2019年12月20日金曜日

市議会12月定例会が閉会しました



 11月29日に開会した仙北市議会が閉会しました。本日に追加提案した補正予算案(ふるさと納税など)も含め、執行部が提案した案件は全て可決となりました。私は閉会にあたり、次の報告を行いました。


①介護老人保健施設にしき園の今後の在り方を協議した同園運営検討委員会(写真:市川晋一委員長)から、12月16日に提言書を受け取った。当分は市直営を継続して経営改善に取り組むこと。ただし向こう3年を目処に再検討を行うことなどの内容。
②議会開会中に2件の火災が発生。第8分団では特別警戒の広報を行っている。雪下ろし作業で亡くなった事案も発生している。ご冥福をお祈りする。
③冬期間のドクターヘリの発着場を、桜並木駐車場の一部に変更した。
④民政児童委員・主任児童委員の改選があり、新任10人・再任88人に厚生労働大臣から委嘱状の伝達があった。
⑤仙北水力発電(株)が、田沢湖地区内2ヶ所で小水力発電所の建設を行う予定。試運転は2021年の春と伺った。
⑥東京五輪・パラリンピック大会で、角館武家屋敷通りを中心に聖火リレーが実施される。また、橋本五輪相から仙北市が共生社会ホストタウンに登録となった発表があった。
⑦生保内中学校で7月に職員が亡くなった事案について、先日の県議会教育公安委員会の席上で、県教育庁から同校内で校長によるパワハラがあったとの報告があった。県教育庁には、これまでの仙北市・市教委の調査結果を真摯に受け止めていただいた。



 最後に、「令和元年も残すところあと僅かです。市民の皆さま、議会の皆さまに心から感謝を申し上げます。穏やかな年の暮れ、希望あふれる年の初めとなるようご祈念申し上げます」と、お話ししました。

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