
さて、久しぶりに日本酒とお刺身でいっぱい。これからのことを宮路さんと相談。「取り合えずアパートを探しましょうか。何日ぐらいパリには居るの?」。「いや、一度パリを出てベルギーやドイツも回りたいと思っていて」。「だったら、そっちから帰ってきた夜にでも、またここで落ち合いましょう。それまで適当に当たっておくわ」。「ありがとう」…。 店を閉めた深夜、吉野さんの愛車パブリカで、夜のパリをドライブ。「ちょっとドキドキする店に寄るよ」と吉野さん。人気のない小路をもの凄いスピードで走り抜ける。古い倉庫が立ち並ぶ、いかにも危険な場所。「ここが地下クラブ・デジャ・ムニエルさ」。
※写真はイメージ。こんなに健康的なお店ではなかった。カメラ持ち込み禁止ということで、あとはご想像にオ・マ・カ・セ。