。乾燥機でお茶パックを作ったりもしていますが、他に何か楽しい使用方法は…。
ないものかと会う人会う人にお聞きしています。氷に閉じ込めてオブジェを作るとか、切り花にして出荷したらどうかとか、様々なご提案をいただいています。田沢湖ブルーの商品開発を進めるために始めた原料栽培ですが、咲いてくれた花を思うと、もっと皆さんに喜んでもらえる活用方法を考案しないと申し訳なくて…。
皆さんも、何か思いついたらお知らせください。
ガリンペイロス(砂金とり隊)初日、向かった場所は鹿角市内の一級河川・米代川です。アユ釣りさんのご迷惑にならないよう、場所を変えながら静かにパンニングを繰り返すと…。
今日は大湯川の合流地点と、松子沢沈殿池周辺の2ヶ所でアタック。それにしても米代川はアユの魚影が濃く、秋田はもちろん青森・岩手・山形から、多くのアユ釣りさんが集まっていました。そんな皆さんのご迷惑にならないよう、場所を変えながら4時間ほど試験採取をしました。どちらも川床には砂鉄の沈殿が多く、毎回お皿に多量の砂鉄が残ります。その中から美しく輝く砂金の粒を見つける作業ですが、これが思ったよりも重労働で…。
それでも、なかなかの大きさの砂金を数粒見つけることができました。川を変えてのチャレンジはこの後も続きます。
ガリンペイロス(砂金とり隊)の安全対策グッズ。対クマ用にタバスコ爆弾を作りました。材料はタバスコ1瓶60mlと麦焼酎かのか25%120ml。1:2の割合で調合します。
タバスコは食酢と赤唐辛子が主原料ですが、クマは唐辛子の成分のカプサイシンが大嫌いなんだそうです。溶剤には焼酎を使いました。220mlのポケットタイプを1本買ったので、残り100mlは飲むしかないな…。さて調合したタバスコ爆弾液は、ゴム製の水風船に充填して出来上がりです。個数は7つ、おっ、ラッキーセブンだ。
ABS秋田放送「えび☆ステ」今週のひとこと。ひんやりスイーツ特集を見て…、まだ梅雨も明けていないのに、夏が始まると思ったら嬉しくて嬉しくて…。
新人アナウンサーの関円花さんと秋山陽南さんが出かけたお店は、ふわりずむ(秋田市)、芝浜(秋田市)、ゴンタロー(男鹿市)の3軒。こりゃ美味しいに決まってます。さて、夏のお楽しみは冷たい食べ物ばかりではありません。7月に入り各地で海開きが続いています。明日は桂浜、下浜、田沢湖も遊泳スタート。さらに夏祭りです。14日と15日は北秋田市の綴子神社例大祭、20日と21日は秋田市の土崎港曳山まつり、田沢湖龍神まつりは27日と続々で…。さらに8月に入ると、能代七夕、小阪七夕、竿燈まつり、七夕絵どうろうまつり、横手の送り盆、花輪ねぷた、大館の大文字まつり、どんぱん祭り、西馬音内盆踊り…、う〜ん、まだまだ書ききれません。
子どもたちの夏休みでは、家族はもちろん、地域の皆さんも思い出づくりに参加してください。それがお互いの宝物になります。
西明寺小学校「くりっこ探検隊」で3年生の皆さんと。クニマスの里帰りを叶えるには、田沢湖の水質改善が必要だと話しました。すると、もう様々なアイディアや具体の設計図が…。
今日お話した内容は、漆原のばけ石、真山寺の乳イチョウ、大野関の人柱おさよさん、金が埋められた山、太郎とたつこ、そしてクニマスです。戦前は漁が盛んだった田沢湖も、玉川温泉の導水後は死の湖と言われるようになって…。その象徴のクニマスが山梨県の西湖で発見され、これまで以上に国も県も市も田沢湖の水質改善に取り組んでいます。しかし一度バランスを崩した自然環境を取り戻すには、気が遠くなるような時間と努力が必要です。
子どもたちは既にたくさんのアイディアを持っていました。巨大な水質改善装置の設計図を書いた子どももいます。未来の科学者たち、頑張れ!。
秋田県の再造林推進大会で記念講演。すごいなあ、よく声をかけてくれたなあ。そんな思いもあって頑張りました。秋田の林業は可能性しかありません。私は4つの提案をして…。
県議に立候補する前、私は西木村役場の林業係長でした。当時、先輩職員や猟友会、戸沢マタギの皆さんから、山について色々と教えてもらいました。「山には神様がいる。人は山に入れてもらう存在だから間違ってはいけない、クマは山の神様からの授かりもの…」等など。そんな時代ですから、山林は次代に繋ぐ宝物で、私たちが世話を怠ってはいけないと…。
最近は効率優先で、伐期に達した森林は皆伐(全部を伐採)します。そして、その後に植林しないハゲ山が増えています。これだと持続性がないし、自然災害にも弱く高品質材(高齢樹)の生産もできません。山の神様が喜ぶはずもなく…。それで私の提案です。①森づくりは適地適作で進め、短伐期施業で資金を循環し、長伐期多間伐施業で銘木を育て海外に輸出する。②カーボン・オフセットの投資取り引き、グリーン・ビジネスを徹底的に追求し森づくりの財源確保に充てる。③搬出が困難なくらい急峻な場所の人工林は天然林化する。④裏山の木で家を建てる運動を推奨する…。秋田大工の技術は文化です。仕事がないと継承する人材の育成も困難です。など好き勝手なことを言って帰りました。ご迷惑をかけなかったら良いのですが…。
関東学院大学経済学部(横浜市)・島澤ゼミの秋田合宿に向け、今日は顔合わせweb会議をしました。ゼミのテーマは「仙北市の森林活用と観光振興」です。学生の皆さんは…。
ゼミ合宿には12名が参加。9月17日〜19日の2泊3日で、日中は市内ワークショップ、夜は議論とまとめのハードスケジュールです。今日の顔合わせは事前学習も兼ねていて、森林の現状、木材加工品のバリエーション、コロナ前後の人の動き、おすすめの伝統工芸や和菓子など、様々な質問をいただきました。皆さん仙北市に興味津々です。
市民の皆さんとの交流も計画しています。日程が確定次第お知らせします。
弊社の新プロジェクト「ガリンペイロス」が動き出します。松舘文子理事をプロジェクトリーダーに、県内各地で金脈探査と砂金掘りを行う予定。第一弾は鹿角市内の某ポイントで…。
ガリンペイロは、一攫千金を狙って金脈を追う冒険者の別称。松館・プロジェクトリーダーによると、第一弾のポイントを選定した理由に、「ここは◯◯鉱山付近から流れ出る河川と、◯◯鉱山から流れ出る河川の合流点です。 地域の皆さんも砂金が出ると言っていますし…。あのダンブリ長者も、ここの砂金で財を成したと言う伝説があるくらいです」と興奮ぎみ。あらっ、何だか私もそんな気がしてきました。
ところで、私の役割はクマからガリンペイロスを守る係です。とりあえず今日は熊よけの鈴と爆竹を買ってきました。こんなんで戦えるはずがありません。
雨の七夕です。こんな天気だと織姫と彦星は逢えないかも…、そう思っているあなた、大丈夫!。雲の上はいつも晴れています。万が一、天の川が増水して渡れそうにない時も…。
鵲(カササギ)が橋渡しをしてくれることになっています。天の川に大雨が降って大洪水が起こっても、たくさんの鵲が翼を並べて天の川に橋をかけるそうです。その橋を彦星が(中国の伝説では織姫が)渡り、二人は年に一度の再会を果たすのです。鵲の役割は重大です。
きっと今頃は…。
AKT秋田テレビ 土曜LIVE!あきた。今日は聖霊女子短期大学のフィリップ学長とご一緒しました。学長はインドのご出身です。私を見て「あなたは秋田のガンジーですか?」と…。
もちろんジョークです。控室でも本番中のコマーシャル時間でも、いろんな質問に答えてくれました。学長は幼児教育の現状をとても心配していました。また子どもは家庭と学校の他に、もう1ケ所ぐらい居場所が必要だと言っていました。大人のルールではない居場所です。家庭は家庭のルール、学校は学校のルール、そして自分を開放する場所では、自身を律する自分ルールで…。
学長、もっとお話しを聞きたかったです。また!。
※田沢湖ブルーウィークは荒天が見込まれる明日は中止です。
ABS秋田放送「えび☆ステ」今週のひとこと。ブラウントラウト釣りをする楽天アンバサダーの銀次さん、そしてABSの藤田裕太郎アナを見て、大好きだった開高健さんのオーパを…。
思い出しました。開高さんは硬派の作家ですが、ワタシ的には世界中の魚を釣って歩いたお酒飲みのオジサンです。その著書「フィッシュ・オン」に、今日のひとことの原石があります。“顔のヘンな魚ほどうまいんだ。人間も同じさ…”です。でも、放送では人の容姿のことを話題にするのがご法度で、何を言っているのか分からないお話になりました。が、言いたかったことは、“外見ではないのだ!”です。
出そうになった言葉をやっとのこと我慢して、これは言って良いのか悪いのか…、を頭で考えてから口にする訓練が必要です。これだと思いがストレートに伝わらないような気がしています。
昨年に続き、今年も田沢湖ブルーウィークに出店します。日時は7月6日(土)〜7日(日)、会場は田沢湖オートキャンプ場縄文の森、駐車場はハートハーブをご利用ください。
田沢湖ジェラートは、昨年大好評だった夏休み店(春山第1駐車場内)での営業が困難なことから、もしかしたら今回のブルーウィークが食べ納めになるかも知れません。たつこタイプのブルー(ミルク)、太郎タイプのホワイト(塩ミルク)をご準備します。皆さまを心よりお待ちします。
はい、もちろん夏休み店を開けるよう鋭意努力しています。
今日は角館交流センターでお話し会。あきたエコマイスター県南協議会の皆さんをお迎えし、「仙北市とSDGs」と題し、2時間ほどお話しをしました。仙北市がどうしてSDGsの…。
今では毎日どこかで聞くSDGsですが、2018年当時、政府からSDGs未来都市の第1期団体(全国29ケ所)に指定された時は、「それ何?」のリアクションが当たり前でした。実はその前年の2017年、国際教養大学と「サスティナブル・ツーリズム国際認証フォーラム」を共催していました。このフォーラムで徹底議論の2日間を過ごした結果、持続可能な観光地となるには、「ここに生活者が住み続けなければ、観光産業も存続しない」の結論に至ったのです。さらに、議論に参加した市民は、「それは観光に限った話しではない」ことに気がついて…。このフォーラムを経て、〜誰も取り残さない市政の実現〜が、市の行政目標になりました。今日の勉強会ではそんな経過をお話し、さらに田沢湖の再生を諦めない、それが仙北市SDGsのシンボリックな取り組みになっていることなどをお話ししました。
SDGsは17のゴール、169のターゲットを設定しています。2000年にMDGsを採択し、2015年を最終年度とした国連ですが、SDGsでさらに15年活動を継続しています。最終年の2030年に向けて、まだまだやれることがあります。
バタバタしていて、6月30日の夏越の祓(なごしのはらえ)を忘れていました。茅の輪くぐりにも行っていません…。それで小さな茅の輪を手づくりしました。
夏越の祓は、半年間の罪や穢れを祓って清め、夏以降の無病息災を願うもの。茅の輪くぐりは各地の神社で行われます。茅で作った大きな輪をくぐれば、暑い夏を元気に過ごすぞ!と気合が入ります。今週はお話しの会やテレビのお仕事がいっぱいで…、家の周りから茅の若葉を採ってきて小さな茅の輪を作りました。
神社へ行くまで、この小さな茅の輪を携帯します。
AKT秋田テレビ土曜LIVE !あきたの取材。今週の特集は新札です。その新1万円札の肖像は渋沢栄一さんですが、渋沢さんは秋田にもご縁があって…。その足跡を追いました。
渋沢栄一さんは幕末から昭和にかけ、日本経済の父と呼ばれた実業家です。生涯に500社の企業を立ち上げ、また教育・福祉・医療など600の社会公共事業に尽力しました。そんな渋沢さんの面影は秋田県内にもいろいろあります。まず秋田銀行本店(秋田市)内に保管されているお手紙。渋沢さんは秋田銀行の相談役でした。その秋田銀行の初代本店が現在の赤れんが郷土館(秋田市)ですが、展示室の中に…。また旧本郷家住宅(大仙市)には、渋沢さん自筆の扁額があって、そこに書かれた「緑意紅情」の意味に感動します。あ、私は最近ここで開催の竜王戦で藤井さんと将棋を指していました。
詳しくは番組をご覧ください。
※取材先の皆さん、ご説明をいただいた佐藤寿洋さん(株式会社・角間川)、ありがとうございました。
じっけん農場のハウスで、すだちの実の赤ちゃんを見つけました。初めて柑橘類の結実です。嬉しい!。
雨と強風の被害がなかったか、今朝ハウス内を観察していての発見です。鉢植えで冬越してきましたが、寒さに弱いので心配していました。収穫まで頑張れ頑張れ!。
焼酎に輪切りで…。