2022年5月31日火曜日

5月は1日平均12km


 5月のウォーキング距離はトータルで372.6km。4月と比べて60kmほど伸びました。1日平均だと約12kmです。春の秋田は歩くに限ります。だって本当に色彩が感動的ですから…。

 距離が伸びた理由は、5月は4月と比べて1日多いこと、連休があったこと、野辺の花が咲いたり、天候が比較的穏やかだったこと…、などでしょうか。梅雨に入ると歩きにくくなると思います。ペースを維持するには、やはり早起きと雨対策が必要です。

 写真は訪ねた先の海や花々。6月も未知の秋田を歩きます。

2022年5月30日月曜日

畑からSTOP WAR


 門脇農場にビーツ2種を播種。収穫できたら大好きなボルシチを作ります。ウクライナのスープ料理ですが、ロシア人も好んで食します。2人の大統領にご馳走したいです。

 報道ではウクライナ国内は戦争が日常で、一方のロシアは、モスクワに住む知人に聞くと平穏な時間が流れているとのこと。本当ならどう理解したら良いのか…。国際社会のロシア孤立化政策やバッシングに対し、ロシア国民はどんな思いを持っているのでしょう。

 戦争は不幸と憎悪しか生まれません。二人の大統領が美味しいボルシチを分けあって食べたら…。

2022年5月29日日曜日

阿部さん最新作「大河への道」


 角館高校で同級生だった阿部亙英さん編集の映画「大河への道」。面白かったなぁ。出演の中井貴一さんも松山ケンイチさんも北川景子さんも良かったですが…、200年前に日本地図を作った伊能忠敬の〝伊能隊〟が最高にカッコ良かったです。

 昨年末、阿部さんと都内でイッパイやりました。日本アカデミー賞の最優秀編集賞を2度も受賞しているのに、全く偉ぶる素振りもなく美味しそうに串焼きを食べていました。そんな彼の人柄がにじみ出たような人情味あふれた秀作です。それにしても、55歳になった伊能忠敬がどうして地図作りに挑んだのか…。あっ、これはネタばらしになるので止めておきます。

 「大河への道」は2022年5月20日公開の日本映画。監督は中西健二、脚本は森下佳子。撮影は柴主高秀、編集は阿部亙英。出演は中井貴一・松山ケンイチ・北川景子ほか、松竹配給、上映時間は1時間52分。

2022年5月28日土曜日

クミンいよいよプランター栽培


 秋田県産のスパイスだけでカレーを作る「秋田カレー大作戦」。最大の難関は秋田で不可能と言われるクミン栽培です。そのクミンが運良く5月1日に発芽してくれて…。今日は成長した苗をプランターに定植しました。

 プランターの培土は、花と野菜の培養土+オーガニック・ハーブの土+赤玉土を混合。ここにジフィーポットで育てた苗をポットごと定植しました。クミンの根は植え替えを嫌う特性があります。ジフィーポットは自然由来の原料(苔類等)でできているので、クミンの根はポットを突き破って成長し続けることができます。

 クミン以外のスパイスは、ターメリック(ウコン)とコリアンダー(パクチー)。この2種類は既に県内で生産実績があります。頑張れクミン!。

 

2022年5月27日金曜日

言葉はカタチを引き寄せる


 今朝は雨のウォーキング。その後、ABS秋田放送えび☆ステへ。「今週のひとことコーナー」は〝秋田続々、言葉はカタチを引き寄せる〟です。秋田をもっとゾクゾクな場所に変えるには、その思いを言葉で伝えることが必要です。

 秋田市大町の川口屋は、明治20年代に創業の老舗お菓子屋さん。6代目の雅也さんが作った、いぶりがっこちーず「け」をスタジオで試食しました。これは何個でも食べられるヤバいおまんじゅうです。開発した10年前はいぶりがっこの商品はなく、漬け物をおまんじゅうに練りこむと話したら、周囲の方々の心配は大変だったそうで…。でも、言葉にしたから開発できた、実現できたと思います。これが言霊です。特別ゲストのブラボー中谷さんは、見事なマジックと楽しいトークで秋田を盛り上げています。ゾクゾクしました。

 「成功の扉」(マイク・ハーナッキー著)には、人生を成功させる3つのエッセンスが記されています。これを視聴者の皆さまにお伝えしようと思いましたが、時間切れになってしまいました。残念…。

2022年5月26日木曜日

男鹿の夕日と稲とアガベ


 一般社団法人・創生する未来(東京都新宿区:伊嶋謙二代表理事)の男鹿市研修に同行。時間より早く入って鵜ノ崎海岸をウォーキング。その後、憧れの〝稲とアガベ醸造所〟岡住修兵・代表取締役社長と懇談。岡住さんは男鹿の…、いや秋田の宝です。

 岡住さんの発言は、多くの皆さんにお届けしたいメッセージです。心に残った幾つかを紹介します。「私は良い雇用を創出し続けたいと考えています。良い雇用とは給料も職場環境も良く、プライベートも充実できる時間の過ごし方です。そして私の仕事は、死ぬまで一人でも多くの雇用を生み出すことです」。また、「日本酒を盛り上げるために、稲とアガベは成功事例になります。日本酒をつくりたい人間を認めない、新規参入を認めない業界に未来はありません。現法の改正を実現するために、私たちは窮屈な法律の中でもがき続けるんです」…。ああ、共鳴が強すぎて胸が苦しいくらいです。

 美しい夕日の鵜ノ崎海岸を歩き、真っ赤に燃える太陽みたいな岡住さんのお話しを聞き…、ますます男鹿が好きになりました。

2022年5月25日水曜日

薪割り!


 さあ、薪を割る勇姿をご覧ください。キャンプファイヤーの予定とか、自宅が薪ストーブだったりとか…、ではありません。ただ薪割りがしたかったのです。

 場所は仙北市桧木内にある農家の宿・星雪館。教育旅行などで人気の薪割りですが、星雪館はいつでも体験できます。里山の風景、木の香り、発汗の快感、う~ん、いい!。偶然、ウォーキングで通りかかった浅利賢さんも加わり、星雪館の門脇富士美さんと一緒に、しばし3人で薪割りを楽しみました。おっ、オレの筋肉、喜んでる…。

 スッキリしました。また行きます。

2022年5月24日火曜日

ジーマーミ豆腐づくりスタート


 NHKの朝ドラ〝ちむどんどん〟をみて、スーパーでピーナッツを買ってジーマーミ豆腐をつくろうと思っていました。でも落花生の苗を友人からいただき…、原料栽培からスタートすることにしました。

 仙北市内でピーナッツが栽培できること、初めて知りました。不勉強でした。先ず育て方を聞いて畝立てを行い、マルチシートをかけました。友人が育てた苗は立派で、さっそく夕方「門脇実験農場」に定植。マルチシートは子房柄が土の中にもぐる時に邪魔なので、花が咲く前に全部撤収します。順調に育ってくれたら、ジーマーミ豆腐が食べられるの秋口でしょうか。

 お楽しみに!。

2022年5月23日月曜日

国産ひよこ豆の栽培に挑戦


 ひよこ豆の苗づくりが上手く行ったので、今度は畑で対比栽培をすることにしました。何とか収穫まで進めて、国産ひよこ豆のカレーを食べるぞ!。

 ひよこ豆は国内の栽培事例がほとんどないので、作業は試行錯誤の手探り状況です。私は雨よけビニールのある畝とない畝、マルチシートをかけた畝とかけない畝、肥料設計の違う畝など、環境の異なる5本の畝を用意し苗を定植しました。一方で輸入品のひよこ豆は豊富です。お店にはインドやカナダ、アメリカ産の豆が並んでいます。係りの人に聞くと、健康食材としても年々人気が高まっているとのこと。

 たくさん採れたらスープやサラダも作りたいなあ…。

2022年5月22日日曜日

バジル大好き!


 今朝、ウォーキング中にポツリポツリ雨が降ってきて…。これは絶好の畑日和と引き返し、午前中をかけてバジルを定植しました。

 苗は先月に播種をして、育苗ハウスで育てていました。畑は先週に畝上げとマルチかけを終えています。ただ好天が続いたことで畑の乾燥が進み、このままの定植では苗にストレスがかかりそうで心配でした。今日の雨は思ったほど降ってくれませんでしたが、不足分は水路の水をジョウロがけして間に合わせました。

 昨年、初めて作ったジェノベーゼが本当に美味しくて、今年は多めに作ってご馳走したいです。
※綺麗な花が咲く前に葉を摘み取ります。

2022年5月21日土曜日

最強のドライブイン


 仙北市の雲沢観光ドライブイン。ジャワティはあるし、ラーメン・うどん自動販売機はあるし…、私にとっては最強のドライブインです。

 ジャワティは、皆さんからの情報でかなり販売先を確認できました。SNSの強みを感じています。ご連絡のとおり雲沢観光ドライブインにもありました。ここはラーメン・うどんの自動販売機も人気です。私も無性に食べたくなる時があって…、大好きな2品が揃っているなんて、もう最強のドライブインです。

 どっかにカレーの自販機はないかなあ。

2022年5月20日金曜日

きっと大丈夫



 ABS秋田放送えび☆ステ「今週のひとことコーナー」。今日は〝きっと大丈夫、さあ一歩ふみ出して〟です。だって…、あなたのプランはもう実現に向けた準備が整っているのですから。

 今日の番組冒頭で夏の目標を聞かれて…、「畑に植えた作物をしっかり収穫することです」と答えました。私は目標が人を動かす源動力だと考えています。北秋田市の2つの道の駅、横手市のカフェ…、熱心に新しい商品や新メニューの開発を考え、それを実現していました。準備は幾らしても完全ではありません。プランがカタチになるかならないかの違いは、実現に向けて行動したかしなかったかです。

 私たちの社団法人も、この夏に仙北市で初めてふるさと検定を実施します。皆さんのご参加をお待ちします。詳しくは下記まで。

2022年5月19日木曜日

アボカドの芽が伸びて


 今年の目標は〝いろんな芽が出る1年〟です。そのシンボルとして1月に始めたアボカドの水耕栽培。しばらく知らんぷりでしたが…、3月に種が割れて根のような白い突起物を確認した後、みるみる芽を伸ばしてくれました。

 特にこの一週間の変化が劇的でした。その変化に勇気づけられながら、育苗ハウスのバタフライピー、コモンメロウを畑に定植し、来週はトマト、バジル、ホオズキも定植できそうです。弱々しい苗が日を追って成長する様子は、見飽きないどころか感動的と言っても良いくらい。きっと人間も同様です。

 あっ、私たち市民活動あきたの取り組みも…。


2022年5月18日水曜日

必勝だるまとドライブ


 仙北市西木町の〝門脇みつひろ事務所〟は大掃除中です。必勝だるまは助手席に乗ってもらって…、また新しい旅路をドライブしましょう。

 今月いっぱいを目処に、政治活動の拠点だった事務所は閉鎖したいと思います。来た時よりも美しく…です。ここで約20年間お世話になりました。ところで助手席のだるまは、県議選と市長選の5回の選挙を常に勝ち抜いた必勝だるまです。初代後援会長の藤村宗治さんが、わざわざ福島県三春町で買い求めてくれたもの。迫力の赤ら顔で私たちをいつも守ってくれました。

 さて、私は政治から一般社団法人に活動の軸を移しました。まちづくりは公と民が手を携えた持続可能な取り組みです。そんな旅路を、また必勝だるまと一緒にドライブしましょう。


2022年5月17日火曜日

市川先生、赤ひげ大賞!


 仙北市立西明寺診療所や桧木内診療所所長の市川晋一先生が、第10回赤ひげ大賞(主催は日本医師会・産経新聞社)を受賞しました。同賞は地域で献身的な医療を行う医師を顕彰するもの。今日は市民活動あきたから感謝のお花を贈呈しました。

 12日、都内での表彰式には全国から5人の受賞者が出席。秋篠宮ご夫妻や岸田首相もご参列で、その映像は全国放送されました(写真は日本テレビ系列)。直後の懇談で、市川先生に文仁さまが「入浴事故の対策にもご努力されているのですね」と、労いのお言葉があったそうです。市川先生は市民のかかりつけ医として、また温泉入浴の効果を研究したり、家庭での入浴事故撲滅に向けた勉強会も開催しています。健康にご留意され、この後もずっと私たちの傍にいてください。

 第10回赤ひげ大賞者は次のとおり。
市川晋一(秋田県仙北市立西明寺診療所長ほか)
植田俊郎(岩手県植田医院院長)
鋤柄 稔(埼玉県シャローム病院院長)
大石雅之(神奈川県大石クリニック院長)
佐藤立行(熊本県佐藤医院院長)

2022年5月16日月曜日

不思議と怪異と妖怪のお話し


 日本怪異妖怪事典・東北版(笠間書院)を見つけました。伝承や昔話など、語り継がれた不思議と怪異と妖怪のお話しが、県別あいうえお順で紹介されています。秋田県のトップバッターは赤倉山の八面鬼です。

 八面鬼のお話しは五城目町や上小阿仁村などに伝わっています。赤倉山は別名を八面山と言って、山腹には洞窟があります。八面鬼の住処とも言われる洞窟です。ああ、早く行きたい!。仙北市からのエントリーは、小豆研ぎ、
浮木明神、片面、河童の宝物、キリシタンの魔法を授ける塞の神、クネ揺すり、枝垂れ桜の精、大威徳さま、帝釈坊、たつこ、ならのき石、鶏嫌いの神、耳のある蛇、面箱石、夜這いこき地蔵、竜の角オサ、腕童子…と多数。

 きっと皆さんがお住まいの地域にも、不思議と怪異と妖怪のお話しが伝わっています。どうか…、お知らせください。
 

2022年5月15日日曜日

本と暮らす人を募集中!


 (一社)市民活動あきたは、仙北市内で古本屋さんやブックカフェ、ブックホテルなどを始めたい人を応援する〝本の里プロジェクト〟を本格始動しました。先ずはホームページをご覧ください。

 ホームページは、(一社)市民活動あきたの松館文子さん(本の里プロジェクトリーダー)が製作、先ごろ運用を開始しました。古本を1店舗につき1万冊無償提供すること、面倒な古物商免許の取得が必要ないこと、店舗経営アドバイスが受けられること、移住と仕事の支援を行うこと、地域の皆さんとの交流の場を提供すること…、たくさんの情報が満載です。

 ホームページは、https://honyadeijyu.jimdofree.com/ です。お問合せなどお待ちしています。

2022年5月14日土曜日

ふるさと検定を実施します


 第1回せんぼくふるさと検定を実施します。一般の部(7月2日~3日)、児童・生徒の部(8月6日)の2部門を用意しました。受験者には受験者章(樺細工プレート)、ふるさとせんぼく賞、検定報告集などを贈呈。一般の部は市外からのエントリーもお待ちします。

 主催は(一社)市民活動あきた。一般の部の受験定員は30人。検定料は2千円、検定会場は花葉館です。初日は体験活動で2日目がテストですが、テストでは市HPや田沢湖角館観光協会HPの記載事項から問題を出題します。児童・生徒の部の受験定員も30人。検定料は500円。検定会場は角館交流センターで、ふるさと仙北学からの出題になります。2部門どちらも知識問題80点、感想文20点の配点です。

 参加申し込みやお問合せなど、(一社)市民活動あきたの鈴木達朗さん(ふるさと検定プロジェクトリーダー)まで。
★電 話 0187-53-3832(7時~20時)
★メール suzutatu@cream.plala.or.jp
※なお詳しくは、https://drive.google.com/file/d/1JJkjTVr0gObPGjRTAhrIFp05r75_EZDU/view?usp=sharing
※お申し込みは6月6日20時まで
※(一財)秋田県職員互助会・事業助成交付金事業


2022年5月13日金曜日

あなたの好きを…


 ABS秋田放送えび☆ステ「今週のひとことコーナー」。今日は〝あなたの好きを止めないで〟です。世界中を探しても同じ人はいません。一人ずつ好きが違います。だからこそ、あなたの好きを止めないで欲しいのです。

 番組で紹介した北秋田市くまくま園の佐藤さん、三種町でマタニティ・ペイントなど創作活動を続ける桧森さん、皆さん生き生きしていて素敵でした。好きこそものの上手なれ…とは良く言ったものです。皆さんが好きなことを続ける努力が、自身を幸せに…、そして周囲を豊かに、もう少し大げさに言えば、人類発展のパワーになります。神さまが分けてくれた才能は、あなたが好きなことの中に秘められています。

 さて、下の写真は㈱ファンミュージックシステムズ(秋田市中通)の矢口正勝・代表取締役です。矢口さんは昔ヤマハでライトミュージックを担当し、当時、私のポプコン出場や作曲活動をサポートしてくれました。今日は40年ぶりの再会です。どうしてお会いしたかったか、そのお話はまた後で…。

2022年5月12日木曜日

4月・5週分がYouTubeで


 ABS秋田放送えび☆ステ「今週のひとことコーナー」。4月・5週分のダイジェスト版がYouTubeでお楽しみいただけます。

 毎回、生放送直前でVTRを見せてもらい、思いついた言葉をボードに書いています。本番は緊張と時間勝負で頭の中は真っ白で…。そんな表情もお楽しみください

 後になって、別に適切なひとことがあったなと反省しています。その繰り返しで5月に入りました。踏ん張ります。

YouTubeURLは、https://youtu.be/BbTnwo4eIUY

です。


2022年5月10日火曜日

ジャワティはどこに


 写真は大好きなジャワティ・レット。打合せが終わった帰り道、大仙市〝道の駅協和〟で購入しました。なかなか置いてある場所が少なくて…。ご存知の方はお見かけ情報をお寄せください。

 ジャワティの製造元は大塚食品株式会社。シンビーノは同企業を構成する飲料水ブランドの1つです。インドネシアのジャワ島茶葉100%で抽出した、無糖・無香料・無着色、0カロリーのストレートティ、本当に料理も場面も選びません。レットと言うからには…、はいホワイトもあります。ところで、ジャワティは少し前、もっと様々な場所で売られていました。いま私が認識している販売ヶ所は、道の駅協和以外で言うと、ブルーメッセあきた、西仙北ぬく森温泉ユメリアくらいです。最近は全県を訪ね歩いていて、行く先々で探しますが、なかなか見つけることができません。

 好きな人が少ないのでしょうか…。

 

2022年5月9日月曜日

50色ソックス売り場で


 ユニクロの50色ソックス売り場で、しばらく考え続けました。赤いソックスを履いたら人生が変わるような気がして…。

 お勤め時代、ずっとユニクロ3足◯◯円のグレー1色でした。洗濯した後もペアリングで間違わないし、片方に穴があいても片方は捨てずに履くことができます。でも、改めて50色のラインナップを目の当たりにしたら、他の色も履いてみたくなりました。どうせだったら赤がいいなあ。何だか颯爽と街が歩けそうだし…。

 以前、息子から赤は運気を呼び込むパワーがあると教えてもらい、大臣要望や市議会本会議の日などは、こっそり赤いパンツを履いて出勤しました。赤いソックスもきっと…。


2022年5月8日日曜日

歩く男の後ろ姿


 4月のウォーキングはトータルで310km、1日平均は10.3kmでした。5月は今日現在で91.9km、1日平均は11.4kmです。距離を伸ばすには幾つかのコツがあって…。

 その1は早起き。5月になって日中アレコレ始めたので、歩く時間を確保することが難しくなりました。そこで早朝に歩くことに…。日の出も早くなったので苦になりません。その2は用事はできるだけ徒歩で済ませること。例えば回覧板を届けたり、買い物も歩いて行ったりしています。その3はクルマは駐車場の端にとめること。近所で済まない買い物はクルマ移動になります。そんな時も、お店からずっと遠い場所にクルマをとめるようにしています。

 ささやかな心がけですが、塵も積もれば何とか…です。おかげで連休中に達成したかった体重85kg台はクリアできました。と言うわけで、歩く男の後ろ姿に皆さまエールを!。
 

2022年5月7日土曜日

手づくり味噌の天地返し


 昨年12月に仕込んだ味噌を天地返ししました。味噌は黒豆と大豆のハーフ&ハーフで、豆1キロに対し米麹も1キロ、食塩は控え目にした秋田味噌。少し味見しましたが、黒豆と麹の甘みがイイ感じです。

 天地返しは発酵を均一に進めるために行います。私は桶の中に手を入れて味噌を攪拌しました。空気に触れることで微生物は活性化しますが、雑菌が入る原因にもなるので1回で十分だと教えてもらいました。季節は梅雨に入る前が良いそうです。実は手づくり味噌の仕込みは未だ2回目です。前回は天地返ししないまま食べてしまいました。さらに手をかけたら、もっと美味しい味噌になるのかなあと…。

 夏、キュウリやナスの料理で少し試して、秋、本格デビューです!。

2022年5月6日金曜日

旅のアトサキ


 今朝は徒歩で西明寺駅へ。ことこと内陸線で角館に到着後、JR田沢湖線に乗り換えて大曲駅、さらに奥羽本線に乗り換えて秋田駅へ。小さな旅気分です。そう言えば、昔はよく列車で秋田市の映画館に通って…。

 ABS秋田放送えび☆ステ「門脇さんのひとこと」、今日は〝ねっ、仲良しも我慢もご馳走〟です。映像でご紹介させてもらった五城目町の伊藤菓子店のご夫婦、みせっこ・あさみないの渡辺店長、秋田市大町USHIMARUクレープの伊藤さん…、皆さん山あり谷ありの人生だったと思います。でも、そんな時間があったから今があります。山菜採りも難儀しないと美味しい山菜に巡り会えません。苦楽全部がご馳走です。

 さて、列車の旅をしてアトサキいろんなことを思い出しました。高校3年の秋、列車やバスを乗り継いで秋田市に出て、有楽町の映画館街で「野性の証明」を20回観ました。あっ、主演の薬師丸ひろ子さん宅も訪問したっけなあ。

2022年5月5日木曜日

内陸線車両カラーの都市伝説


 角館駅に向かう秋田内陸線。朝一番の車両カラーは赤色でした。実は車両カラーには都市伝説があって…。

 内陸線の定期ダイヤを走る一般車両は全部で7色(レインボーカラー)。それに開業当時からのオリジナル・ツートーンカラー(白地に赤のライン)。このツートーンカラーの車両に乗ったり見たりすると、「幸せになる」、「願い事が叶う」と言われています。今朝は自宅前の踏切で赤い車両と遭遇しました。赤色は「元気いっぱいになる」です。しかも一番列車ですから間違いありません。

 ちなみに、黄色は「悩み事が解決する」、紫色は「新しいアイディアがわく」、オレンジ色は「大切な人と仲直りできる」、紺色は「信頼を勝ち取る」、青色は「集中力が高まる」、黄緑色は「病気が治る」だったような…。
※伝説は色が持つ力を基本とする。


2022年5月4日水曜日

チューリップの花園で


 15年前にご指導をいただいた園芸農家さんを訪ね、5万本のチューリップが咲くブルーメッセあきたへ。ああ、なんて綺麗なんでしょう。

 県議時代、花づくり先進農家研修会を開催していました。その研修会の視察を受け入れてくれたのが、ブルーメッセや周辺の花き生産グループの皆さんです。あれから歳月は流れ、世の中もずいぶん変わりました。でも花が心を癒してくれる存在に違いはありません。そこでコロナ時代の花の嗜好変化やガーデニング需要が知りたくて、また皆さんにお話しをお聞きしたいと考えました。

 今日は、ブルーメッセで関係の皆さんとお会いすることができました。この後もご指導をよろしくお願いします。

2022年5月3日火曜日

命名「イチジク太郎」


 連休前半でイチジクの挿し木作業をしました。穂木は潟上市の菅原与八郎家からいただいたもの。菅原家は八郎太郎が田沢湖のたつこに会う旅で宿とした旧家です。

 私はこのイチジクに「イチジク太郎」と命名しました。何だか龍神さま八郎太郎のパワーを分けてもらったような気がして…。さて挿し木作業は初めての経験でした。いろいろ調べたり聞いたりして、培土には通気性と保水性に優れた赤玉土を使いました。とにかく乾燥しないように管理しています。

 挿し木は全部で63ポット。こんなに定植する場所がないので、上手く根が出たら欲しい人にお裾分けしたいと思います。きっと龍神さまのご加護があるはず…。

2022年5月2日月曜日

JR大曲駅で喜びの歌


 JR大曲駅周辺をウォーキング。たまたま自由通路のハミングロードを歩いていたら、楽譜を持ったご婦人がゆっくり駅ピアノに近づき、椅子を引いて腰かけて…、「喜びの歌」(ベートーベン作曲)を弾き始めました。

 私は駅東の駐車場に車を止め、駅の東西をまたいでウォーキングをしていました。先月は1日平均10kmのウォーキングが叶い、5月もペースを落とさないで全県各地を訪ね歩く予定です。その月初め、偶然にも喜びの歌を生ピアノで聴くことができた訳です。交響曲第9番第4楽章の合唱は年末よく耳にする旋律。ご婦人は練習中の様子でしたが、自宅から楽譜を持って来て、駅ピアノに向かう日課なんだろうと。その仕草も音色も力みがなくて、さすが音楽の町です。

 ウォーキングは出会いや発見に満ちています。

2022年5月1日日曜日

クミンが発芽!


 秋田県産スパイスだけでカレーを作る「秋田カレー大作戦」。その原料栽培で最も困難なクミンが発芽しました。

 播種は4月18日。花き・野菜専用の培土を入れ、種を1つずつジフィーポットで育苗しています。クミンはデリケートで移植を嫌いますが、苗が丈夫に育ち始めたら、ジフィーポットごとプランターなどに植え替えします。昨年も発芽はしたものの、その後の水やりでヒョロヒョロの芽が消滅してしまって…。発芽後の水やりは底面吸水が良いのかも知れません。

 印度カリー子さんが、著書「私でもスパイスカレー作れました」(発行:サンクチュアリ出版)で言っています。「スパイスは3種類で大丈夫。ターメリック(ウコン)、コリアンダー(パクチー)、そしてクミン。クミンが入るだけでカレーっぽくなります」と。クミンはとっても重要です。