2020年1月24日金曜日

雪不足の影響



 雪不足の影響を簡単にまとめました。この後、2月になれば市内は多彩な小正月行事(下記)がいっぱい。たざわ湖スキー場ではモーグル・ワールドカップが1ヶ月後に迫っています。大丈夫?…。

 雪が大切な資源だったと思い返しています。今のところ小正月行事で中止決定はありません。実行委員会や地域では、雪不足の中での開催に向け検討が進んでいます。広域消防や地元消防団、警察、市役所などは、火に由来する行事が多いので、火気の安全対策を進めています。海外からのお客さまは雪見観光を目的としたツアーもあり、残念に思っているお話を聞きました。年末の台湾からの定期チャーター便の停止と雪不足が重なり、痛いキャンセルが出ています。建設業など除排雪業務を受託した皆さんからは深刻な状況が耳に入っています。スキー場は全面滑走できますが、風評からか来場者が伸びません。農業者からは施設栽培の作物の出荷が早まっていること、また春先以降の水不足を心配する声があります。防災関係からは今後の水利確保に難儀するかも…と。

 春になればサクラやミズバショウ、カタクリなど花紀行が始まります。今年は例年以上に早まることも考えられます。
【2月の小正月行事など】
・白岩城址燈火祭 2月1日(土)
・中里のカンデッコあげ 2月8日(土)
・生保内なろか 2月8日(土)

・山口のかじかじ 2月8日(土)
・八津鎌足どんと焼き 2月9日(日)
・上桧木内の紙風船上げ 2月10日(月)
・角館の火振りかまくら 2月14日(金)
・田沢湖高原雪まつり 2月15日(土)~16日(日)
・松葉相内の裸参り 2月16日(日)
※写真は、今日から始まった第56回東北中学校スキー大会(田沢湖スポーツセンター)の開会式。


2020年1月23日木曜日

中小企業庁にて新・就業支援策を提案


 仙北市の高齢化比率は42パーセント、有効求人倍率は2倍です。今日は霞ヶ関の経済産業省中小企業庁で、前田泰宏・中小企業庁長官に市が構想する就業支援策をお聞きいただきました。

 前田長官と初めてお会いしたのは、長官に着任される前、経産省の審議官をお務めの頃です。歯に衣を着せない人柄で一度で魅了されました。今日は中学生や高校生が地元企業を知ってもらう手法、人手不足の市内事業所と就業希望者の就業マッチング制度の新提案をしました。相変わらず前田長官からは厳しくも深いご意見が百も飛び出して…。今後も検討が必要です。

 補助金を提供する間は取組みがあるけれど、金の切れ目が事業の切れ目になるような使い道は最初からダメです。今までの手法の焼き直しも通用しません。だって人口減少社会での地域づくりは、ほぼ経験がないのですから…。だからこそ本気でバカにならないといけないのです!。

2020年1月22日水曜日

(株)ストロベリーファームの夏イチゴ



 栽培ハウスを6棟に倍増した仙北市西木町の(株)ストロベリーファーム。今日は、増田真一代表取締役と宮下聡一郎マネジャーから、夏イチゴ栽培と新たな農業モデルの今をお伺いしました。すごい!。


 (株)ストロベリーファームが誕生して7年。初期段階では栽培技術の確立に難儀したようですが、これを克服し、今では国内屈指の技術力を蓄積しています。数年前から経営収支もプラスに転じ、現在は全国90店舗の洋菓子・飲食店に仙北市産の夏イチゴを提供、さらに引き合いはまだまだあるそうです。昨年は新たに地元から4人を雇用し、また隣接する障がい者福祉施設と栽培作業や出荷箱づくりで連携したり、大曲農業高校からの研修生を受け入れたりと、その取組み効果が拡大しています。


 増田代表や宮下マネジャーは、「今後は10aあたりの売上げ1千万を目指します。さらに地元での栽培者の育成を進め、内外での新事業にも積極的に踏み出します」と話していました。仙北市発の農業モデルが、多くの皆さんに幸せをお届けできますように!。

2020年1月20日月曜日

出口の向こうは青い空


 朝、丸ノ内線霞ヶ関駅A2の出口。出ると左手に中央合同庁舎2号館があります。今日は先日着任した黒田武一郎・総務省事務次官を訪ねました。ああ、出口の向こうに青い空が見えます。

 青い空で作家の曽野綾子さんを思い出しました。曽野さんは著書で「青い空を見ると亡くなった夫の声が聞こえてくる」と記しています。「夫は青い空からいつも私を見守っている。夫は私が変わらずの生活をしている方が安心だろうから、私は夫が生きているときと同じような生活を心がけている」と。愛情が伝わってくる名文です。

 青い空を見て、「きっと楽しいことが待っている」などと思うのは、まだまだです。でも黒田さんにお目にかかり、あれこれとお話をして元気をいただいて…。「やっぱり今日はいい日になった」と思い返しています。

2020年1月19日日曜日

山の楽市にどっと人出!


 東京都町田市で2回目の山の楽市(仙北市の観光・物産展)。昨日はみぞれが降る荒天で客足が鈍かったとのこと。でも今日は晴天で昨日を補って余りある盛況ぶりでした。特に食糧品の売れ行きが凄くて…。

 会場は町田まちづくり公社の複合施設ぽっぽ町田です。同社の富澤茂雄さんに売れ筋を伺うと、「やはり食糧品ですね。ここは約43万人の胃袋を抱えていますから、土産品よりは買って帰って口に入るものが動きます」と。なるほど。今回は仙北市内からの出店が8店舗と、相模鉄道時代の楽市に比べるとコンパクトです。もう少し参加店舗を増やしても良いかも知れません。そんな話をしていたら、別の視点で、富澤さんは楽市の取組みを評価していました。「事務局(仙北市商工会)が、これまで各地の楽市を訪ねた皆さんに、町田での開催をお知らせしているのでしょう。商品を追いかけて来る方々をお見かけします」と。これは嬉しいお話しでした。富澤さん、ありがとうございました。

 仙北市の真面目な生産者が、丹精込めて作った商品は間違いなく高品質です。ゆっくりでも町田の皆さんに受け入れてもらえたらと思います。
※東京駅丸の内口の東京KITTE地下1階では、今日(19日)と20日、茶文化プロジェクトで樺細工を展示販売中です。こちらにもご来場ください。

2020年1月18日土曜日

チンチン先生、20年勤続おめでとうございます


 チンチン先生と市民に慕われる市川晋一医師が、西明寺診療所に着任して4月で20周年を迎えます。これを記念して先生に感謝する集いが開催されました。

 先生は兵庫県姫路市の出身です。秋田大学の医学部を卒業後、仙北組合総合病院(現大曲更生医療センター)の泌尿器科長(だからチンチン先生で…)を経て、当時の西木村西明寺診療所に赴任しました。以来、理想に掲げる地域医療の実現に向けて八面六臂の大活躍です。講演活動や新聞コラムの連載、書籍の出版、温泉療法医として温泉マイスターの育成、市の各種委員などにも汗を流しています。ちなみに奥さま(明美さん)は看護師さんで、きっと大恋愛だったんだろうなあと、これはもう映画のようなお話しです。

 先生、本当におめでとうございます。そしてありがとうございます。先生、医者の不養生と言う諺もありますから、健康には十分にご留意されて、今後も地域医療の確立にお力をお貸しください。

平福記念美術館はパワースポットです!


 今日と明日、大学入試センター試験。みんな頑張れ!。さて仙北市では児童生徒県南美術展の表彰式。本当に素晴らしいです!。そして作品を鑑賞するだけで何だか元気になれます。

 秋田県南の小中学校82校から、1037点の作品を出品いただきました。審査委員は佐々木良三さん、青池恒城さん、小原靖さんなど5人。私はあいさつで、「皆さんと同じ人が一人もいないように、皆さんから生まれ出る作品にも同じものは絶対にありません。その違いが皆さんのチカラです。違いを大切にしてください」とお話ししました。

 会場の平福記念美術館は夢と希望と色彩で溢れています。皆さんも是非ご来場ください。今月28日まで(月曜日は休館)。