秋田産サトウキビの栽培実験も2年目です。5月11日、じっけん農場の育苗ハウスに定植し、2週間かけて発芽、その後は株も太り丈も1メートルを超えました。ハウスの中に小さなウージの森ができています。
写真でも分かるように、根本から小さな芽(側芽)がたくさん出ています。これは株を増やす分げつが起こっている証しで、栽培にストレスがない環境だと考えても良さそう…。でも側芽の全てが収穫できるものではなく、自然淘汰されて強い芽だけが生き残るとあります。
それでも前回の5倍の収穫量になりそうです。この中から強い種茎を選抜し、秋田の冬を越した秋田ウージを作りたいと思います。