2022年8月31日水曜日

菓子製造業の許可申請


 一般社団法人・市民活動あきたでは、田沢湖ジェラートや各種商品の開発・販売で必要な菓子製造業の許可を申請中です。今日は大仙保健所から担当の方が確認に来てくれました。

 菓子製造業の拠点は、仙北市西木町桧木内にある私たち一社法人の事務所です。菓子製造業の許可がおりると、例えばクッキーやシフォンケーキ、バウムクーヘン、どら焼きなど作って販売できるようになります。あぁ楽しみです。これまで腕を磨いてきたジャムも食べてもらえる…。

 一社では、古本屋さんを開業できる古物商の免許も取得しました。本屋さん、ジェラート屋さん、お菓子屋さんなどにご興味のある方はご連絡ください。
 

2022年8月30日火曜日

蝶豆茶ができるまで


 蝶豆(バタフライピー)を収穫後、風通しの良い縁側で2日ぐらい日干しした後、電子レンジ(600ワット6分)で乾燥させました。最近は雨続きで…。

 日干しでどれくらい水分が抜けたかで、レンジの乾燥時間が変わります。本当は野菜乾燥機を使いたいのですが、なかなか高額で手が出ません。レンジの乾燥は出してカラカラになる直前と言ったところ。あとは100円ショップで買ったお茶パックに適量つめて、乾燥剤と一緒に瓶に入れて保管します。

 写真:左上は混植したゴーヤに負け気味の蝶豆。左下は電子レンジ乾燥。右上はお茶パックに詰め込み作業。右中はパック詰めが終わった超豆茶。右下は蝶豆茶のゼリー。

2022年8月29日月曜日

月の夜、湖面で魔物が踊る…


 田沢湖畔大沢集落から薬師峠に向かう途中、おきな台と言う台地があります。昔はここにお宮があって、気味が悪いほど良くできた翁の面が納められていたそうです。

 さて、月夜の晩になると台地の奥から魔物が2、3匹飛び出し、お宮の前に降り立ちます。古いお宮の扉はギギーッと一人で開き、翁の面が魔物の顔に張りついて…。面をつけた魔物は宙を走り、ダミ声で歌を歌い手を振り足を振り、田沢湖の湖上で夜明けまで踊り狂うのだそうです。

 この魔物の饗宴にうんざりした村人が、大きな石の箱を作って、その中に翁面を封印しました。以来、湖面で魔物が踊る夜はなくなりました。それが写真の面箱石です。大沢集落の三浦久さんに連れて行ってもらいました。翁面は今も石の中に…。

2022年8月28日日曜日

田ばたまわし


 大仙市大沢郷の椒沢地域に伝わる「田ばたまわし」。五穀豊穣や疫病退散を願い、田んぼに向かって獅子が舞います。

 椒沢番楽の中で、現在に継承されている唯一の演目と聞きました。田んぼ道に車を寄せて、しばらく見ていると…。この獅子、気持ちが高まる太鼓のリズムや、抑揚の聞いた笛の旋律などに合わせ、飛んだり跳ねたり過激です。後で獅子頭を持たせてもらいましたが、これがズシリと重くて…。

 お盆の14日には地域の一軒一軒を訪ね、朝から晩までかけて披露する習わしなんだとか…。まさに体力勝負の伝統行事です。

2022年8月27日土曜日

秋田県産食材と農業者を応援


 都内で飲食店などを展開する株式会社ふく家。今日は秋保明美・代表取締役を齋藤農園にご案内しました。

 これまでも秋田産食材を使った料理を提供し、秋田ファンの掘り起こしをして来た同社ですが、新店舗オープンをきっかけに、新食材の入手と若手農業者の応援と言った思いも感じられます。さらに齋藤農園の齋藤瑠璃子さんとは、以前からSNSでお互いを知り合う関係だったそうで…。パワフルな二人の会話を聞いていると、秋田県農業がどんどん楽しさを増す様な気がしました。

 実は秋保社長、ウチの娘がお世話になったお店の社長で、娘にとっても親にとっても大恩人です。どうかこの先もお付き合いをよろしくお願いします。
※写真右が秋保明美社長、左は齋藤瑠璃子さん。

2022年8月26日金曜日

決断が人生です


 ABS秋田放送えび☆ステ「今週のひとことコーナー」は、当たり前だけれど思い通りにならない“決断が人生です”…。

 二代目福治郎の納豆を食べたことがある人だったら、その丁寧な仕事ぶりは良くご存知と思います。厳選の原料、60年かけて育てた納豆菌、そして手作り…、古屋社長の決断、社員の覚悟を感じます。とにかく美味しい!。私は初めて食べました。しかも塩をふって…。番組を見た先輩から「塩味の納豆が美味しいと感じたら本物だ」と電話がありました。

 人生は決断の積み重ねで、選ぶのは自分です。いつもと違う道を歩いてみたり、新しい味付けを試したり、大冒険だって小さな決断から始まります。

2022年8月25日木曜日

来年の光浩へ


 ひよこ豆を初めて栽培して、たくさんの収穫を思い描いていたけど残念。でも諦めないで!。今年の失敗で多くを学べたぞ。その幾つかを来年の光浩に書き伝えます。

 種まきも育苗も上出来でした。使った培土が適切だったと思います。実験農場の畑は、畝を高くしてマルチなし、雨よけビニールを張った場所が比較的収穫も安定していたと…。それに、風当たりの良い株が丈夫に育ち、実も多く付けてくれた印象。今年の失敗の最大要因はやっぱり天候だな。長雨、畑自体の冠水はイタかった。さらに収穫の時期を逸したことも大きいと…。畑は高い場所で排水の良い土壌を探した方が良いかも。

 さて今年の収穫量だと、秋田カレー大作戦でひよこ豆カレーを作っても、もう1・2品は何か別の料理に使えそう。何を作ろうか…。


2022年8月24日水曜日

素敵なゲリラ花壇


 一輪車の荷台に土を盛り、マリーゴールドとベゴニアを植えた〝ゲリラ花壇〟。これはアイデアです。

 場所は西木町桧木内の菅谷林道入口付近。設置したFさんは、「欧米のガーデニングでは、木の一輪車を使って寄せ植えします。これをヒントに暗い林間T字路を明るく演出してみました。名づけてゲリラ花壇です」と。確かに一輪車なので管理も移動も自在です。そう言えば…、昔、菜の花の種をポケットに忍ばせて、いろんな場所に蒔いて歩きました。あのミッションも〝花ゲリラ作戦〟だったなあ。

 素敵なゲリラ花壇をありがとうございます。

2022年8月23日火曜日

減らす、手放す、忘れる…


 枡野俊明さんの「心配事の9割は起こらない」(三笠書房)を見つけて、改めて読み返しています。悩みの多くが他人と自分の比較から生まれる…、そう言えばそうだったな…。

 この年になると他人と自分を比べたりしません。他人は他人、自分は自分ですから、比べようがないわけです。と言う私も少し前までは…、自治体間競争の中で随分と悩みました。あそこでできて、どうしてここでできないんだろうと。でも、あそこはあそこ、ここはここ、です。今は自分のものさしで無駄を削ぎ、辛いことは忘れて文句も言わず、できる限りシンプルな生きた方に魅力を感じています。

 もしかして、断捨離で一番に捨てるものは執着心かも…。

2022年8月22日月曜日

内陸線に自転車を積み込んで


 秋田内陸縦貫鉄道に自転車を積み込んで、下車した後はサイクリングや沿線の皆さんとの交流を楽しむ…、今日はそんな新しい旅のメニューづくりにお手伝いができました。

 例えば農業体験、例えば郷土料理づくり…。私は地域の伝説の語り部で、大国主神社の唐糸伝説や真山寺の乳イチョウの由来など、TOMOさん(モデル、インフルエンサー、インスタグラマー、ets)にお話ししました。他にも八幡様のばけ石、八郎太郎が泊まった赤坂吉右衛門屋敷跡、銭神石、米とぎ水など、この辺りには面白いお話しがたくさんあります。

 地域の伝説を聞きたい方、いつでもご連絡ください。

2022年8月21日日曜日

減量と筋肉貯金の行方


 今年2月、98.4kgだった体重が今日は81.5kgです。この1ヶ月、83kg台を行ったり来たりしていましたが…。

 停滞期を脱したと考えて良いかどうか、です。私には停滞期を乗り越える秘策などなく、結局ウォーキングの歩数を増やすしかありませんでした。最近は毎日2万歩を目標に歩いていますが、いつまでもこのペースを維持することは困難です。

 年を重ねるにつれて健康や筋力が劣化し、行きたい場所に行けなくなるのは辛いことだと思います。そこで減量と筋肉貯金に取り組んでいますが…、好きなものを食べながらの減量はもう限界かな。

2022年8月20日土曜日

田代沢の鹿島さま


 横手市山内の田代沢に立つ鹿島さま。高台から岩手県境をにらみつけ、両手を広げて疫病の侵入を通せん防しています。

 身の丈が4.5m、広げた腕の幅は3.2m、塞の神を象徴する男性器は1.1m…、私が知る限り秋田県内では最大サイズです。毎年春、地区の皆さんがワラなど衣替えの作業を行うそうですが、今年は4月29日に実施したとのこと。来年はぜひ見学させてもらいたいと思っています。

 大きなお顔(長さ0.9m)に、これまた大きなマスクが…。鹿島さま、ありがとうございます。

2022年8月19日金曜日

一歩が大切


 ABS秋田放送えび☆ステ「今週のひとことコーナー」は、〝一歩が大切〟です。ふるさとアクションで訪ねた由利本荘市の手芸店で、店主の打矢さんから究極の名言が…。

 ロケに出かけた酒井アナ、打矢さんに指導いただきパッチワークに初挑戦のシーン。酒井アナ「だいたいできてませんか?」と。でも針の進め方が大まかだったようで、打矢さん「1ミリ(の違い)が10集まると1センチになってしまうでしょ」と。これは名言です。それが〝一歩が大切〟につながりました。どんな挑戦だって、踏み出しの第一歩が次の百歩より、勇気もエネルギーも桁違いに大切ですから…。

 ところで…、私は今日、初めてTシャツにジャケットを重ね着しました。想像した爽やかさ、、、ない。

2022年8月18日木曜日

雨の晴れ間に…


 晴れ間に蝶豆(バタフライピー)の花を収穫。プラグトレーへ4月18日に播種、定植は5月5日です。今朝、初めて自家栽培の蝶豆で花茶をいれました。

 美しい青が出て、何だかホッとしました。一般社団法人・市民活動あきたでは、田沢湖ブルーにこだわった商品開発に取り組んでいて、ジェラートは販売まであと一歩です。その他でもバタフライピーの青い色素は不可欠。この後も花の乾燥や保存について、課題の解決手法を探り続けます。

 豪雨で被災した皆さんに申し訳ない思いです。自宅の畑も水に浸かりましたが、今のところ作物は収穫できています。どうか皆さんの心が折れませんように…。


2022年8月17日水曜日

噂のワインセラー


 仙北市角館のスガワラショップ。店主の菅原一正さんは日本酒きき酒師で、探しているお酒に必ず出会えます。でも何と言っても有名なのはワインのラインナップ。そこで、こっそり噂の地下ワインセラーに忍び込んで…。

 いえ、それは冗談。見たい人にはいつでもお見せしているんだそうです。で、私も見せてもらいました。地下室に続くドアを開け、ドキドキしながら階段をゆっくり降りて行くと…、セラーの前室にもワインがストックされていて、これだけでも相当なコレクションです。さらに奥のドアを開けると…、すごい!、本当にすごい!。ここが全国のワイン通を唸らせるカーヴ…。室温13~14度、湿度50~80%、8時間に1回換気と、空気循環・入れ替えが24時間自動制御、こんなワインにとっての完全空間が2室あるそうです。菅原さんに「ここには何本ぐらい?」と聞くと、「1万本以上ですね」と…。量もそうですが、菅原さんのワイン愛が素敵です。

※写真は暗めに加工しています。室内は専用電球でクリアです。


2022年8月16日火曜日

断捨離パート1


 時おり強い風雨。こんな日は出歩かずに…、以前から取り組もうと思っていた断捨離を始めました。先ずはシャツです。

 仙北市もえるゴミ用袋に3袋(総数64枚)。お勤め時代のワイシャツがほとんどです。後で着れるかなあとか、痩せたら着れそうとか、そんな思いをバッサバッサ切り捨てて、いま必要のないシャツは廃棄しました。定期収入のない60過ぎの男には…、結構つらい作業でした。

 さて次は…。

2022年8月15日月曜日

朝採り茗荷で甘酢漬け


 朝一番に裏の畑で茗荷を摘みました。小粒を選んで甘酢に漬けて…、もうお昼からいただいています。

 漬け酢は米酢ベースで、あとは砂糖と塩で整えました。茗荷は良く洗ったあと、さっとお湯を通すと漬け上がりが綺麗です。食べ過ぎると物忘れが進むと言いますが、いまさら…。

 それより、午後からの雨が心配です。

2022年8月14日日曜日

愛しのドトールシェイク


 シェイクが大好きです。昔は近くにあったマカベシェイク、最近はマックやモスシェイク、スタバのフラペチーノ、タリーズのエスプレッソなどがありますが、ドドールシェイクが最高です。

 シェイクは減量の大敵。分かっています。できるだけ避けて通らないと…。それで代わりにパピコを吸ったりします。でも…、何かのご褒美でシェイクを口にするんだったら、ドトールシェイクです。特にコーヒー味は甘味が抑えられていて、溶け始めた辺りからの食感が絶品です。県内では取り扱いのお店がないみたいです。私はイオンモール盛岡でしかお目にかかっていません。

 さらにドトールシェイク、もしかしたら季節商品かも…。

2022年8月13日土曜日

正直なレポーター


 AKT秋田テレビの土曜LIVE!あきた。菅原アナと一緒に取材した「食の旅~県北編~」がオンエア されました。あれっ?、私〝ウミャ〟しか言わなかった?。

 大館のエダマメ、北秋田のシシトウラーメン、シシトウソフト、シシトウチョコ、シシトウビール(ビールは自宅で試飲)、山田のきみ(トウモロコシ)など、きちんとご馳走になり完璧な食レポを行ったつもりでした。が…、編集されたVTRでは〝ウミャな〟、〝めっちゃウミャな〟、〝本当にウミャな〟…、これしか言ってなくて…。いえ、秋田弁では〝ウミャ〟以上に美味いを表現する言葉はありませんから、正直なレポーターです。よっ、さすが!。

 それでも、一応反省しています。もう少し語彙を増やさないとお声がかからなくなるかも…。
※左から杉卓弥アナウンサー、三浦廣巳コメンテーター、佐々木亜希子コメンテーター、私、菅原咲子アナウンサー。

お祭りはまちのまん中


 ABS秋田放送えび☆ステの「今週のひとことコーナー」は、〝お祭りはまちのまん中 人と人 技と未来をつなぐ場所 大事なんだよ〟です。秋田竿燈まつりの開催は…。

 コロナ禍の中で、各地の伝統行事の開催を背中から押してくれました。上米町一丁目竿燈会の貴志さんを中心に取材した特集では、年長から年少へ伝統を受け継ぎ、次代に伝える姿が描かれていて…、これが祭りの不可欠要素です。よく経済を回すための祭り開催と言いますが、経済こそ生き物で、活性化させるには良好な人間関係が第一。コロナで分断された人と人の絆を修復するには、やはり祭り開催が有効でした。

 コロナ、人口減少、高齢化…、社会が変われば祭りの在り方も変わります。変わって良いもの、変わればダメなもの、しっかり見極めないといけません。

2022年8月11日木曜日

是山和尚の不思議な力


 由利本荘市赤田の長谷寺を開山した是山和尚(是山泰覚禅師)。幼い頃から不思議な力で人々を救ったお話しが多数伝わっています。さらに和尚は瞳を二つ持つ異相で、常人には見えない鬼が見えたと…。

 日本怪異妖怪事典(笠間書院)によると、「~妖狐や龍神とは交友関係にあったとされ、特に龍神とは親しく、たびたび和尚の元に龍が遊びに来ていたようである~」と。さらに「人を困らせる化け蟹や竜馬、天狗、木霊、亡霊などの妖怪たちと相対した逸話も多いが、和尚はこれらを退治はせず、交渉や説得などの手段でおとなしくさせたと言う」(以上、戦狐さん著)とあります。この姿勢は確かに妖怪ネゴシエーターです。

 大仏殿では龍が和尚を訪ねる絵(写真)を見ることもできます。通い続けたら、いつか和尚とお会いできるかなぁ…。

2022年8月10日水曜日

子どものせいではありません


 桧木内小学校(米沢孝子校長)・放課後児童クラブ「ひのきっこクラブ」で、たつこと太郎のお話し会、地域の歴史を知る会、児童ふるさと検定を実施。えっ?、戸沢氏も芦名氏も、聞いたことがないの?…。

 主催は一般社団法人・市民活動あきた。同校・同校放課後児童クラブには大変なご支援をいただきました。ありがとうございました。さて最初はたつこと太郎の物語です。お話しが終わると、児童から二人は結局どんな関係だったのかと聞かれ、恋人と夫婦の間かなあと答えました。続いて歴史を知る会(ふるさと検定の直前学習会)では、この地を治めた武将・戸沢氏や芦名氏のお話しは聞いたことがないと…。これは前回の神代小学校でも同様の反応でした。もちろん子どものせいではありません。

 旧町村の境を超え、郷土の歴史を共有する機会が必要です。ふるさと検定はその役割も担っていると感じました。

2022年8月9日火曜日

鎮魂の8月9日


 ひどい雨が降っています。災害が起こらないよう祈るばかりです。今から9年前の今日も…。

 平成25年(2013年)8月9日11時34分ごろ、仙北市田沢湖字田沢供養佛地区で土石流災害が発生しました。亡くなった市民6人、重軽傷者2人、建物被害17棟…、甚大で悲し過ぎる出来事でした。後の分析で次の降雨特性が明らかになっています。
①田沢湖周辺に強雨域が集中し同一範囲に滞留した。
②周辺の雨量計は既往最大の雨量だった。鎧畑雨量観測所では各指標雨量が200年確率を超過していた。
③一連の降雨は2つのピークがあった。そして2つ目のピーク直後に災害が発生した。
④災害前月の降雨も既往最大規模だった。
 後年、国は特別警報など対策の強化を進めます。今の線状降水帯が発生していたことも予測されます。

 私は今日、供養佛の碑前に献花し、市長退任を報告しました。そして皆さんとの思い出など、少しお話しをしました。心よりご冥福をお祈りします。

2022年8月8日月曜日

きみ・ししとう・えだまめの一日


 秋田テレビ・土曜LIVE!あきた65分拡大SP(8月13日の午後5時55分スタート)のロケで、北秋田市と大館市を訪問。自慢の夏野菜を生・調理・加工で存分に堪能して…、ああ何て贅沢な一日!。

 もちろん、菅原咲子アナに同行して、ただ食べまくったのではありません。北秋田市では開店前から行列ができる「やまだ農園」で、汗だくでトウモロコシを売ったり採ったり、道の駅たかのすで、特産のシシトウが原料の加工食品を学んだり、大館市ではエダマメ畑で農機具を操縦し、畑をバックに野外調理をサポートしたり…。そのご褒美がお腹いっぱいのご馳走でした。これが美味い、本当に美味い。

 トウモロコシの山田市右衛門さん、シシトウ加工の笹木俊雄さん、エダマメの小畑公悦さん、ありがとうございました。皆さんの生き方、魅力的です。放送を乞うご期待!。

2022年8月7日日曜日

潟分校で大人のティータイム


 仙北市や市農山村体験推進協議会が実施の家族留学。今回は首都圏や関西圏、九州から8家族18人が参加しています。私たち一社・市民活動あきたは、お出でいただいた大人の皆さん向けに…。

 〝秋田の伝説とティータイム〟を主催しました。場所は思い出の潟分校です。大人の皆さんなので、たつこと八郎太郎のラブロマンス、それに渋いお茶とお饅頭で寛ぎの時間を過ごしてもらいました。ノスタルジックな分校見学、一社メンバーと個別のお話しも盛り上がり、楽しんだのは私たちの方だったかも…。

 皆さん、またお越しくださいね。

2022年8月6日土曜日

コリアンダーを収穫しました


 県産スパイス100%のカレーづくり「秋田カレー大作戦」。今日はコリアンダーを収穫しました。残るはターメリック(ウコン)です。栽培している方がいたら、どうかお知らせください。

 コリアンダーはパクチーの種子や葉を粉末にしたスパイス。パクチーを畑に放置しておけば実をつけてくれます。今日の午前、乾燥して実も茶色になっている株を収穫し、まとめて束にして軒先に吊るしました。お盆過ぎまで干してから実をとろうと思います。

 この香り…、やっぱりパクチーです。苦手です。

2022年8月5日金曜日

やすみやすみ自分のものさしで


 ABS秋田放送えび☆ステの「今週のひとことコーナー」は、〝やすみやすみ自分のものさしで〟です。上小阿仁村に一つの次代の価値観を見たような…。

 品揃えが嬉しい道の駅かみこあにさん、手づくりプリンとお菓子のやまぶんさん、コミセンと温泉が合体した山ふじ温泉さん、写真とワロックが素敵だった多田野村人さん、ご登場いただいた皆さんそれぞれが、他人のものさしではない、自分のものさしで颯爽と日常を過ごしていました。それが本当に格好よくて…。経済最優先で手にするものとは違う、新たな価値みたいなものの存在を感じました。

 それが何か、この後も上小阿仁村を注目します。

2022年8月4日木曜日

与五郎さんちのスイカ


 辻田与五郎さん(横手市雄物川町)ちのスイカ、分けてもらいました!。

 与五郎さんは真面目な農業人ですが、研究を極めた成功哲学、血液型と人間関係、ニンニク健康法、選挙漫談などでもご活躍で、こっちの与五郎さんをご存知の皆さんが多いかも…。毎年この季節になると与五郎さんちのスイカが食べたくなります。今日は手づくり赤スモモのジャムをお土産に、ひょっこりお伺いしました。

 膝の上のスイカ、17.4kgあるそうです。スイカ農家は重労働です。有り難くいただきます。

2022年8月3日水曜日

大好き!ビシソワーズ


 ビシソワーズはジャガイモの冷製スープです。初めて自分で作りました。これ大好きです。バケツ一杯でもイケます。

 作り方は本当に簡単で…。材料はジャガイモとタマネギ。ジャガイモの個数は大を人数分、タマネギはその半分を用意します。バターを溶かした鍋に材料を入れて水とコンソメで煮て、柔らかくなったらハンドブレンダーで攪拌し、次に牛乳を入れて煮ます。塩コショウで味を整えてください。

 冷蔵庫で冷やしておけば好きな時に食べられます。夏バテ防止に最高ですが、夏バテにご縁がない人も一度お試しください。
※完成写真はネットから拾いました。写真を撮る間もなく食べてしまって…。

2022年8月2日火曜日

夏休み児童ふるさと検定


 神代小学校(公地望校長)・放課後児童クラブ「ポプラ学園」で、児童を対象に初めてふるさと検定を実施しました。皆さんご参加ありがとうございました。

 せんぼくふるさと検定(主催:一般社団法人・市民活動あきた)は、先月初旬に一般の部から検定試験をスタート。今回は受験対象者を小学生とし、夏休みの放課後児童クラブにお邪魔しての開催です。私は太郎ウォークのお話しを、同社団理事の鈴木達朗さんからは仙北市の歴史講話も行いました。

 子どもたちは、真剣にお話しを聞き、また検定問題に取組んでくれました。特に地域の歴史には興味を持った様子です。来週9日は桧木内小学校・放課後児童クラブ・「ひのきっこクラブ」で開催します。
※今回も角館高校生徒からボランティアのご協力をいただきました。重ねて御礼を申し上げます。


2022年8月1日月曜日

7月の平均は13.8km/日


 7月はトータルで429km歩きました。1日平均だと13.8kmで、6月よりも100m伸びています。これ、あまり良くない傾向です。

 ウォーキングに1日3時間以上を費やしています。日中はアレコレありますから、最近は早起きウォーキングです。距離を目標にしてしまうと、達成するまで歩き続けなければ気が済みません。今までの3ヶ月間がそうでした。体重の減少スピードも落ちています。別メニューが必要な状態になっているのかも…。

 皆さんのアドバイスをお待ちします。