2019年12月1日日曜日

ガンバレ上小阿仁!、ガンバレ自動運転!


 上小阿仁村では、昨日から自動運転の実サービスが始まりました。役場や診療所などを結びます。過疎地の移動手段確保で大きな一歩です。ガンバレ上小阿仁!、ガンバレ自動運転!。

 国土交通省が主導し地元NPO法人が運営するそうです。ヤマハ製の7人乗りEVが、電磁誘導線の埋め込まれた道路上をなぞって走行する仕掛けで、全く不安感がないとの報道にワクワクしています。4キロの区間を1回200円の運賃で走るそうです。私も早く乗ってみたい!。この成功事例が全県・全国に広がって、過疎地でも、また免許を返納した高齢者などが不安なく住み続けることができるよう、そんな公共交通機関に育って欲しいと思います。

 神奈川県相模原市では、SBドライブ(SoftBank系)が新たなシステム開発を進めています。素晴らしい取組みが続いています。仙北市では3年前、日本で初めて公道で自動運転バスの運行サービス実験を実施し、現在は市内の特定地域で自動運転のデータ取得に取組んでいます。自動運転の技術は実用化レベルと聞きます。法制度の整備や民間事業者の確保などを加速しないと…。

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