2018年1月31日水曜日

ジュニアキャンプで世界選手を発掘・育成




 たざわ湖スキー場を開場に、フリースタイルスキーのワールドカップまで1ヶ月、全日本大会まで1週間になりました。そんな中、先週の27日~28日には初のジュニアキャンプを開催。市内から11人の子ども達が参加してくれました。

 ジュニアキャンプは、次代の選手発掘や育成が目的です。総参加者数は18人。そのうち仙北市の子ども達が11人も参加してくれて…。毎年この時期に全日本大会や世界大会を毎年開催し、世界最高峰の技術を目の当たりにしてきた子ども達です。「いつの日か選手として世界で活躍したい」、そんな夢を抱いてくれたとしたら、こんなに嬉しいことはありません。少しずつ輪を広げ人材を蓄積できれば、きっとフリースタイルスキーの聖地になれると思います。

 みんな頑張れ!。
※写真はW杯フリースタイルスキー・フェイスブックから。

2018年1月30日火曜日

注意!注意!除雪の作業事故が続いています





 寒波の襲来や本格的な降雪などで、除雪作業が盛んに行われている中、作業事故が続いています。今日は午前に2件連続して事故が起こり、1名の方が亡くなって発見されました。皆さま十二分に、十二分にご注意ください。


 今日の事故の一報は、10時から開催した「除雪作業事故緊急対策会議」が終わった直後に入りました。緊急対策会議は市の災害連絡室を中心に、仙北警察署や角館消防署の皆さまに参加をいただき、今後の対応を協議しました。安心安全メールや車両による注意喚起の広報を行ってきましたが、事故を受け、注意喚起の緊急チラシの配布などで、「除雪作業は危険と隣り合わせ」なことを再度ご認識をいただきたいと思います。


 何度もお話しして恐縮ですが、どうかどうか除雪作業の際は、細心のご注意をお願いします。

2018年1月27日土曜日

佐々木英人院長が読売医療功労賞



 第46回読売医療功労賞(主催:読売新聞社・厚生労働省など)に、秋田県から仙北市立田沢湖病院の佐々木英人院長と、潟上市の小玉医院の小玉敏央医院長の2人が選ばれました。

 佐々木院長は68歳。1982年に外科長として田沢湖病院に着任。その後5年ほど秋田労災病院に勤務しましたが、1989年に院長として田沢湖病院に再着任。すぐ地域医療の充実や観光力強化に向けて、同病院の救急告知医療機関となることを決めました。また高齢化と医療環境の変化の中で、医療・介護福祉・地域が連携する「コミュニティ・ホスピタル構想」を打ち出し、新病院の建築をリードしました。2006年には常勤医師の不足から救急告知医療機関を返上。一方で市民ニーズに応えようと、夕暮れ診療や障がい者施設病棟の実施など、病院の機能分担を進めました。現在も家庭を訪問しての在宅診療、田沢診療所などでの診療業務を続けています。

 佐々木院長には、全国規模の医学会誘致や温泉療養などでご難儀をかけています。この後も健康にご留意されて、ますますご活躍ください。

2018年1月26日金曜日

強い寒気が居座っています



 毎日の雪よせ・排雪ご苦労様です。とても強い寒気が居座っています。この後も冬型の気圧配置が続くので警戒してください。市では災害対策連絡室を継続開設しています。今朝、水路や流雪溝から水があふれ出た事案が発生しました。
 本日午前8時の積雪深は以下の通りです。


【田沢湖】
・生保内 100㎝
・鎧畑 162㎝
・乳頭 269㎝
・玉川 304㎝
【角館】
・角館 101㎝(アメダス)
【西木】
・西明寺 87㎝
・桧木内 130㎝
・上桧木内 168㎝
・戸沢 211㎝



※気圧配置図は日本気象協会より

特別交付税の要望活動で



 総務省で特別交付税の要望活動。関係部署を訪ね歩く中、自治財政局長の黒田武一郎さんと記念撮影。黒田さんは秋田県にとても詳しくて、どうしてかと言うと…。


 30年以上も昔のこと。黒田さんと私は秋田県庁で机を並べて仕事をした一時期があります。私は旧西木村役場に採用後、秋田県庁総務部地方課(現在は企画振興部市町村課)に出向し、黒田さんは自治省(現総務省)に入省後、初の現場勤務地が秋田県でした。今に続くご縁はこの時にいただきました。二人は若く体力もあり、私はともかく、黒田さんは深夜までモーレツに仕事をしていた記憶があります。その後も、広島市や熊本県で要職を務めた地方自治・行財政のプロフェッショナルです。


 黒田さんからは、本当に多くのことを教わりました。ありがとうございます。お互い、もっともっと良い仕事しようね。

2018台湾ミッション~その③




 台湾ミッションの最終レポート。1月20日はプロペラ機に乗って花蓮県を訪ねました。この地方は先住民族が多く住んでいます。空港からバスで2時間走り富里郷に。富里は有機米栽培と先住文化の継承に成功した町で、「農会」と「富里製造」の代表者と懇談会を開催しました。


 農会は日本で言うとJAで、富里製造は農業法人のような位置づけです。農会は20年前から有機米栽培に着手しました。農地の生態系が化成肥料の使用で崩れ、それが人間の健康に影響しないはずがない…、そんな思いがスタートだったようです。指導に当たったのが花蓮区農業改良場という組織で、日本で言えば農林水産省の地方機関です。農業改良場は農業の生産性を高めながら、健康と地域文化を保全発展させる役割を果たしていました。これは日本と大きく違う点です。
 また富里製造は、30代の若者が立ち上げた株式会社です。現在40人の社員を雇用し、都市部からのUターン希望者の受け皿的存在で、国内でも有名な企業と聞きました。有機米栽培を柱に農業の6次化に取り組み、様々な米粉製品の製造や農家民宿の経営、コンサートの開催など、地域づくりを具現化する“社会企業”の役割を担っています。素晴らしい取り組みです。



 今回の訪台で、初めて台湾の田舎を見ることができました。そして田舎から新たなムーブメントが起きていることを知りました。富里で台湾の未来を見たような気がします。日本もきっと同様ではないかと思います。

2018年1月23日火曜日

パラリンピックに高村和人さん出場決定!



 写真は、仙北市田沢湖出身の高村和人さん(35歳)です。3月9日開幕の平昌冬季パラリンピック大会に出場し、クロスカントリーとバイアスロンの2種目で世界に挑みます。皆さん応援をお願いします。


 高村さんは、小さな頃から勉強やスポーツが大好きだったそうです。でも生保内中学校時代、教科書が読めないほど視力が低下し、家の中に閉じこもり気味に…。それでも頑張って雫石高校に進学し、岩手県立盲学校(現盛岡視覚支援学校)を卒業。現在は同校の教師をしています。今は盛岡市内で奥様と2人の子どもの4人暮らし。「何にでも挑戦して、壁を乗り越えようとする姿を見て欲しい。それで元気や勇気を感じてもらえれば自分は幸せ」と話していました。


 高村さんは、仙北市になってから初めてのオリンピアンです。体調を崩すことなく競技に挑んで欲しいと、地元産の秋田こまちを30㎏プレゼントしました。ご飯を食べて、頑張れ!。

2018年1月22日月曜日

2018台湾ミッション~その②



 1月19日は、台北市政府・新北市政府・台湾日本関係協会・台湾観光協会などを表敬訪問。台湾サイクリング協会との協議は、平成30年度から本格スタートする「広域サイクリングロード(大仙市・仙北市・美郷町)」への誘客が目的です。


 日本国内ではサイクリング愛好者が急増しています。同協会の田主任は、「台湾も日本と同じ状況で、サイクリング目的で国外に出かける旅行企画も好評」と話していました。大仙・仙北・美郷が取組むサイクリングロード整備は、モデルコースが10本、延長約350キロメートルで、周辺には観光ポイントも豊富です。田主任から「魅力的なコース設定だ。自転車のリースやトラブル対応時のメンテナンス態勢など、さらに詳細情報を提供して欲しい。もちろん送客に努力する」と約束をいただくことができました。


 夜は、玉川温泉と姉妹温泉を締結(2011年)している北投温泉の交流会でした。姉妹温泉締結は、世界的に見ても双方だけが北投石の産出地だったこと、またラジウム温泉の効能を活用した温泉療法の歴史があったこと、などが理由です。北投温泉の周水美・温泉発展協会会長はじめ、関係者との友人関係は深化を続けています。今回の訪問でも熱烈な歓迎をいただきました。さらに北投温泉地区の医師会の皆さんから、「この春か夏に仙北市を訪ねたい」とご要望をいただきました。準備を始めます。

2018台湾ミッション~その①


 田沢湖と澄清湖(台湾高雄市)は、1987年に姉妹湖の契りを交わしました。それから30年の時間が流れ、さらに活発な官民交流が続いています。昨年は台湾側から代表団約40人をお迎えし、仙北市で30周年記念祝賀会を開催しました。そして今回(1月17日~21日)は、仙北市民を中心に訪問団(吉田裕幸団長・仙北市国際交流協会会長)を結成し、台湾へチャーター機で約100人が訪台しました。参加いただいた皆さん、本当にありがとうございました。

 実は、今回の訪台には幾つかの重要ミッションがありました。まず「高雄・秋田フェア」です。県が高雄市で開催する秋田観光物産展ですが、PRの中心的な役割はこの訪問団に任せられていました。会場は台湾高速鉄道左営駅と併設の新光三越デパートです。18日午前のフェアでは、私と訪問団に加わっていただいた老松博行・大仙市長、松田知己・美郷町長がスピーチ。その後、角館おやま囃子青年部の踊りと演奏、乳頭温泉組合のおかみさんの出演などで秋田をアピールしました。

 午後から夜にかけては高雄市政府、澄清湖を管理する自来水公司(台湾水道局)第7区管理書主催の30周年記念式典・祝賀会です。皆さんには本当に大歓迎をいただきました。30年という時間の流れに確かな絆を感じました。私たちには、これを次代に橋渡しする責任があります。県立由利高校民謡部のステージも素晴らしいものでした。

2018年1月16日火曜日

市内のコンビニ全店舗にAEDを設置します



 仙北市内でコンビニエンスストアを展開する、(株)ファミリーマート・(株)セブンイレブン・(株)たけや製パンデイリー・(株)ローソンの13店舗で、AED(自動体外式除細動器)を設置する協定を締結しました。


 仙北市は、これまで公共施設を中心にAEDの設置を進めてきました。しかし深夜や休日の使用に限界があること、さらに観光客の皆さまも含め、安心安全な体制づくりを広域化・高度化したいと考え、各コンビニを運営する企業にご相談し、市内全店舗で設置できることになったもの。県内では初めての取り組みだと思います。重ねて感謝を申し上げます。13店舗には、できるだけ早期にAEDを設置します。これを含めると、市内で56ヶ所・59台のAEDが設置となります。使わなくて済むことが幸いです。でも万が一の場合、命に関わりますので使用を躊躇しないでください。


 また、各コンビニエンスストアの皆さまには、仙北市の行政運営に、さらにご協力をいただきたいことをお願いしました。税金など収納の窓口業務は4月1日から始まります。さらに買い物支援や地元産物の販売もお願いしました。今後の連携が楽しみです。

2018年1月15日月曜日

国道105号の整備を進める検討会議が発足!


 国道105号「大曲・鷹巣道路(大仙市~北秋田市間120km)」は、県南と県北を結ぶ基幹路線です。秋田県は平成26年度に優先整備路線に認定し、このうち大覚野峠区間(約14km)を優先整備区間としました。

 大覚野峠は急勾配と急カーブが連続し、豪雨災害や雪害で交通規制が度々発生しています。この峠を安全走行できる道路に改修する手法、また、生活路線・経済路線としての役割を発揮する広域連携の在り方など、沿線関係者や専門家が会し、知恵を出し合う「国道105号利活用促進検討会議」が発足しました。これまでの期成同盟会の活動に加え、整備主体の県も加わった強力な組織の誕生です。今日は第1回の会議でしたが、各委員から本当に積極的な発言が多く、今から次回が楽しみなくらいです。

《委員》※敬称省略
座 長 松渕 秀和(秋田経済研究所所長)
副座長 熊谷 嘉隆(国際教養大学教授)
委 員 吉澤 清良(日本交通公社主席研究員)
 〃  門脇富士美(農家民宿 星雪館代表)
  〃  福原 淳嗣(大館市長)
 〃  津谷 永光(北秋田市長)
 〃  門脇 光浩(仙北市長)
  〃  草彅 作博(県観光文化スポーツ部長)
  〃  柴田 公博(県建設部長)
オブザーバー 坂 憲浩(国土交通省 能代河川国道事務所長)

2018年1月14日日曜日

内陸線で函館に行こう!



 昨年9月の3D連携フォーラムin角館・SEMBOKU CITY(3D=函館・大館・角館)で、秋田内陸縦貫鉄道(株)は、函館市に本社を置く道南いさりび鉄道(株)と観光協定を結びました。連携事業の第1弾が、2月11日~12日の「函館2日間の旅」です。


 3D連携プロジェクトは、北海道と東北の広域交流を進める構想の略称です。今回の旅行プランは、道南いさりび鉄道に乗車したり、函館市内観光をしたり、函館市内の秋田県人会との交流事業だったり…。募集人員は70名さま。定員になれば受付けを終了しますのでご容赦ください。お泊まりは「湯の川温泉湯の浜ホテル」か、「ルートイングランディア函館駅前」のどちらかをお選びください。仙北市以外の皆さんも大歓迎です。


 秋田内陸縦貫鉄道の角館駅から、JR新青森駅までは内陸線車両で移動します。その後は北海道新幹線に乗車して函館を目指します。参加締切りは1月25日です。是非ご参加ください。
《お問合せ》秋田内陸縦貫鉄道(株)運輸営業課の佐藤さんまで。電話は0186-82-3231(平日9時~17時)

2018年1月11日木曜日

平成30年度の予算づくり



 ずっと平成30年度の予算づくりをしています。作業は終盤を迎えました。写真は各担当からの予算要望ファイルです。この積算書の一枚一枚が、市民の元気づくりにつながります。


 29年度の一般会計予算は約188億円でした。30年度はさらに増額になりそうです。庁舎整備関係や不要な公共施設の除却事業、医療確保対策、同じ箇所で災害を起こさない防止事業、公共交通の新たな挑戦、ゴミ処理施設の改修、米の政策転換を見据えた強い農業づくり、市独自の観光商工対策、水道未普及地の改善、道路や橋の改修、総合給食センターの実現…。公約の実現に向け多くの改革が必要ですが、財源不足は深刻です。


 とにかく市民生活に直結する予算の確保に全力であたります。でも全てを叶えることは相当困難です。しばらく知恵の出し合いが続きます。

2018年1月5日金曜日

日本の雪祭り10選に紙風船上げ



 楽天トラベルが選定した「2018年の冬に訪れたい日本の雪まつり10選」に、仙北市上桧木内の紙風船上げが選ばれました。2年連続のエントリーです。


 紙風船上げは、武者絵や美人画を描いた巨大な紙風船が、真冬の夜空に舞い踊る幻想的な小正月行事です。その数は100個以上。紙風船には石油を染み込ませた布玉を付け、点火すれば熱気球の原理で空に浮き上がります。同時に打ち上がる冬花火は、周囲の雪原を赤や青に染め、紙風船との競演は感動的。出店にはお母さん達自慢の料理が並び、郷土料理などは売り切れゴメンの人気です。皆さまでご来場ください。
https://www.youtube.com/watch?v=MEOVYQmsKME&sns=fb


〇日 時 2月10日 15:00~開場
〇会 場 仙北市西木町上桧木内紙風船上げ広場



※冬の年中行事は盛りだくさんです。どれも素敵です。
・2月3日 白岩城址燈火祭
・2月11日 松葉・相内の裸まつり
・2月13日~14日 角館の火振りかまくら
・2月17日~18日 田沢湖高原雪まつり
・3月2日 中里のカンデッコあげ
・3月2日 生保内のなろか 

2018年1月4日木曜日

「玉川温泉水から水素燃料」生成に成功



 昨日の河北新聞第1面です。東北大学(昨年8月に仙北市と連携協定を締結)の研究グループが、「玉川温泉水から水素燃料」を生成する実験に成功したとの報道がありました。この件については、概要を既にアップしていますが、改めてお知らせします。


市民が花を咲かせる土になろう



 今日、市役所は平成30年の仕事始めです。そこで西木・角館・田沢湖の3庁舎を順に回り、職員に「市民あっての市役所。市民に感謝し、市民が花を咲かせる土になろう」とお話をしました。


 また、「仙北市役所・市役所職員は、市民の皆さんの日常を支えることが仕事。今年は毎日の市民サービスで、市民からたくさんの“ありがとう”いただけるよう、そんな言葉が自然に出るよう、皆で良い仕事をしよう。今年は長く懸案となっていた事業が動き出す。様々な困難も想定されるが、あきず、焦らず、諦めずで挑戦を続けよう。私も職員も市役所も、自己変革を絶え間なく続けよう。今年は市役所変革が始まる幕開けの年だ」と。


 さあ、始まります。

2018年1月3日水曜日

温泉神社に初詣をして…



 お隣の雫石町にある温泉神社に初詣。今年から本格化する「温泉活用の市民健康増進事業」が、皆さんの幸せづくりに役立つことを祈願しました。


 先の12月定例市議会で、一般会計補正予算に計上した「仙北市湯ったり生き活き温泉入浴事業(約520万円)」は、多くの議論の末に可決をいただいた案件でした。先ずは70歳以上の市民の皆さまに、今年度有効の温泉無料券(回数制限あり)を交付し、恵まれた温泉資源を健康増進に最大活用しようというもの。あわせて市民の皆さまに協力をいただき、2月に導入予定の身体データ測定装置(花葉館・クリオン・東風の湯に設置)で入浴前後の変化を計測し、温泉入浴と健康増進の関係を科学的に究明する取り組みです。年々増大する医療費の抑制対策としても、また国に温泉入浴を医療行為として認めてもらう道筋づくりとしても、とても有効な活動になると考えています。一方、議会からは年齢設定の根拠、科学的な解明には膨大な時間を要すること、事業の準備態勢など、多数の質問がありました。でも、始めなければ始まりません。もちろん新年度には、年齢の拡大など指摘事項の改善を検討します。


 それにしても…。超科学的な事業のスタートで、やっぱり神頼みです。力不足を再認識した年始めです。

2018年1月1日月曜日

皆さまでお越しください



 平成30年が始まりました。仙北市営の4施設は、元旦から休まずお客さまをお迎えしています。角館樺細工伝承館・平福記念美術館・新潮社記念文学館、田沢湖クニマス未来館です。また人気の西宮家や田沢湖ハートハーブ(3セク)も営業中です。皆さまでお越しください。未来館では、地元の皆さまのご協力で甘酒もご馳走していますよ。


 今日は午前から、市内3庁舎の日直職員に年頭のごあいさつ。そしてJR角館駅前広場の特設スタードームに入ったり、角館樺細工伝承館・平福記念美術館・新潮社記念文学館・田沢湖クニマス未来館で、新年早々にお客さまをお迎えする職員の激励に市内を走っています。スタードームは楽しい企画です。市観光課が試験的に設置しました(桜祭りでも活用できそう…)。まんず入ってみてください。樺細工伝承館では「東北こけしの世界展」、平福記念美術館は「県南児童生徒美術展」、新潮社記念美術館では「高井有一展」を開催しています。田沢クニマス未来館では、5尾のクニマスが元気に泳いでいる姿を見たり、美味しい甘酒で新年をスタートできます。


 職員や地元企業・市民の皆さまの頑張りに、心から感謝感謝です。各温泉施設、クリオンプールも休まず開館中です。皆で力を合わせて前に進みましょう。きっと今年は佳い一年です。