2025年6月10日火曜日

鈴木市長と移住・定住を考える


 移住・定住で成果の高い潟上市の鈴木雄大市長と市長室で。私は短パンTシャツ姿ですが、直前まで道の駅てんのうでウォーキングをしていて、うっかり歩き過ぎて時間が迫って…。

 着替える間もなく汗だくで市長室に飛び込みました。済みません。ところで私ども一般社団法人・市民活動あきたは、秋田への移住・定住を定款事業の一つに掲げています。そして私の主張は、「何とかして、秋田市は県外に流出しようとする県民の防波堤になって欲しい」と、いろんなところでお話しをしてきました。仙台や首都圏に出なくても、秋田市内で望む仕事、思い描く生き方が見つかれば県内定住と生活が叶います。 でも先日の会合で「秋田市は地価が高く住居を求めても予算に収まらない…」との意見がありました。だったら通勤可能な秋田市周辺の市町村が居住機能を分担できないか…、こんな風に思っています。実際、潟上市は「5年連続で人口の社会増を実現していますよ」と鈴木市長。どんな取組みがあるのかをお尋ねしたら…、とても丁寧な説明をいただきましたが、ギュッとまとめると住環境の整備、憩いの場所づくり、そして仕事づくりが功を奏しているようです。

 印象的だったのは喫茶店のお話しです。そうだよな、お気に入りの喫茶店があるかないか、こりゃ大きいぞ…。鈴木市長、お忙しい中ご指導ありがとうございました。

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