2020年11月30日月曜日

庁内チームから遊具のあり方報告



 仙北市内の公園などに設置した遊具の現状、また将来展望などを協議してきた庁内チーム(建設部・農林部・市民福祉部)から、検討内容の報告がありました。それによると…。

 同チームは昨年の12月、1次報告書をまとめています。その大まかな内容は、「~市内で遊具を設置すべき公園は、田沢湖地区は生保内公園、角館地区は角館駅東公園、西木地区はかたまえ山森林公園で、加えて屋内タイプで西木庁舎内市民休憩室(屋内)を検討~」でした。さらに今回の2次報告では、現有21ヶ所62基の遊具一つひとつを調査し、存続・将来撤去・撤去の3分類で整理を行いました。存続すべきとしたのは、1次報告書にあった生保内公園・角館駅東公園、かたまえ山森林公園の計6基、将来的に遊具を撤去すべきとしたのは、各地区の児童公園・児童遊園地の計44基、撤去すべきは、生保内公園とかたまえ森林公園のアスレチック遊具の計12基です。

 2次にわたる庁内チームの検討で、方向性が整理できました。それにしても、遊具はどこも古くて痛んでいました。この対応に加えてコロナ時代の遊具の安全性も検討しないと…。
※写真はかたまえ山森林公園遊具

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