2026年3月12日木曜日

つくしの悲しい伝説


 じっけん農場のあぜ道でつくし(写真)を見つけました。今年も顔を出してくれてありがとう。でも…、つくしを見ると悲しい伝説を思い出して、切なくなります。

 その伝説は三重に伝わっています。〜昔、お伊勢参りの街道沿いに名神屋という茶屋がありました。この店の看板娘がつくしです。美しい娘には恋人がいました。その若者は遠い地に修行に出ていましたが、次の春には帰ってつくしと結婚することになっていて…。しかしその年の冬は寒さが厳しく、つくしは体調を崩して床に伏し、それでも若者に手紙を何通か書いた後に死んでしまいます。若者が帰った春、つくしは既に墓の中でした。その墓の周囲には見たこともない、まるで手紙を書く筆のような草が無数に生えていて…。人々はその草に、つくし(土筆)と名前をつけました〜。

 今日は天気が良くて、排雪作業もずいぶん進みました。さあ、春はすぐそこです。


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