2020年11月2日月曜日

全力で市民の幸せづくりを



 今日午前、就職氷河期世代の皆さんを市役所職員として迎えました。全国からの応募者112人中で選抜された10人です。全力で市民の幸せづくりに、また市役所を変える力になって欲しいと思います。

 皆さんは多彩な職歴で、卓越した技能や知識、ネットワークを持っています。エンジニア、社会福祉士、土木施工管理者、銀行員、学芸員、公務員…。これまで非正規の方もいます。私はあいさつで、「市役所改革が本格化しています。来月は組織再編、そして新・角館庁舎への移転です。このタイミングで皆さんは採用になりました。市民の幸せづくり、明日に希望が持てるまちづくりに全力を注入してください。また周囲の職員を刺激しながら、市役所を変える力になってください。皆さんならできます。そして市民の誰一人も取り残さないSDGsの目標に向かって一緒に頑張りましょう」と話しました。

 コロナ禍の中、新たな可能性の扉が幾つも目の前にあります。先ず一歩を踏み出さないと、ドアノブにさえ手が届きません。

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