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桟俵(さんだわら)を編んでいるのは、仙北市西木町の佐藤久洋さん(85歳)です。これ、おにょさまのオッパイとオヘソになります。久しぶりに編むと言ってましたが…。
桟俵は、昔は米俵の蓋と底などに多用された藁細工です。各地の道祖神さまには、よくオッパイとオヘソに桟俵が使われていて、門屋のおにょさまにも欲しいと思っていました。でも最近は作れる人が減って…。いろいろ聞いて歩く中、昔からお世話になってきた久洋さんが作れることを知り、さっそくお願いしました。
今朝、お宅にお伺いして作業を見せてもらいました。アッと言う間に編み上げますが、本人は出来に満足していない様子。それで何個も作り続けて…。一途な仕事ぶりは、西明寺中学校の校務員として長年勤務し、先生や生徒に絶大な信頼があった久洋おじさん当時と変わりありません。
今朝、いつものウォーキングルートに先客がいました。近所の河川公園にはグラウンドゴルフのホールポストが設置されていますが、実に悠々と6番ホールを歩くサルが…。
チラリ私を見ても、まったく動揺することもなく静かに歩き続けます。哲学者のような風格さえ漂って…。昨年うちのイチゴ畑で、一番に大きくて美味しそうな実を食べた個体だと思います。あの実は、私が我慢して我慢して熟れるのを待っていました。それを何の断りもなく…。
皆さん十分ご注意ください。
今朝、集落の皆さんからお手伝いをもらって、おにょさまを畑の一本ヒノキに設置しました。集落に忍び込もうとする邪気は、両手を広げ五指を開くポーズで完全ブロックです!。
昨日の夕方、隣り近所におにょさまの設置をお願いして回りました。「やっとできたか」とか、「集落の守り神だな」とか、皆さん本当に喜んでくれました。大の男が6人がかりで持ち上げ、40mほど離れた一本ヒノキに立て掛けるまで約30分。「大き過ぎる」とお叱りもいただきましたが、身長が4.8mですから、たぶん県内一のノッポおにょさまです。
門屋のおにょさまは、この後も細かな作業が続きます。その変化も皆さんに見てもらいたいと思います。
今朝はトウ立ちしたキャベツを持って、リベンリ秋田のマスコット社員さん(クララ・ココ・レオ…ヤギです)を訪ねました。一緒に走り回ったり健康状況の確認も…。
ヤギのお腹がぷっくら膨らんでいて、これは病気でしょうかと言う質問をいただきました。ヤギは胃袋が4つある反芻動物です。その第1胃袋(ルーメン)は草を微生物に発酵させ分解するタンクですから、食事の後はパンパンに膨らみます。健康な証と考えることができます。他の要因としては、ガスが溜まる鼓腸症、あとは妊娠もあります。
私、昔は学校で家畜繁殖学を専攻しました。中小家畜が専門です。お役に立てたら何よりです。
中学生と一緒に四葉のクローバーを探しました。子どもたちは幾つも見つけられるのに、私は見つけることができません。でも、それでいいかな、幸せは子どもたちに…。
四葉のクローバーは、ヨーロッパでは妖精を見つける発見器として、また恐ろしい邪悪を寄せ付けない魔除けとして、長くその不思議な力が信じられて来ました。日本では少し違っていて…。クローバーが伝わった江戸時代より前は、クローバーとよく似たカタバミが信仰の対象でした。このカタバミがやはり幸運を招く存在として信じられていたことも、不思議と言えば不思議です。
この後、中学生は世界を動かす人材になります。そんな若い世代にこそ、幸せがたくさん訪れますように…。
※写真は中学生からもらった四葉のクローバー。
作業途中ですが、おにょさまの手です。両手をいっぱいに広げ五本の指をカッと開き、集落に邪気が入ってこないよう、その覇気が指先まで宿っていなければいけません。
そんな風に思って制作を続けていますが…。思いをカタチにする知識も技術もありません。悔しいです。何度もやり直して今日のこの写真の状況です。おにょさまですから荒削りの造形でもいいかなと妥協しそうになって、それでも最初からまたやり直しています。
畑仕事をしていても気になります。はやく完成したいです…。
農業体験に来てくれた中学生の手を借りて、秋田サトウキビの路地栽培を始めました。これまでビニールハウスでノウハウを蓄積し、昨シーズンは黒砂糖づくりも成功しています。
小さなビニールハウスでの栽培は、黒砂糖も少量生産に限られて要望にお応えできません。そこで露地栽培に切り替えました。心配は気温不足です。と言うのも…、サトウキビは沖縄・九州・四国などで栽培されていますが、一般的には12ケ月から18ケ月で収穫し、気温が下がる冬に体内に糖分を蓄えることが分かっています。それで私は「そうか、冬が厳しいほどサトウキビは糖分を蓄えるはず」、と思ったわけです。でも…、それはサトウキビの身体が糖分を蓄える十分な成熟があることが前提です。秋田では夏季の気温が低いと成熟まで到達できず、もしかしたら糖分を蓄えることが困難な事態に直面するかも…。
まあ、やってみないと分かりません。温暖化が進めば北国だって農作物に変化があるのは当然です。その時になって慌てないよう、私たちがじっけん農場で知見を積み上げます。どうぞ参考にしてください。