2022年3月31日木曜日

さあ来い新年度!


 明日から新年度が始まります。今日は年末・大晦日だと自身に言い聞かせ、年越ししたくない幾つかにトライ。けっこう辛い作業でした。

 先ず、母校の牛舎火事のお見舞い。1月の出来事で牛が30頭焼死しました。大学の方にお願いして牛舎を見せてもらって…。焼け跡がそのまま残っていました。復旧に向け役立つことは何でもします。続いて、年度末に目標だった体重までの減量。現状1.5キロオーバーだったので、歩いて走ってご飯を食べないで、無理やり帳尻を合わせました。続いて、返信できていなかったメールのお返し作業。30件以上ありました。遅くなってゴメンなさい。

 明日は新人さんの職場デビュー。皆さん頑張れ。私はテレビのお仕事が始まります。さあ来い新年度!。

2022年3月30日水曜日

太郎にお礼と報告


 男鹿市船越の八龍神社。龍神・八郎太郎さんを祀る神社の1つ、そして太郎ウォーク始まりの場所です。今日は八郎潟~田沢湖を完歩できたお礼、幾つかの新たな挑戦を報告しました。何だか心が整いました。

 神社で手を合わせ…、「遅くなってごめんなさい。太郎ウォークを安全に終えることができました。ありがとうございました。今回の挑戦で多くの皆さんと知り合い、生涯のご縁をいただきました。いま歩くことの楽しさを強く感じています。太郎ウォーク中に相談していた一社法人は、1月に立ち上がり既に活動しています。中には太郎さんのお話をする会もたくさんあります。新聞やテレビの仕事ももらえました。太郎さんのおかげです。この後もお導きとご加護をお願いします」と。

 新年度が目前です。挑戦の1年度がスタートします。

2022年3月29日火曜日

くるみを食べたのは…


 くるみの殻です。朝のウォーキングコースに幾つも落ちています。どれも綺麗に中身がありません。食べたのは…。

 ハシボソカラスです。たまに割れないで丸ごと落ちている実もありますが、これはハシボソガラスの思惑通りに割れなかった実です。割ったのは人が運転する自動車。くるみを自動車に踏ませて殻を割り中身をいただく…、なんて知恵者なんでしょう。世界には130種類程度のカラスがいて、このうち日本には7種類、ハシボソガラスは全カラス属の中で最も学習能力が高い1種に数えられるんだとか。

 ウォーキング中、行く先々で〝カァカァ〟合図を出すカラスがいます。鬼滅の刃のカスガイガラスだったら、きっと何か命令されます。

2022年3月28日月曜日

天台寺の寂聴さん


 岩手県二戸市の天台寺。昨年11月に亡くなった瀬戸内寂聴さんが、1987年から住職を務めていたお寺です。参道を登り仁王門をくぐって進むと、青空法話が行われていた境内で…。

 それで、帰宅してからYouTubeで青空法話(2015年5月)を見直しました。以下、印象的なエピソードを幾つか紹介します。「日本人は戦争以降、見えないものを信じなくなりました。でもね、神様も仏様も見えないの。人の心も見えないの。いい男やいい女は目に見えるから、大したことないの」。「若い人に私はいつも言っていることがあって。若い人は恋と革命に生きなさいって。恋を恐れてはいけない。そして自身の中でいつも革命を起こしていないといけないの」。また、九州から法話を聞きに来た女性が、「夫と二人で来ました。いろいろありましたが今は優しい夫です」と言うと、「そう、いろいろあったのね。でもね、済んだことは忘れましょうね」。

 寂聴さんの青空法話は2017年まで30年間続いたそうです。境内で聞きたかったです。ご冥福をお祈りします。

2022年3月27日日曜日

雪解雫(ゆきげしずく)


 気温が上がり、雨も降って雪がどんどん消えています。こんなスピードで体重も減ったらいいのに…。

 雪かきで体重が減ったお話しを聞いて、「本当かなあ」と思いながら取組みました。自宅以外も勝手に除雪隊で汗をかき、スコップを持ってあちこち歩き回るうち、ウォーキングが楽しくなって今も続けています。シーズン前と比べて8キロ減量できましたが、目標には到達できていません。

 雪解雫(ゆきげしずく)は季語。雪のように脂肪が雫になって流れてくれないでしょうか。

2022年3月25日金曜日

楽しい六郷湧水群ウォーク


 美郷町で六郷湧水群ウォーク。側清水を出発してニテコ清水、キャペコ清水、御台所清水、ハタチや清水…、また寺町を訪ね、湧太郎で一息ついて、午前に5kmのウォーキングです。

 六郷は昔からの町並みと新しいお店が混在し、多数の文化財や湧水などウォーキングには持って来いのエリアです。喫茶店やお菓子屋さん、アイス屋さんの休憩がまた楽しくて…。町が発行した〝清水の郷・探索マップ〟には、所要時間別で清水巡りのモデルコースが記載されています。季節やコースの組み合わせ方次第で、自分にあった楽しみ方を探せます。

 この町にはお世話になった皆さんが多く、今日も町を歩いていてお声かけをいただきました。えっ?、マスクをしていても分かるんですか?。

2022年3月24日木曜日

中年以後


 曽野綾子さんのエッセイ『中年以後』(光文社文庫)から。〝人生は中年を境に老年と死に向かう。しかし中年以後でしか人生は熟さない。なくすことを受け入れて、はじめて見えるものや味わえるものがある〟と。さらに…。

 〝中年以後は自分を律すること、そして轡(くつわ)をかけること、しかし自分の好きな足どりで、自分自身を御さなくてはならない。もう結果を人のせいにできる年ではない。親から独り立ちした後、自分を育てる時間は十分にあったはずだ。中年以後がもし利己的だとしたら、それは幼く醜く白けたものになる。老年は自分の運命だけではなく、人の人生に手を差し伸べる年齢なのだ〟と続きます。

 人生ここから面白い!。
 

2022年3月23日水曜日

カリカリの朝


 解けかかった雪が夜に冷え、朝に固く凍った雪のことを私はカリカリと呼んでいました。でも誰にも通じません。やっぱり…、かた雪でしょうか。

 カリカリは春が近づいた証しです。小学生の頃は、よく雪の田んぼをショートカットで歩いて学校に向かいました。すると朝の会で、「水路が雪で見えなくなっています。絶対に田んぼの上は歩かないように」と先生の注意があって…。そんなことを思い出しながら、今朝はカリカリ田んぼのウォーキングを3キロ楽しみました。

 今シーズンまたできるかなあ。

2022年3月22日火曜日

マロンアイスの改善点


 一般社団法人・市民活動あきたの月例会。今日は仙北アイスプロジェクトの試食会、㈱秋田農販の視察会など盛りだくさんな1日でした。

 月例会では、酒蔵再生プロジェクトの進捗状況報告、本の里プロジェクトの新たな動き、仙北アイスプロジェクトの経緯説明など、各プロジェクトリーダーから報告がありました。その後、開発中のマロンアイスを試食して改善点を協議。ベースのミルクアイスは松ぼっくり(岩手県雫石町)からの提供品、栗は昨シーズンに採れた西明寺栗の甘露煮です。とても美味しかったのですが、仕上げにモンブランクリームをコーティングする提案がありました。色も弱いとの指摘です。秋の販売に向けて研究を続けます。

 午後は大仙市南外の㈱秋田農販で、社長の髙橋浩行さんから地域農業の可能性、作物のデータ管理の重要性などお話を伺いました。秋田農販ガンバレー!。

2022年3月21日月曜日

4月からお世話になります


 4月から、ABS秋田放送「えび☆ステ」(金曜の午後3時50分から)でお世話になります。もうワクワク・ドキドキしています。皆さんと一緒に楽しく秋田を盛り上げるぞ~!。

 数日前から番組のコマーシャルが流れ始めました。これはヤバイ、もう後戻りできません。減量も歯医者さんも間に合いそうにないし、在るがままでカメラの前に立つしか…、そう覚悟を決めました。出演の皆さん、スタッフの皆さん、私、精一杯に頑張ります。県民の日常を笑顔で元気に応援したいと思います。

 よろしくお願いします。
 皆さんご覧ください。


2022年3月20日日曜日

田沢湖ウォークの理由


 午前9時に田沢湖クニマス未来館前をスタート。4時間30分かけて一周(約20km)を歩きました。歩きたかったからと言うよりは、歩かなければいけない理由があって…。

 八郎湖の龍神・八郎太郎は、冬の間たつこと仲良く田沢湖で過ごしました。でも春になったら八郎湖に帰らなければいけません。昨年の11月に太郎ウォークを行った私も、何だか八郎湖に帰る「折り返し太郎ウォーク」に出ないと…、みたいな気持ちで3月を過ごしています。でも今は日程を確保することが困難な状況です。そこで太郎とたつこが冬を暮らした田沢湖を周回し、二人の龍神に感謝とエールを捧げるウォークを行うことにしました。あわせて、新年度を迎える皆さんが素晴らしい令和4年度となるよう、旧年度中に竜神祈願を行いたかった…、そんな思いで今朝、田沢湖ウォークに出かけました。

 完歩できて良かった!。あぁ、お腹がすきました。

2022年3月19日土曜日

松ぼっくりとアイスプロジェクト


 岩手県雫石町の松ぼっくりは、手づくりアイス・ジェラートの超人気店。社長の松原久美さん、奥様のたみえさん(写真)にご協力をいただき、仙北アイスプロジェクトを立ち上げました。

 仙北市の四季の色にこだわったジェラートを作りたいこと、食材は100%天然素材としたいこと、例えば田沢湖ブルー、角館桜ピンク、カタクリレット、乳頭グリーンなどを考えていること…。これらのイメージ共有には雪かき氷の写真を持参しました。昔からお世話になるお二人ですが、今回もたくさんのアドバイスをいただきました。さすが6次産業化のプロです。松ぼっくり×仙北アイスプロジェクトで何が生まれるか、あぁワクワクします。

 また面白いことが始まりました。

2022年3月18日金曜日

慰霊碑の前で


 2015年3月18日、温泉の引湯管の点検・調整作業中、硫化水素ガスを吸い込んで3人の皆さんが命を落としました。あれから7年の月日が経ちました。

 ただただ坂本榮さん、羽根川次吉さん、柴田政文さんのご冥福をお祈りするばかりです。ご家族には、辛すぎる7年にかける言葉も見つかりません。私は皆さんの悲しみに寄り添うだけです。そして慰霊碑に花を手向け、市長職を退いたこと、まだコロナウイルスとの闘いが続いていること、一方で仙北市内の温泉はますます人気が高いこと…、などを報告しました。

 どうか、これまでと同様に仙北市を見守ってください。そして安らかにお過ごしください。

2022年3月17日木曜日

なんも大学の最終回に…


 なんも大学は、秋田全体をキャンパスに見立てたウエッブマガジン。その最終回に取材をいただき、先ごろ記事がアップになりました。どうぞご覧ください。URLはhttps://nanmoda.jp/です。

 同編集長の藤本智士さん、スタッフの皆さんには、フリーマガジン「のんびり」やこの「なんも大学」などで、秋田の良さと課題を掘り出してもらいました。読み手の皆さんに発見や気づきが多く、また挑戦者には勇気を分けてくれました。長い間お疲れ様でした。ありがとうございました。

 さあ、前に進みましょう。

2022年3月16日水曜日

サクラのつぼみ


 角館の桜まつりがコロナ感染に配慮しながら開催すると聞き、嬉しくて武家屋敷通りのシダレザクラや桧木内堤のソメイヨシノを見に行きました。前日は県内で一番開花の早い勢至公園(にかほ市)を視察しましたが、つぼみの膨らみ具合がこんなに違います。

 写真左が角館の伝承館前のシダレザクラ、右が勢至公園のソメイヨシノです。角館の桜まつりは4月20日から開催予定ですから、つぼみが膨らみ花が咲くまでの時間を、コロナ感染対策やお客さまのお迎え対応準備に使えます。さらに今年は夜桜ライトアップの復活、河川敷での家族や少人数の飲食を解禁する方向との報道。歩行者天国やステージイベントは中止の予定ですが、これは感染リスクを考えると仕方ありません。

 さらに今後の感染状況で対応が変化することもあるでしょう。桜まつり開催に汗を流す皆さん、何よりサクラに感謝しながら、春のその時を待ちたいと思います。

2022年3月15日火曜日

春を待つ皆さんに


 私が住む仙北市西木町はまだ雪の中です。春を待つ地域の皆さんに、早くバッキャ(ふきのとう)やツクシを見せたくて…。

 朝ウォーキングで一緒になるお婆さん、「早くバッキャが見たいなぁ」と。そこで陽あたりの良い場所3ヶ所を選んで、雪を掘って地表を露出してみました。雪がなければバッキャは顔を出してくれると思っていますが、もしかしたら気温とか日照時間とか関係しているのでしょうか…。だんだん実証実験ぽくなってきました。

 今のところ、バッキャは見えません。

2022年3月14日月曜日

不老長寿の果実


 イチジク生産の春作業が見たくて、ここ数年お世話になっている佐藤さんを訪ねました。剪定は既に済んでいて、この後は肥料を入れる作業を行うとのこと。大好きなイチジク、私にも栽培できるでしょうか。

 「仙北だと冬期の雪対策、温度管理が大変だろうな。ただビニールハウス内で無加温という手があるかも知れない」と佐藤さん。これは研究の余地がありそう。イチジクは甘露煮はもちろん、ジャム、ドライフルーツ、生食用の品種も人気で、料理素材としての注目度が年々高まっています。それに、複数の聖書研究者が「アダムとイブが食べた果実は、リンゴではなくイチジクだった」と言い始めたり、最近は〝不老長寿の果実〟と呼ばれたり…、美味しいし話題も多いし目が離せません。

 秋田県内には、雪が深くても寒くても高品質の果実を生産する皆さんが多数います。方法はきっとあるはずです。

2022年3月13日日曜日

紫波オガールで回廊ウォーク


 1日8kmのウォーキングを心がけています。私の歩幅だと1万3000歩前後です。今までは雪かきや除雪ボラで達成できましたが、気温が上がった雨の日だと…。

 カッパやポンチョでは汗をかいても気持ち良くありません。さらに密が心配な室内よりは、屋外で風を感じて歩きたいのが本音です。で、岩手県紫波町のオガールを思いつきました。オガールプラザ・オガールセンター・町役場・オガールベースの4棟は回廊で結ばれていて、道路を横断する以外は雨にあたらず歩けます。何度もまちづくりの研究で訪ねましたが、回廊の総延長は700mぐらいはあったかと…。

 オガールの回廊を歩きながら、マルシェや図書館をのぞいてみたり、知人とまちづくりの情報交換をしたりして、今日も8kmクリアできました。

2022年3月12日土曜日

これは芽?、それとも根?


 アボカドの種を水に浸してから2ヶ月。2つに割れた種の間に何やら突起物が見えます。これは芽でしょうか、それとも根でしょうか。

 いえ、どっちでも嬉しいです。水耕を始めた時、今年の目標は〝いろんな挑戦に芽が出る1年〟でした。いつのまにか、私の中ではアボカドがそのシンボルになっていて…。ところが種はずっと知らんぷりで、何だか別件の取組みも不安に感じていました。そのタイミングで写真の突起物です。文字通り心配の種に希望を見たような…。

 それに今日は春を感じる好天でした。大丈夫、上手く行きます。

2022年3月11日金曜日

魅惑のフレンチ・クルーラー


 今日、この数年間で最も体重が落ちていることを確認しました。デジタル計の数値はウソをつきません。でも…、それが分かった途端、大好きなミスタードーナツに駆け込む私がいます。人間は(私は)本当に弱い生き物です。

 特に好きなドーナツはフレンチ・クルーラー。あのフワフワ感がたまりません。ポン・デ・リングもオールド・ファッションも逸品です。減量作戦が目標値に到達したら、食べ放題ドーナツビュッフェ(1500円で60分食べ放題)に行こうと思います。目標があれば私だって頑張れます。

 さあ皆さんも、それぞれの目標に向かって突き進んでください。それが生きている証しです。責務です。

2022年3月10日木曜日

ずっと


 東日本大震災から11年、改めて当時のブログを読み返しています。夜のローソク会議、翌日の市民安否確認、給水対応…、発災3日目には被災地支援の本部が立ち上がっていました。

 巨大地震で亡くなった方は1万5900人、現在も行方不明の皆さんは2523人です。仙北市内は停電などで一時混乱しましたが、その後は市民も市役所も被災地サポートに一生懸命でした。救援物資の収集と整理、被災者の受け入れ、被災地での炊き出し…、行政の判断以上に市民の取組みスピードが早く、お叱りをいただいたことも度々ありました。また被災地では何を必要としているのか、そのニーズに応えようと職員派遣を繰り返し、さらに震災がれきの受け入れでは、市民の皆さんにご心配をおかけました。

 この後もずっと復興を祈っています。

2022年3月9日水曜日

自分の持ち味で…


 末盛千枝子さん(絵本編集者・出版者)の著書「人生に大切なことはすべて絵本から教わった」から。物理学者の広岡知彦さんが亡くなる直前、自身の子どもに伝えた一言を、この春に旅立つ卒業生に贈ります。

 末盛さんは、田沢湖のたつこ像を制作した舟越保武さんの長女。2010年には岩手県八幡平市に移住し、3.11絵本プロジェクトなども立ち上げています。広岡さんご夫婦とは親しい友人関係でした。その広岡さんの言葉〝それぞれ自分の持ち味で生きていけば良い〟に、深い愛と真理を感じます。本当にそうです。誰でもない、世界で一人しかいない自分です。自分の持ち味こそ自分の最大の強みです。

 怯まず臆せず一歩を踏み出してください。

2022年3月8日火曜日

一秒でも早くの停戦を


 ストップ・ウォーのスコップで、今朝も勝手に除雪隊。移動は反戦デモです。

 テレビニュースやSNSを見る限り、戦況はますます悪化しています。戦争には正義も勝者も敗者もありません。

 どうか、一秒でも早くの停戦を…。

2022年3月7日月曜日

ドラえもんと


 新作映画のPR看板に描かれたドラえもんと…。と言うよりも藤子・F・不二雄さんの分身と自撮り2ショット。私も同様に好ましい未来を信じています。

 小さい頃から藤子・F・不二雄さんの作品が大好きでした。パーマン、オバQ、21エモン、キテレツ大百科、エスパー魔美、ドラえもん…。そのドラえもんの4次元ポケットから飛び出すアイテムは、今日では少しずつ現実のものになっています。糸なし糸電話は携帯電話に、うそ発見機はご承知の通り、ウマタケはセグウェイに、観光ビジョンはGoogleストリートビューに、空中撃退ロボットはドローンに、翻訳コンニャクは翻訳アプリに…。まだまだあります。さらに今は不可能なテクノロジーが明日は可能になる…、そんな研究に取り組む皆さんが大勢います。

 未来を信じなければ、面白いアイディアが浮かぶはずありません。大丈夫、うまく行きますよ。

2022年3月6日日曜日

スーパーの働き者


 日中に時間をつくれず、閉店まぎわのスーパーに滑り込んでビックリ!。除菌清掃ロボットが自律走行しています。

 嬉しくて後をついて歩きました。スタッフさんに聞くと、「コンパクトでもすごい吸引力ですよ。空気清浄も高性能です」と教えてくれました。少し調べてみたら、自動で清掃を行いながら、ウイルスや細菌も大幅に削減する働き者でした。ただ、嬉しくて近づき過ぎると、困ったように止まってしまいます。えっ?、仕事の邪魔してる?。

 自動の雪かきロボットは、いつ発売になるのでしょう。
 

2022年3月5日土曜日

STOP WAR


 秋田から思い届け!。

 各地でデモ行進があったニュースを聞き、私にもできることがないか考えて…、雪よせスコップにメッセージを書きました。

 皆さんも。

2022年3月4日金曜日

冬の色彩


 北国の冬はモノトーンと思われがちですが…、でも違います。ゲレンデのウエアやカクテルライト、道路脇の真っ赤なポスト、吹雪の夜の信号機、かた雪に映る朝焼け、軒先の干し餅も冬を代表する色彩です。

 昔は一軒の農家で様々な作物を育てていました。野菜や果物などの多様な色彩で干し餅に色をつけていた…、そんなお話しを聞きました。例えば黄色だったらカボチャ、紫だったら紫芋やコハゼ、赤だったらイチゴ、緑だったらホウレンソウなどなど。でも最近の農業経営は市場対応が最優先ですから、四季を楽しむ余白に時間をかけることが困難です。

 自然由来の色で干し餅を作ろう、そう思ったら春から準備が必要です。長く伝わってきた知恵や工夫が、宝物のように大切な時代になりました。

2022年3月3日木曜日

春を見つけて…


 バッキャ(ふきのとう)です。由利本荘市の陽当りが良いあぜ道で見つけました。まだ寒いのに…、出てきてくれてありがとう。

 小さくて可愛そうでしたが、根元から10数個を摘んで持って帰りました。水で土を洗い流しアク抜きして、今朝、天ぷらでいただきました。今年の初モノです。この辺りの食べ方は、他にはバッキャ味噌とかバッキャ佃煮でしょうか。別の食べ方があったら教えてください。

 今日は桃の節句・ひな祭りです。皆さまが元気で過ごせますように。
 

2022年3月2日水曜日

やればできます


 入学・卒業、就職・転勤・退職…、次の日常に向かう準備が本格化する3月です。皆さま頑張って!。やればできます。私だって、私だって、先ずは5キロ減量が叶いました。

 何が功奏したのか分かりません。それは雪かき筋トレか、勝手に除雪隊か、スノーシューガイドか、雪かき氷か、糖質カット炊飯器か、一社活動か、それとも市長退任か…。さらに10キロの減量が叶えば、LLサイズぐらいまで行けそうです。

 また成果をお知らせしたいです。

2022年3月1日火曜日

真っ黒な海


 話題の映画『ドライブ・マイ・カー』を観ました。原作は村上春樹さんです。主人公らを乗せた船が真っ黒な津軽海峡を渡る場面で…、フッと思い出しました。

 今から36年前、私は旧ソビエト連邦の国営客船でナホトカ港を目指しました。この船は横浜港を出て太平洋を北上し、津軽海峡を突っ切って日本海を西に横断します。船旅に慣れていなかった私は寝つけず、その夜はデッキに上がって船の軌跡を眺めていました。でも辺りは昼とは全く違う情景で…。船から漏れる光で波は白い生き物のように動き、その波以外は何も見えなくて、闇と区別できない真っ黒な海が四方に広がっています。足元から海の底に引きずり込まれそうな、そんな恐怖心を感じのは初めてでした。

 さて私は、ナホトカに到着して間もなくウラジオストックに移動し、シベリア鉄道で1週間かけてモスクワに出ました。その間に知り合ったロシアの若者の印象は、みな家族思い・友達思い、そして国思いです。そんな彼ら彼女らが、この数日のロシアの動きに賛同しているとは到底思えません。
※写真はドライブ・マイ・カーの広報ビデオから。船上の4人の左から2人目が私。