2020年11月23日月曜日

子ども達の挑戦



 角館高校と大曲支援校せんぼく校の有志5チームが、オリンピック・パラリンピック関係者や世界に仙北市を紹介する映像制作を進めています。取材、撮影、編集作業は子ども達の新たな挑戦でした。

 今日は編集作業の1日目で、プロジェクトは既に6回の講座を終えています。指導をいただくのは、榎田竜路さん(アースボイスプロジェクト代表社員:メディアプロデューサー、東京オリンピック・パラリンピック競技大会専門委員会委員)と、太田龍馬さん(同社クリエイティブディレクター)のお二人。さて子ども達が題材に取り上げた取材先は、樺細工や味噌・醤油の製造現場、農家民宿、地域おこし協力隊員、観光協会など。これまで関係性がなかった市民の皆さんを取材することで、さらにマチへの理解が進み、それが自身を知ることに繋がって…、自己肯定感を高めてくれたらと思います。

 共生社会ホストタウン事業に応募して採択をいただきました。市民の皆さんにも子ども達の作品を観て欲しいと考えています。来年1月(予定)の発表会をお待ちください。

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