2022年10月31日月曜日

511万歩の男


 スマホが記録していたデータです。昨年11月1日から今日まで1年間の歩数は510万9244歩。足に馴染んだReebokのウォーキングシューズも底が減って水が入るので…。

 思い切って次の1年を歩くシューズを買いました。古着屋さんで見つけた激安のエアマックスです。適当に柔らかくなっていて履きやすいし、穴が空いていないので雨の日も辛くありません。問題は冬の間のウォーキングをどうするか…。スマホ記録を見ても冬期間の歩数はガクンと低くなっています。参考に月毎の歩数を記します。

2022・10月 673,040
      9月 666,725
      8月 603,993
      7月 589,736
      6月 539,487
      5月 522,501
      4月 413,608
      3月 391,609
      2月 167,539
      1月 106,423
2021 12月 124,359
     11月 310,220

 そう言えば小説家・劇作家の井上ひさしさんが、全国を測量して歩いた伊能忠敬さんを主人公に「4千万歩の男」を書いています。4千万歩…、現在の私のペースだと8年かかる計算です。

2022年10月30日日曜日

一年を振り返って


 昨年の昨日が任期最終日で、昨年の今日が私人生活の初日でした。直後に八郎湖から田沢湖へ130.6kmを歩く太郎ウォークに出かけ…。

 その後も、柿プロジェクト、自家製味噌仕込み、かき氷大作戦、雪かき減量、一般社団法人設立、酒蔵再生プロジェクト、講演活動、集落お話し会、実験農場、あきたカレー大作戦、テレビ出演、ふるさと検定、古本屋準備、家族留学事業協力、菓子製造、あきたEVプロジェクト、妖怪トラベラー、毎日2万歩大作戦などなど…、いろんな“初めて”に挑戦できた1年でした。本当に皆さんには感謝しかありません。

 今日は田沢湖ジェラートのトライアル販売最終日、おかげさまで完売することができました。少しホットしていると、眼下の田沢湖に光の龍が出現し…。あぁ有難い、これは龍神たつこの祝福です。

おかげさまで完売しました!


 一般社団法人・市民活動あきたの田沢湖ジェラートプロジェクト。好評のうちに本日の最終日で予定数を完売しました。ありがとうございました。

 たざわ湖スキー場のミハラステラス(ぎんれいハウス)で、紅葉リフト・トライアルイベント(10月週末9日間)に参加させてもらって…。同法人プロジェクトリーダーの門脇砂絵美さんは、「たくさんの皆さんにお買い求めいただきました。改善点もご指摘をいただき、さらに高品質な商品づくりに向かうことができます。ありがとうございました」と話しています。

 田沢湖ジェラートの今後の販売計画などは未定です。少しお時間をいただきたいと思います。

2022年10月29日土曜日

田沢湖ジェラート30日まで


 大好評の田沢湖ジェラート、販売は10月30日16時までです。まだお出でになっていない皆さま、リピーターの皆さま、ミハラステラス(たざわ湖スキー場ぎんれいハウス)でお待ちします。

 期間中、たくさんの方々に食べてもらいました。一般社団法人・市民活動あきた田沢湖ジェラートプロジェクト一同、心からの感謝を申し上げます。30日がいよいよ最終日。1ヶ月のトライアル販売でお寄せいただいたご意見は、この後のアクションの原動力です。本当にありがとうございます。

 さあプロジェクト最終日、頑張ります!。

2022年10月28日金曜日

小さなことを静かに重ねる


 ABS秋田放送えび☆ステ「今週のひとことコーナー」は、“おもてに出ない 人に見えない 小さなことを静かに重ねる そんな仕事で幸せにしたい”です。

 今日は鹿角市のホルモン幸楽や、大仙市のやをら(発酵スィーツ、ベーグル他)の皆さんが、一手間どころではない手間暇を料理に注ぐ姿が印象的でした。もちろん料理に限ったことではなく…。仕事で周囲の皆さんを幸せにしたと思ったら、人知れず静かに努力を重ねるしかありません。

 番組終盤で、今日から公開の映画「天間荘の三姉妹」に出演している柳葉敏郎さんからのビデオメッセージ。その中に門脇ガンバレのエールもあって…。嬉しい!。ありがとう!。みんなで映画館に行くよ!。

2022年10月27日木曜日

ジーマーミ豆腐を作りました


 畑で育てた落花生でジーマーミ豆腐を作りました。初めてにしては上デキ!。

 落花生の栽培は手探りでしたが、たくさん実をつけてくれました。土を掘るとバラバラ出てきてビックリです。ジーマーミ豆腐は沖縄の郷土料理で、ジーマーミは地豆(ピーナッツ)のこと。今回は片栗粉でモチモチ感いっぱいのジーマーミ豆腐に仕上げました。美味しい!。

 原料から作って料理して…、贅沢です。

2022年10月26日水曜日

太郎とたつこの出会いは…



 西木町六本杉下の「いきいきサロン」で、太郎ウォークのお話しをしました。「どうやって太郎とたつこは出会えたの?」、はい、良い質問です。実は…。

 最初に会いたいと言ったのは…、たつこです。たつこが渡り鳥に「気は優しくて力持ち、漁も上手な八郎湖の龍神・太郎さまに会いたいワ!」とつぶやいたのです。渡り鳥はドキドキしながら八郎湖に飛んで行ったことでしょう。舟に乗っていた太郎を見つけ、「田沢湖のたつこが会いたがっています」と早口で伝えたと思います。太郎は「えっ?、あの超絶美人とウワサの高いたつこがオレに会いたい?、行く行く!」…。

 二人を取り持った渡り鳥、いい仕事をしました。

2022年10月25日火曜日

少女たつこが好きだった花


 太郎ウォークお話し会、今日は上門屋会館でした。太郎が愛した龍神たつこは、少女時代は野に咲く白百合の花が大好きで…。

 少女時代から際立つ美貌の持ち主だった、たつこ。しかし18歳になるまで自身の美しさに気づかなかったと言います。それまでは泥まみれで農作業を手伝い、友人と野山を駆け、季節になれば白百合の花を摘んで家に持ち帰ったり…。

 八郎太郎は美しいたつこを愛しました。でも会えるのは冬の間だけです。もし夏に会えるのだったら、きっと白百合の花をプレゼントしたと思います。

60代からのやめるべき習慣…


 本屋さんに行ったら、写真のような雑誌がたくさん並んでいて…、少し気になりました。

 表紙が女性ばかりだったこと、ムダは捨てて頑張らない…も、みんな各々の生き方がありますから。性に関係なく、誰もが自分らしく生きたい、素敵な時間を過ごしたいと…。

 60代になっても頑張っている人、たくさんいます。そんな人に共感します。

2022年10月23日日曜日

ガンバレ留学生!


 ルーマニア、ドイツ、中国、日本の学生さんをお迎えし、仙北市内で農業体験プログラム。天気が良くなかったけれど楽しそう…。ガンバレ留学生!。

 久々に英語でお話しできました。いえ、全くのブロークン・イングリッシュです。それでも若い皆さんの推理力に助けられ、お聞きしたいことに答えてくれました。大学では何を勉強しているのか、国の代表的な料理は何か…、など。逆にそれぞれの国で知っていることを聞かれ、ドイツはビールやハーゲンダッツ、ルーマニアはサルマーレとママリガ、中国は麻婆豆腐に担々麺に酢豚…、日本だったら寿司と天ぷら、ラーメン、カレーかなあ、ほぼ食べ物の話題ばかり…。

 あっ、ビールは常温で飲むか冷やして飲むか…、この話題はどこの国でも盛り上がります。

2022年10月22日土曜日

ウコン探して小安峡


 大仙市・横手市・湯沢市でカレープロジェクト用の県産ウコン探し。県北に続いて発見に至らず…。せっかくなので小安峡の大噴湯で…。

 実は国内のウコン栽培は、宮城県が北限ではないかと言われています。一方で岩手県でも栽培が行われたとのお話がありますから、きっと秋田でも栽培に挑戦した人はいるはず…。そんな方々に辿り着こうと、1人ローラー作戦を展開中です。でも残念ながら巡り会えません。それで…、せっかく小安峡まで来たので、大噴湯ウォーキングを楽しむことにしました。

 この石段、いったい何段あるんでしょう…。


2022年10月21日金曜日


 ABS秋田放送えび☆ステ「今週のひとことコーナー」は、“け”です。ご存じの方も多いかと思いますが、この“け”には幾つかの意味があって、さらに太田英梨花アナの青森旅②で…。

 改めて、その幾つかの意味を書き記します。秋田の観光ポスターで以前に使われた“け”の意味は、“食べてください”と“来てください”の2つの秋田弁の意味合いがありました。他にも一般的には“かゆい(痒い)”や、もちろん“毛”もあります(私にはありません)。太田アナは青森で一人旅を満喫し、浅虫水族館でイルカと遊び、タワーのようなマグロ丼を心ゆくまで味わいました。シングルは気軽で自由です。一文字の“け”なのです。

 さらに秋田に来てください…、だけではなくて、青森にも来てください、岩手にも山形にも宮城にも福島にも来てください…、のメッセージを込めた“け”なのです。一人で美味しいものを食べるなんてズルイ!、頭にきた!の“ケ!”ではありません。

2022年10月20日木曜日

ききみみずきん


 最近、カラスとか白鳥とかネコとかタヌキとか…、人さま以外の皆さまに無意識に話しかける自分にハッとします。先方さまに私の思いは伝わっているのでしょうか…。

 カラスとはかなり親密な関係だと思います。だって割って欲しいクルミの実を、頭上から私の足元に落としてくれますから。白鳥は最近こちらに来たばかりで、意思疎通が未だできていません。空ではあんなにオシャベリなのに、私の前では無口です。ネコは私の存在を無視し、タヌキは車の前を横切るだけで…。

 ききみみずきんが欲しいなあ。ドラえもんの翻訳こんにゃくでも良いです。鳥や動物の会話に加わってみたいです!。
※写真はまんが日本昔ばなしより。

2022年10月19日水曜日

ウコン探して風の松原


 北秋田市・能代市・大館市でカレープロジェクト用の県産ウコン探し。でも見つけることができません。だったら風の松原で…。

 ウコン探しは、各直売施設の訪問やJAへの問い合わせ等からスタート。さらに知人への照会も行いましたがヒットしません。それで能代に帰り、旧料亭の金勇で能代春慶を見せてもらって…。能代春慶は素地をウコン汁で着色する伝統工芸だったかと。何かウコンの情報があるかも知れないと考えましたが、ここでも生産者に辿り着く情報はありませんですた。

 作戦の練り直しが必要でした。そこで「こんな時は歩くに限る!」と、近くに広がる風の松原でウォーキングを楽しむことにしました。ここは国内屈指の海岸防災林で、網の目のようにサイクリング・ジョギングコースが整備されています。林間はミントのような清々しい松の香りで、全身の細胞から元気が再生する感じ。ここ大好きです!。

2022年10月18日火曜日

ひよこ豆の運命や…


 5月に実験農場に植えたひよこ豆。収穫後ずっと乾燥していて、今日は殻から実を取り出す作業でした。だいぶ量が少ないので手作業で進めたら、なおさら愛着が湧いて…。

 この量の3倍あるヒゲ豆(収穫適期を過ぎて採り入れしたことで、殻の中で豆が萌えて芽が出てしまった豆)も、きっと美味しい料理素材です。写真の可愛いひよこ豆は、秋田産スパイスで秋田カレーになりますが、せっかくなので他の食べ方も試したいと…。だって国内産のひよこ豆なんて、そうそう手に入るものではありません。まして自家栽培ですから…。

 さてさて、ひよこ豆の運命やいかに…。

2022年10月17日月曜日

コガネムシと食糧の安全保障


 初めてコガネムシを食べました。食糧危機には栄養価の高い昆虫食が有望なんだとか…。あれっ?、食糧の安全保障議論では…。

 AKT秋田テレビが用意した昆虫食は、スーパーワームとコガネムシの2種類。どうせならとコガネムシを食べました。ブローチになりそうな大きさです。食感はカリカリでパサパサで、スモーク臭(方言ではコバケクサイ)がして。これしか食べるものがない時代が来るのはイヤだな…。

 今年のお米の作柄は、秋田県は“やや不良”。全国で積み上げても主食用米は必要見込み量に達していないことから、米価は3年ぶりに上昇するとの予測があります。でも…、そもそもお米は日本国民の主食です。作柄に左右されない、外国の諸事情にも影響されない、農家が誇りを持って毎年お米を作り、国民を絶対に飢えさせない、それが食糧の安全保障議論でした。現実は未だ6割以上の食糧を海外に頼っています。
 なるほど、このコガネムシもタイ産です。


2022年10月16日日曜日

嬉しいで〜す!


 今日の田沢湖ジェラート、過去最高の売上げでした。ありがとうございます。さて要因を分析すると…。

 美味しさや可愛さに変わりはありません。考えられることは皆さんの認知度が高くなっていること…、いえいえ、やっぱり天気です。今日の秋田駒ヶ岳、そして田沢湖は最高の眺望でした。

 また来週の土曜と日曜、ミハラステラスでお待ちします。

2022年10月15日土曜日

初めての落花生が実った!



 5月に苗を定植した落花生が、土の中でたくさん実をつけていました。これは感動です。

 NHKの朝ドラ“ちむどんどん”で出てきたジーマーミ豆腐。これを原料から作りたいと考えて、友人から落花生の苗を分けてもらい栽培していました。初めての作物で世話の仕方も分からず…。でも今朝、茎を引っ張ったら土の中からバラバラと白い実がたくさん出てきて…。

 感動しました。同時に欲が出てきて…、もう少し土の中で育てよっと。

2022年10月14日金曜日

私しあわせ



 ABS秋田放送えび☆ステ「今週のひとことコーナー」は、“りんごも ひらめも お米も お肉も あなたの仕事で 私しあわせ”です。大田英梨花アナの青森旅①は…。

 板柳町でりんごを頬張り、鰺ヶ沢漁港でひらめ丼を食べ、弘前でお肉三昧…。何て羨ましい取材なんでしょう。これも生産者・調理の皆さんのプロの仕事があればこそ。大田アナの美味しい笑顔を見て、幸せを感じた人も多かったと思います。例えばお医者さんは医術で人を助け、タクシーの運転手さんはお客さまを目的地へと安全に送り届けて…。

 そうか、どんな仕事も人を助けたり喜ばせたりが基本なんだ…。農業や漁業は大変な分、たくさんの皆さんを幸せにしてくれる職業なんだと、改めて気がつきました。

建築士会全国大会での主張



 第64回建築士会全国大会あきた大会(環境部会セッション)で、「SDGsのまちづくりと建築への期待」と題した基調講演を行いました。主張要旨は以下の通りです。

 「コロナ後のまちづくりは、地方の優位性が評価される時代になります。建築は特に地域経済の牽引力が高く有望な領域で、ロシアのウクライナ侵攻なども影響し、外材の高騰から国産材の活用意欲がさらに高まることが予測されます。やはり地産木材で家を建てる、リフォームする取り組みが理想です。食の概念に身土不二がありますが、家を建てる建材にも同様のことが言えます。地方はさらに過疎化・人口減少が進むと言われています。この対応策で個人が住む住宅という意味合いに加え、小さなコミュニティを維持する機能を持った住居を考えること、また空き家の資源化も含め、建築業界と地域・行政の協働を早期に始めて、持続可能な社会づくりを進めることが良いと思います」とお話しをしました。

 近くに大工さんがいるだけで安心感が違います。住み続けられる地域づくりは、人材を地域で守り育てる視点が欠かせません。
※お声かけをいただいた中村勉会長、サポートでお手数をかけた戸嶋真紀子理事に心から感謝を申し上げます。


2022年10月13日木曜日

台湾に行きたくなる!


 昨年に引き続き、仙北市の台湾大好きイベント第2弾。市国際交流協会や市交流デザイン課の皆さん、国際交流員の黄敏ちゃん、ありがとう!。

 昨年の開催は退任間際でバタバタでした。それでも台湾スィーツを食べたり映画を観たり…。会場で買った台湾料理読本は既に愛読書化しています。あの時、「こんな素敵なイベント、1回で終わったりしないでね」とお願いしましたが、こんな素敵なイベントになるなんて…。今年は仙北市の田沢湖と台湾の澄清湖の姉妹湖提携35周年記念事業で、一青妙さん講演会「仙北市と台湾をつなぐ2つの鍵・澄清湖と北投温泉」、壺中天・高橋司さん「台湾お茶会」、各種台湾飲食店、図書・雑貨、写真展などなど、お楽しみがたくさん。ぜひ皆さんご来場ください。

◯日 時 10月22日(土)10時〜16時
◯会 場 思い出の潟分校
◯入場料 高校生以上200円
※詳細などお問い合わせください。また11月にも関連イベントが盛り沢山です。

2022年10月12日水曜日

宇多田ヒカルさんに背中を…


 県立角館高校でキャリア教育講演。演題は「…で、どうする?」。辛い過去があっても、今が思い通りにならなくても、あなたが望む未来を手にする方程式があります。

 学校から80分の時間をいただきました。その後の質疑応答は10分(実際はもっとたくさんの質問があって時間オーバー)です。お話しする前は長丁場だと思っていたのですが…、アッと言う間に過ぎました。「…で、どうする?」は判断の連続だった私の体験、そして2冊の本からお話しを構成、思うこと・考えることが未来を拓く原動力になることを説明しました。本は「成功の扉」(マイク・ハーナッキー著)と、「人生の方程式」(稲盛和夫著)です。本の中に望みを叶える方程式が明記されています。

 寄り道の多い講演でしたが、大好きな宇多田ヒカルさんも登場します。私が県議選に挑むかどうか悩んでいた当時、宇多田さんの結婚報道があって…。人気絶頂の中で結婚を決意した潔さに、「私も背中を押された思いがしました」と。今も超格好いいです。

2022年10月11日火曜日

覚悟のチカラ


 朝から晩まで雨の日は、カッパを着てウォーキングするしかありません。今朝、いつもの軽装で歩き出したらパンツまでしみて…。

 気持ち悪くなって早々に帰り…、とりあえず仕事に出かけました。夕方に自宅へ戻り、今度はカッパを着て出発。雨は降っていましたが、不思議と朝のような不快感はありません。むしろ非日常のウォーキングを楽しみたい心境です。これ、きっと覚悟のチカラです。

 結局、真っ暗になるまで歩いて、目標の1日2万歩を達成することができました。でも…、やっぱり雨はイヤかな。

2022年10月10日月曜日

カマキリの巣で降雪予測


 たぶんカマキリの巣だと思います。地表から30cmの高さでした。と言うことは…、今シーズンの降雪は大したことありません。小さな青い除雪機をやっと見つけてもらいましたが…。

 私の周辺では、アネコムシが多いと大雪になるとか、カマキリの巣が草や木の低いところにある年は雪が少ないとか、そんな伝承があります。今朝、ウォーキングで見つけたカマキリの巣(たぶん)は、こんな場所で大丈夫かと思うくらいの低さでした。でも、カマキリにも働き者と怠け者がいるでしょう。この巣のカマキリが怠け者だったら…。

 昨シーズンはアネコムシが大量に発生し、伝承通り大雪でした。言い伝えは結構あたります。さて今年は…。

2022年10月9日日曜日

ありがとうございます


 田沢湖ジェラートプロジェクト。2日目は昨日よりも多くのお客さまにお越しをいただきました。ありがとうございます。カワイイ!、美味しい!!…、嬉しい!!!。

 販売して分かったことが幾つもあります。田沢湖ジェラートの特性をさらに際立たせる手法も…。頭の中であれこれ考えるより、実践です。さらに今日はバタフライピーの生花や乾燥花も展示しました。こちらも興味深くお話しを聞いてくれて…。ありがとうございました。

 なお、明日は荒天が予想されていて、ミハラステラスは休業になりました。私たちもお休みです。来週15日(土)〜16日(日)にお待ちします。

2022年10月8日土曜日

ジェラート販売スタート!


 今日から田沢湖ジェラートの試験販売がスタートしました。場所はたざわ湖スキー場のミハラステラス(ぎんれいハウス)。時おり雨が降る中お越しいただいた皆さま、本当にありがとうございました。

 一般社団法人・市民活動あきたの門脇砂絵美プロジェクトリーダーが、田沢湖の湖水色(田沢湖ブルー)にこだわった商品づくりの第1弾。バタフライピーの青系色素を使い、人気ジェラート店松ぼっくり(岩手県雫石町)の全面協力で完成しました。田沢湖ブルーと乳頭ホワイトの2タイプで各400円。田沢湖の龍神たつこを模したクッキースプーンが大好評でした。

 明日は天気も回復します。多くの皆さまのご来店をお待ちします。

2022年10月7日金曜日

そんなあなた



 ABS秋田放送えび☆ステ「今週のひとことコーナー」は、“そんなあなたでいいんです そんなあなたがいいんです”です。やっぱり町の魅力は、そこに住む人の魅力で…。

 酒井アナが訪ねた八峰町のVTRを見て確信しました。“そんなあなたでいいんです”は、どことなく消極的な肯定を感じます。一方“そんなあなたがいいんです”は、あなたしかいない!と言っているような積極的な肯定を感じます。直売所の若狭さんご夫妻、うきうき農園で働く木藤さん、役場農林振興課の門脇さん、そして道の駅の大黒さん…、まあ魅力的でした。“そんなあなたがいいんです”の人ばかり。あの突き抜けた個性を確立するには、どれだけ荒波を乗り越えたことか…。

 私の心の師匠・相田みつをさんは「何をやっても思うようにならない時、上にのびられない時に、根は育つんだから」と言っています。突き抜けるには根っこが大事です。

2022年10月6日木曜日

8日から田沢湖ジェラート!


 いよいよ10月8日(土)、田沢湖ジェラートがデビュー!。10月週末のみのトライアル販売です。たざわ湖スキー場のぎんれいハウス・ミハラステラスでお待ちします。

 一般社団法人・市民活動あきたの門脇砂絵美プロジェクトリーダーが、蝶豆(バタフライピー)の天然色素で田沢湖ブルーの再現に取組み、松ぼっくり(岩手県雫石町)の全面協力で販売までこぎ着けました。ジェラートは他に乳頭ホワイトの2タイプ。さらに株式会社トーストさまがランチボックス・湖畔の杜ビールなどをご用意し皆さまをお待ちします。眼下には田沢湖、背中に秋田駒ケ岳の頂きが挑める絶好のポイントです。

 紅葉リフトに乗って景色を楽しみながらお越しください。
※トライアル販売日は10月8日(土)〜10日(月)、15日(土)〜16日(日)、22日(土)〜23日(日)、29日(土)〜30日(日)、販売時間は10時30分〜16時。


2022年10月5日水曜日

みんな徒歩圏内


 角館の富久屋さんで焼肉を食べました。美味しかった!。車だったら15分で行ける距離ですが、歩いたら2時間かかりました。でも…、これで我が家から焼肉屋さんは徒歩圏内です。

 先日は武家屋敷まで歩いたし、その前は田沢湖を一周しています。これで武家屋敷も田沢湖も徒歩圏内です。あれっ?、だったら昨年の太郎ウォークで訪ねた男鹿も潟上も徒歩圏内?。我が家の土地評価は凄いことになるぞ!。

※徒歩圏内:一般的には20分で移動できる範囲を言うようです。

2022年10月4日火曜日

後ろに妖怪べとべとさん?


 雨の中、早足でウォーキングをしていると、すぐ後ろで足音が聞こえます。これは妖怪べとべとさんかも知れないと思い…、歩いたままカメラで後方を撮影してみました。

 べとべとさんは、よく夜に出てきます。暗くなってからの学校の帰り道、誰か後ろにいるような気配を感じたとき、大抵べとべとさんです。今日みたいに朝、しかも雨の日に出ることは珍しいと思います。悪さはしないので安心ですが、嫌な時は「お先にどうぞ」と言ってやり過ごしてください。

 はい。久々に妖怪トラベラーの気分です。

2022年10月3日月曜日

死ぬまでにしたい20のこと


 今日は西木町上桧木内のいきいきサロン。人生の先輩の皆さんにご招待をいただき、「死ぬまでにしたい20のこと」をお話ししました。皆さん人生を楽しみましょうね!。

 演題の「死ぬまでにしたい20のこと」は、映画「最高の人生の見つけ方」で話題になったバケットリストから拝借しました。映画では余命半年の主人公を中心に、世界一周旅行をしたりにスカイダイビングをしたり…。私はいきいきサロンで、「皆さんには20年も30年も時間があります。だから急がなくて良いのです。それに大きなことでなくても、身の回りの日常と少し違う体験で十分に楽しめます。例えば今日は別の道を歩こうとか、ヤマボウシでジャムを作ろうとか…、そんな20を今晩から考え、明日から実行してください」とお話しました。

 私の20はもう始まっています。ん?、ぜんぜん足りないな…。

2022年10月2日日曜日

カラスにくるみ割り


 河川公園を歩いていると、頭の上からくるみが降ってきます。近くにくるみの木はありません。カラスです。何度もくわえて落としてを繰り返します。可哀想になって川原から…。

 手頃な石を持ってきて、落としたくるみを割ってやりました。遠巻きにジッと見つめるカラス。横取りされる心配をしていると思うけど、違うよ。ご馳走したくてね、割ってやるよ、と独り言。カラス語じゃないけど。

 夕方、食べてくれたか見に行ってみました。食べてません。また明日!。

2022年10月1日土曜日

9月は500km


 無理をしました。都内で山手線一周ウォークを始めたこともあって、9月は1ヶ月で500kmに迫るウォーキングです。これは歩き過ぎです。

 7月頃から減量が停滞期に入り、これを打破する術が分からずに距離だけが伸び…、その結果が先月の500kmです。ほぼほぼ一日中どこかを歩いています。これでは日常生活が成り立ちません。そこで考えて距離数ではなく歩数に重点を移しました。1日2万歩だったら余り無理なく歩けそうです。

 最近は、歩いている時にアレコレ考え事をしています。これ結構いいです。