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雨を口実に納屋でおにょさま作り。何としても野外に設置したいので、お面の強度を高める木枠を用意しました。木枠をベースに杉の葉を使って強そうなヒゲも生やそうと思います。
思った以上に大きいお面になりました。このスケールでバランスがとれる胴体を作るとなると…、ずいぶんな背丈になってしまいそうです。それと悩めることはお面の色付けです。邪気を寄せ付けないのが道祖神の役割ですから、お顔は悪心を持つモノが震え上がるほど怖く、しかし地元の皆さんには愛嬌があって愛される…、そんな道祖神が目標です。
漠然とですが…、歌舞伎のクマドリをイメージしています。
朝、早起きしてお米を研いで…。その後まだ雪が残る里山でばっきゃを探し、ついでに畑で雪の下キャベツと大根を採って帰宅。朝ご飯はばっきゃ味噌と雪の下野菜のお味噌汁です。
これは美味い!。ばっきゃのアクが旨味に感じられるほどで、その苦みも香りも春の味です。畑の雪の下野菜で今年の一番は大根でしょうか。パリパリでダントツ瑞々しくて(せん切りでマヨネーズをかけても最高)…。そんな大根とキャベツのお味噌汁だけでも、ご飯はおかわりできます。
考えたら贅沢な朝ご飯です。ごちそうさま。
おにょさまを作っています。廃発泡スチロールでお面の基礎を造形(写真)し、紙粘土で細部を整え、木枠をつけペンキで色を塗って仕上げます。これを畑に組む支柱に設置し…。
各地のおにょさま(人形道祖神)を見て歩き、地元にも居て欲しいなあと思い作ることにしました。お面のでき具合にもよりますが、藁やムシロで身体も製作できたら素敵です。集落に邪気が入り込まないよう両手を広げ、皆さんの暮らしを守って欲しいと思います。
こう見えてもアレコレありますから、いつ完成するのか少し不安です…。
雪国サトウキビの株出し栽培は2年目の挑戦になります。前シーズンに収穫したサトウキビの株を冬越し、この株から今シーズンに収穫するサトウキビの芽を萌芽させて…。
実は昨シーズンも雪の下で新芽を確認できていました。しかし雪解けと同時に芽は腐って枯れてしまい、成長させることができませんでした。その原因は何か…、熱帯植物なので寒さに弱いことはもちろんですが、株自体がどれだけ夏季に根を張れるか、また雪解け後の低温や霜が原因だと考え、その対策をかなりやりました。成果が出るかどうかは、この後に分かります。
サトウキビが秋田で越冬し、株出し栽培が可能になったりしたら…、これはちょっとした事件です。
ABS秋田放送えび☆ステ。潟上市・Z世代活躍課の皆さんが、ファミリーマートと共同開発したおにぎりのPRに来てくれました。私、試食してコメントを言うつもりが感動し過ぎて…。
Z世代活躍課は、令和6年に設立されたそうです。潟上市にご縁のある学生さんたちで構成したまちづくり組織で、市行政の機関ではありません。その自主的・主体的な取り組みで、これまで高齢者交流イベントを開催したり、天王グリーンランドまつりを盛り上げたり…。それで今回はおにぎり開発です。潟上市内の小玉醸造さんの協力もあって、秋田味噌を隠し味に「いぶりがっこタルたく」おにぎりを、北東北約500店舗での一斉販売にまで漕ぎ着けました。これ美味しくないはずがありません。私は一口食べて定型通りのコメントを言おうとしましたが、若い皆さんが開発に1年以上かけてきたこと、その間にいろんな葛藤があった話しを聞いていたので、もう感動し過ぎてコメントを口にできずに…。
あやうく涙を流すところでした。あぶない、あぶない。いえ潟上市に限ったお話しではありません。県内では若い皆さんがまちづくりに取り組む事例が増えています。そんな新たな価値創出をオール県民で応援し、私たち自身もささやかな挑戦を続けたいと思います。
※Z世代…おおむね1990年代半ばから2010年序盤に生まれた年齢層。
甘味処・花だんご信濃や(秋田市広面)で店主の加賀谷尚彦さんと。いつも通り過ぎていましたが、今日は我慢できずお店の横に駐車して…、「お団子くださ〜い」。
先ず加賀谷さんに「どのお団子が売れ筋ですか?」と聞きました。加賀谷さんは「季節で違うんだよ。あとお客さまの年齢にもよるな」と。「そうなんだ。えっ?、お団子屋さん長いんですか?」と質問を続けると…。「うちは以前、秋田駅前で旅館をやっていてね(信濃屋旅館)。でも駅西の再開発が始まって旅館を廃業して。イトーヨーカ堂が核テナントだった秋田ショッピングセンターの中に1980年お団子屋さんを開いて…。ここに来たのは2006年だな」と。「異業種への参入は大変だったでしょうね。どうしてお団子屋さんだったんですか」と聞けば、「あるテレビ番組がきっかけでね。お団子をつくる機械、食材、あんこと、すごい連鎖があったな…。いろんなお団子屋さんに聞いても作り方がみんな違って、これは面白いと思ったし」と、お話しをしてくれました。
また立ち寄ってみます。加賀谷さん、もっとお団子のあれこれ教えてください。
今朝の田沢湖刺巻湿原。気の早いミズバショウが花を咲かせていました。冷たい水の中で凛とした立ち姿は、恋人を待ち続け、ついに花になった里の娘そのものです。
この伝説は東北各地に伝わっています。〜昔むかし、ある山里に美しい娘が住んでいました。その娘には将来を誓い合った若者がいましたが、若者は仕事で遠くの町に行かなければなりませんでした。出発する前日、若者は娘に約束をしました。「雪が解け、春が来る頃には帰ります」と。娘はその言葉を信じ、冬の間から峠の一本道を毎日眺め春を待ちわびました。やがて春の気配が湿原にも漂い始めます。でも約束の時期が来ても若者は戻りません。娘は若者に何かあったのか、もしかしたら心変わりかもと、そんな不安に駆られながら冷たい水の中に立ち尽くして…、ついには湿原に咲く花になってしまいました〜、そんな伝説です。
一斉に春が芽吹きたち匂う、仙北市の『あきた花紀行』(刺巻湿原のミズバショウ・八津鎌足のカタクリ群生・角館武家屋敷のシダレザクラと桧木内堤のソメイヨシノ)が始まります。
この数日、朝ウォーキングはずっと白鳥と一緒です。この辺りは北帰行の集合地点になっているようで、四方からたくさんの白鳥が飛んできます。
低空で移動するグループ、上空で綺麗なV字編隊を見せるグループ、いろいろです。雪が消えた田んぼに降りて、熱心に落ち穂など餌を食べている姿もあちらこちらにあって…。昔、祖母が白鳥がいる田んぼは豊作になると言っていたことを思い出します。そこは田の神さまに祝福されている場所なんだそうです。
旅立たれてしまったら、きっと寂しくなります。みんな、気をつけて行くんだよ。
ビックリしました。今日は仙北市角館の広久内で、地元の皆さんに教えてもらって道祖神(おにょさま)巡りをしました。すると2キロメートル以内の7ヶ所に9体(面)が…。
どれも個性的なお顔のおにょさまです。しかもこの密集度はこれまで経験がありません。9体の道祖神は全てお顔(面)だけですが、よく集落の皆さんは伝承してきたなあと感動で目が潤みました。以前、この地域では五社神社のおにょさまを紹介したことがあります。あの時は寒くて外を歩いている人がいませんでした。今日は雪も消えて、家の周りで外仕事をしている皆さんが多く、そんな方々に集落のおにょさまの所在を聞いてみたら…。ここにもそこにもみたいに、たくさんのおにょさまを教えてもらいました。本当にありがとうございました。
もう少し暖かくなったら、自転車で広久内のおにょさま巡りをしましょうね。
男鹿水族館GAOで、ホッキョクグマの豪太とモモの間に男の子が生まれて…。いま名前を募集中です。私は某テレビ番組で「ばっきゃ太郎」を提案し、今日は正式に応募しました。
秋田生まれのホッキョクグマですから、秋田の匂いがする名前をつけたくなるのが人情です。それで先ず春の代表選手〝ばっきゃ〟を頭にのせ、〝太郎〟は男の子の代名詞(さらに私は八郎太郎をイメージしています)です。かなり春の季節のワクワク感を発信できているのではないでしょうか。
皆さんもぜひ応募ください。
AKT秋田テレビの土曜LIVE!あきた。今日は毛利菜摘さん(写真:秋田市)と一緒です。番組前半、今週の秋田を振り返る場面で、私は10年近く議論が続く新スタジアムのことを…。
〜秋田県人口は約88万人、秋田市の人口は約29万人です。秋田市民が全県人口に占める割合は約3割ですが、私は仙北市民ですから残る2/3の中の1人と言うことになります。またサッカーが好きな県民の割合は、全人口の3割と言う興味深い統計数値もありますが、私は特にサッカー好きでもないので、やはりその他の2/3の中の1人です。こんな秋田市民でもなく、サッカー愛好者でもない私が、新スタジアムについて発言する権利も資格もない…、そう思って今までコメントを避けて来ました。つまり自分ごとでは無かったのです。でも今週の月曜日から鈴木知事の発言で、県が市と一緒に新スタジアムを共有する、整備主体になる選択肢も議論の範囲に入れてお話をしたいと言ってもらって、初めて2/3の中の私でも自分ごとになったような気がしました。新スタジアムの建設が秋田市以外の県内24市町村の自分ごとになったと思いました。Jリーグの試合は秋田では年間20日くらいと聞きましたが、他の340日、もちろん秋田県の事業・秋田市の事業、そして他24市町村の事業、日常的には子どもたちの遊び場、高齢者のウォーキングや健康増進の場として解放してもらえたら、人口減少や子育て支援対策、健康長寿のメニューづくりも進みます。その出発点が現状では3者協議なら、条件が整わないとか信頼関係がないとか、様々な立場の相違や困難はあるでしょうが、まず乗り越えて話しっこのテーブルにつかない限り、進展も後退もできないのです。何とかして、とにかく話しっこの席について欲しいと思います〜。
私は若いトップ同士が膝付き合わせて、お互いの思いをぶっつけ合って、秋田の将来を語り合って欲しいと思っています。そんな姿を子どもたちに見せて欲しいと思っています。
お彼岸の中日、朝はぼたもちを作ってお墓参りをしました。私、あんこは粒あん派なのですが、ぼたもちは大抵こしあんが主流です。これ、ずっと不思議に思っていました。
秋のお彼岸に作るおはぎは粒あんで、どうして春のお彼岸のぼたもちはつぶあんなのか、65歳になって初めて理由を知りました。つまりこうです。〜秋に収穫した小豆は採れたてで皮が柔らかく、この時期の粒あんはとても美味しい。一方、春のお彼岸は冬越しで貯蔵した小豆の皮が硬くなっていて、美味しい粒あんを作るのは大変。この時期はこしあんの方が美味しい〜。
今日は、ABS秋田放送えび☆ステの生放送でした。番組のオープニングトークで3連休の過ごし方を聞かれ、「はい、今日も明日も明後日も朝ぼたもちを食べて働きに出ます」と。なんたって小豆は厄除け・邪気払いの効用がありますから…。
佐々木三知夫さん(由利本荘市)が世話をしている熱帯果樹園を訪問。既に柑橘系果樹の栽培が成功していて、今日は甘夏みかん・伊予柑・ぽんかんを収穫させてもらいました。
でも、実は三知夫さんが一生懸命なのは龍眼やライチの栽培です。さらに隣のハウスではアーモンドの花が満開だったり、オリーブが何本も育っていたり…。私はサトウキビ栽培を自慢しようと思っていましたが、何だか恥ずかしくなり口ごもってしまいました。国内最大手のスパイスメーカーさんから、みかんの皮(陳皮)が欲しいとお話しを受けて以来、県内で柑橘系果樹の栽培が可能かどうか調査してきました。やっと由利本荘市大内で成功事例を目の当たりにすることができました。
三知夫さん、やるなあ。諦めかけていた柑橘系(みかん)栽培、メラメラ情熱が再燃しちゃってます。
今年も3月18日がやって来ました。11年前の今日、仙北市のカラ吹き2号源泉から田沢湖高原温泉郷に続く引湯管の点検作業中、硫化水素ガスで3人の市民が命を落としました。
毎年この慰霊碑の前に立ち花を手向け、頭を垂れて静かにご冥福を祈ります。仙北市にとって最大の強みと言える温泉事業は、一方では施設の老朽化が著しく気が抜けない管理作業が日常でした。その最前線で作業を行っていた最中に、坂本榮さん、羽根川次吉さん、そして市職員の柴田政文さんが亡くなってしまったのです。事故の第一報を受けた時、私は立っていることができませんでした。頭が真っ白になって、病院に駆け込んだこと以外あまり覚えていません。
以降、ご遺族の皆さんからたくさんのお話しを、また再発防止事業へのご協力をいただき、引湯管の入れ替えや各種安全対策が進みました。NPO健康と温泉フォーラムの皆さんから各温泉の事故対策情報の提供もあって…、現在の仙北市温泉事業が継承されています。命を賭して温泉を守った3人のご冥福と、ご家族の安寧をただただお祈りします。
田沢湖でたつこと一緒に冬を過ごした八郎太郎。でも…、今年も春がやって来ました。太郎はもうすぐ八郎潟に帰らなければいけません。
八郎潟の龍神・八郎太郎と田沢湖の龍神・たつこは、カモの仲立ちで会ったその日に恋に落ちます。それからと言うもの、太郎はたつこが住む田沢湖を毎年訪ね(到着は旧暦11月9日)、2人で一緒に冬を過ごし、翌春に八郎潟に帰る(到着は旧暦2月15日)ことを毎年の習わしとしました。旧暦2月15日は新暦(現在のカレンダー)で言うと4月2日。太郎は10日間かけて移動したことが伝わっていますから…、3月24日には田沢湖を出発しなければいけません。
太郎は人の姿で旅をしました。潟尻川沿いに歩いて田沢湖に入り、帰りは逆に進んで雄物川に出ると聞いています。写真はその潟尻川の水門です。この水門、2メートルを超える身長があった太郎には狭くないかなあ…。
お昼休み、仙北市角館の桧木内川堤を歩きました。ここは約2kmに400本のソメイヨシノが続く東北屈指の国指定名勝です。今は固い蕾(写真:16日の13時撮影)ですが…。
4月の中旬には一斉に開花して、見たこともないような見事な桜のトンネルが出現します。昭和9年4月に上皇陛下誕生の慶祝、また桧木内川築堤竣工を記念して植栽された桜も、民俗学的な視点では…、桜が咲くと言うことは田の神さまが山から来た合図で、その年の豊作を占う大切な指標だった記録があります。そしてお花見の宴会は、その田の神さまと一緒に食事をする神事だったと…。
もう1ヶ月で角館の桜まつりが始まります。武家屋敷通りのシダレザクラと共に、桜を見ながら田の神さまに豊作をお願いする絶好の機会です。
昨年、農業体験に来た子どもたちに選別してもらった小豆(写真)で、お彼岸のぼたもちを作ります。あの世(彼岸)とこの世(此岸)が隣り合わせになるお彼岸の中日は…。
もちろんご先祖さまに感謝をお伝えする絶好の機会ですが、この距離感は成仏できなかった魂にあの世へ連れ込まれる危険性と表裏一体です。お彼岸の中日(今年は20日)の太陽が沈む瞬間、背後からあなたの名前を呼ぶ声がしても決して振り返ってはいけません。もし振り返って誰もいなかったら、それは亡魂があなたをあの世に引きずり込もうとしている…、そんな怖い話しが昔から語り継がれています。
小豆はその赤い色が邪気を払い、お米一粒ひとつぶは繁栄の神さまの化身です。昔は貴重だった砂糖を使ったぼたもち(おはぎ)は、ご先祖さまへの感謝を伝える理想的なお供え物だったのでしょう。ぼたもちは様々なチカラが宿っていますから、今年もお下がりを是非いただこうと…。
秋田の伝統野菜をつくりたいと独り言をもらした後、多くの皆さんから情報をお寄せいただきました。その中で雫田かぶに詳しいお母さんが近所にいることを知り、今日さっそく…。
鈴木礼子さん宅を訪ねました。突然の訪問にも関わらずお話しを聞いてくれて、たくさんのアドバイスをいただきました。例えば…、この辺りでは田んぼの畔道にも生えていること、栽培は移植ではなく種から育てた方が良いこと、繊維質で食味はワサビに似て辛いこと等々。そして「食べてみないと分からないね」と、タッパーに冷凍保存した「雫田かぶの甘酒漬け」をお土産に持たせてくれました。本当にありがとうございます。
さっそく家に戻り、解凍してお皿に盛り付けました(写真)。食べてみたら、なるほどワサビの風味です。それでお蕎麦をゆで、幻の雫田かぶを添えものにお酒を少しいただきました。贅沢な夕飯です。
金曜夕方はABS秋田放送えび☆ステの放送日。だから午後は野外ウォーキングができません。それで歩数確保のために早起きをして…。今朝はシーズン初の完璧なかた雪でした。
80kg超の私が雪原(田んぼ)に歩み出ても、足はぜんぜん沈みません。さらに雪面の氷がクツで潰れてカリカリ音がします。それで子どもの頃はかた雪をカリカリと呼んでいました。かた雪(カリカリ)は好天で雪がとけた春先、夜間の冷気で一気に凍って起こる現象です。たぶん今シーズン中、もう2度か3度はかた雪わたりができる朝が来ます。
どうぞ皆さん、気をつけて楽しんで…。
じっけん農場のあぜ道でつくし(写真)を見つけました。今年も顔を出してくれてありがとう。でも…、つくしを見ると悲しい伝説を思い出して、切なくなります。
その伝説は三重に伝わっています。〜昔、お伊勢参りの街道沿いに名神屋という茶屋がありました。この店の看板娘がつくしです。美しい娘には恋人がいました。その若者は遠い地に修行に出ていましたが、次の春には帰ってつくしと結婚することになっていて…。しかしその年の冬は寒さが厳しく、つくしは体調を崩して床に伏し、それでも若者に手紙を何通か書いた後に死んでしまいます。若者が帰った春、つくしは既に墓の中でした。その墓の周囲には見たこともない、まるで手紙を書く筆のような草が無数に生えていて…。人々はその草に、つくし(土筆)と名前をつけました〜。
今日は天気が良くて、排雪作業もずいぶん進みました。さあ、春はすぐそこです。
藁文化ワークショップで釜台(鍋敷き)づくりに参加。指導は一般社団法人・くりはらツーリズムネットワーク(宮城県栗原市)代表理事の大場寿樹さんです。
会場は仙北市西木町の農家民宿・星雪館。ワークショップは3時間30分の長丁場ですが、一心に集中しての作業が続くので感覚的にはアッと言う間です。たくさんの発見がありました。一番は大場さんが持って来てくれた稲わらの美しさ…。青々としていて生命力を感じます。聞くと藁文化ワークショップ用に栽培していて、お盆前に刈り取って乾燥させた特別な稲わらでした。同ワークショップではしめ飾りづくりも開催しています。この稲わらでつくったらご利益があるだろうなあ。
参加した皆さんは、美しく出来上がったい釜台を持ち帰りました。私の釜台が一番に不細工でしたが、これはこれで…、すごく満足しています。そして大場さん、魅力的です。
お勤めしていたら、日に何度か嫌なことが起こります。そんな時は気分を転換し流れを変える必要があります。お茶を入れたりコーヒー飲んだり、さらに効果があったのは…。
同じことを思っていた人がいたんだなあと、「おやつがあれば、だいたいだいじょうぶ」(甲斐みのり著/鬼頭祈絵:スターツ出版)を見てホッとしました。私の場合ですが、当時は甘いおやつを食べることで、何とか踏ん張れる日常だったように思います。机の引き出し(またはキャビネット)に見つからない時は、部屋を出てフロアの皆さんから差し入れをいただいて…。そう言えば、おやつを隠し持っていた皆さん、日常的に元気で笑顔の方々でしただ。
同書は、おやつが疲れた身体や心を癒やすお守りだと言っています。はい、同感です。
だいぶ雪が消えて、道ばたに建つお堂も見つけやすくなりました。写真は生田の仁王さま(仙北市田沢湖神代)です。
近くにJR生田駅や集落会館、コミュニティグラウンドなどがあります。このお堂の建立は昭和46年とのこと、でも以前から仁王さまは居たようです。たぶん昔は立派な身体で仁王立ちをして、地域内に進入しようとする邪気を追い払っていたのでしょう。現状はお面だけですが、それでも真っ赤な顔で目を吊り上げ、口をへの字に曲げて睨みを効かせています。
先人の思いを感じる仁王さまです。
今日は国際女性デーです。そこで世界中の妊産婦と女性の健康を願い、今年もジョイセフ(国際協力NGO)主催のホワイトリボンランに参加しました。
写真で女性をイメージできる場所を考えて…、まずは仙北市観光情報センター・角館駅前蔵に向かいました。ここは角館雛めぐり(期間は終了)で紹介した素晴らしい押絵雛が、今もそのまま見ることができます(写真)。私、ホワイトリボンランへの参加は今年で8回目です。でも今まで田沢湖畔ランだったので、実は角館ランは今年が初めて。早春の角館、武家屋敷を黒塀沿いに走ると、背筋もシャキッと伸びて気分上々です。
全国的に見ても、雛祭りの開催期間は3月3日を最終日とする地域が多いようです。これを国際女性デーの応援事業にして、3月8日もそのままお雛さまを飾ってくれたら嬉しいのですが…。
※お雛さまは早く片付けないと娘の婚期を逃す…みたいな迷信があります。これは片付けの躾ができていない(家事の能力が備わっていない)、または厄を移した人形を放置しない(女の子に厄が戻ってしまう)との憶測から生まれた俗説です。3月3日を過ぎたら、晴れた日を選んで2週間以内を目安に片付ければ良いとされています。
母校・西明寺中学校の卒業式で。控え室の黒板に落書きして「あなたの物語を」…。
数年前から、同校の学校運営協議会委員をお引き受けしています。そんな関係で子どもたちと様々な交流がありました。学舎を巣立つ3年生25人には、〝あなたは世界でたった一人のあなたです。だから、あなたはあなたの物語を全力で生きてください。そうすれば大切な誰かを守れるあなたに、きっとなれます〟の思いを込めてメッセージを残しました。でも、考えたら子どもたちはこの教室には来ない訳で…。
大丈夫。式が終わって、ちゃんと黒板を消してから帰りました。
ABS秋田放送の情報番組えび☆ステ(毎週金曜日15時50分〜)が、今日の放送で300回になりました。皆さま本当にありがとうございます。そこでオープニングトークは…。
番組は2020年4月にスタート。私も加えていただいたのは2022年4月からです。夕方の生放送と言うこともあって、「夕ご飯の準備をしながら観ているよ」と、声をかけてくれる方々もたくさんです。本当に感謝しかありません。番組関係者は皆さまの日常を、秋田の未来を応援したいと張り切っています。この後の放送もご期待ください。
さて、今日のオープニングトークは〝継続していること〟をフリートークで…、とのこと。ウォーキングとか地図旅行とかだったら大丈夫かな。妖怪探しとか魔法呪文や迷信収集とか言ったら、ヤバいかな…。
イオンの銀だこです。大好きですが行列が苦手で離脱しました。例えばスーパーのレジ選びは敗北続き、人気ラーメンは待てなくて食べられません。昔、数列の授業中に気分が悪く…。
なったこともあります。行列とか数列とかが体質に合わないんだと思います。それなのに、私は最近よくスーパーで勝負をしています。セルフレジを横目に、あえて店員さんのいるレジに並んで運だめしです。お買い物でにぎわう夕方、待っている人の長い行列を見比べ、どのレジに並べば一抜けできるか…。もちろん先に並んでいる人の年齢や性別、買い物カゴの中身の確認は怠りません。いえ、それより大きな要因はレジを打つ店員さんのスキルです。ベテランさんは新人より確実に手際が良いのですから…。そんな情報を総合して、ここだと思う列の最後尾に並びます。対戦相手はレジの横一線にいる数名です。そんなバチバチの勝負に何度も挑み、ことごとく敗北しています。カゴの下から肉や魚が出てきて、その度に袋づめ作業が始まったり、ある時は店員さんの交代もありました。
ただ、負けて帰る時は「ここで運を使わなくて良かった」と思ったりもします。
バッキャ(ふきのとう)の天ぷらを揚げました。もう口の中は春でいっぱい。美味しいです。
家の周りのバッキャはまだ食べられません。このバッキャは由利本荘市に住む息子夫婦からの差し入れです。たぶん土壌の関係だと思いますが、アクがなくて食べやすいバッキャでした。朝はかた雪渡り、日中は雪の下から野菜の掘り出し作業、そして夜はバッキャの天ぷらで軽くいっぱい…。
秋田の春はかなりイイですよ。この後さらに美しい春がやってきます。
山形県庄内町の荒鍋内川農村公園。ここにカッパの平吉(同町出身)と、妻の成子(遠野市出身)、そして成子に抱かれた太郎(2人の子)のモニュメントがあります。
制作は同町の長南一美さん(庄内民話の会)。地元のカッパ伝説をモチーフに、平吉を作ったそうです。でも平吉だけでは寂しいかなと、すぐに妻の成子、子の太郎を作って…。さらに太郎の嫁の花子、その子さくらと家族を増やし続けています。成子と花子は交流のある岩手県遠野市から嫁入りしました。もちろんジョークです。
そこに私が加わっても…、何も違和感ありません。
門脇家最年少メンバーのお食い初め。彼女は今日もグッドタイミングで眠りに落ち、おかげで〝ほっぺにご飯つぶ〟の写真が撮れました。
お食い初めは「一生涯食べることに困らないよう、また丈夫な歯が生えるように」の願いを込めて、平安時代から伝わる日本古来の子育て行事です。今回ハイライトの歯固めで使用した石は、彼女と関係が深い荘内神社でいただきました。氏神様・産土様に守護をお願いする行為と考えると、食い初めは呪術儀式に思えてきます。私はもうゾクゾクです。
神さま彼女にどうか、ご加護とお導きをお願いします。