JR大曲駅周辺をウォーキング。たまたま自由通路のハミングロードを歩いていたら、楽譜を持ったご婦人がゆっくり駅ピアノに近づき、椅子を引いて腰かけて…、「喜びの歌」(ベートーベン作曲)を弾き始めました。
私は駅東の駐車場に車を止め、駅の東西をまたいでウォーキングをしていました。先月は1日平均10kmのウォーキングが叶い、5月もペースを落とさないで全県各地を訪ね歩く予定です。その月初め、偶然にも喜びの歌を生ピアノで聴くことができた訳です。交響曲第9番第4楽章の合唱は年末よく耳にする旋律。ご婦人は練習中の様子でしたが、自宅から楽譜を持って来て、駅ピアノに向かう日課なんだろうと。その仕草も音色も力みがなくて、さすが音楽の町です。
ウォーキングは出会いや発見に満ちています。
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