2026年3月17日火曜日

太郎の水門


 田沢湖でたつこと一緒に冬を過ごした八郎太郎。でも…、今年も春がやって来ました。太郎はもうすぐ八郎潟に帰らなければいけません。

 八郎潟の龍神・八郎太郎と田沢湖の龍神・たつこは、カモの仲立ちで会ったその日に恋に落ちます。それからと言うもの、太郎はたつこが住む田沢湖を毎年訪ね(到着は旧暦11月9日)、2人で一緒に冬を過ごし、翌春に八郎潟に帰る(到着は旧暦2月15日)ことを毎年の習わしとしました。旧暦2月15日は新暦(現在のカレンダー)で言うと4月2日。太郎は10日間かけて移動したことが伝わっていますから…、3月24日には田沢湖を出発しなければいけません。

 太郎は人の姿で旅をしました。潟尻川沿いに歩いて田沢湖に入り、帰りは逆に進んで雄物川に出ると聞いています。写真はその潟尻川の水門です。この水門、2メートルを超える身長があった太郎には狭くないかなあ…。

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