2020年12月2日水曜日

近未来技術を市民の日常へ



 昨夕(12月1日)、リモートで国家戦略特別区域会議。出席は坂本哲志・内閣府特命担当大臣、特区側からは湯崎英彦・広島県知事、髙島宗一郎・福岡市長ほか。仙北市からは新たに2つの提案を行いました。

 1つは、「近未来技術を活用した実証実験をさらに促進するため、民間企業・大学・研究機関が行う実験を支援するワンストップセンターを開設すること」で、国と市が連係して市役所内に設置しようと言うもの。もう1つは、「新たに規制緩和が必要な近未来技術実証について、民間企業や国や市が実務検討を行う組織として分科会を設置する」と言うもの。ドローンや自動走行はもちろん、コロナ時代を生き抜く新技術が生まれる仙北市になりたいと考えています。

 今回の区域会議で、2つの提案は了承をいただきました。次回開催の特区諮問会議(議長は菅義偉・内閣総理大臣)で正式認定を目指します。様々な分野で技術革新をサポートしながら、それが市民の日常を助ける存在に早くなって欲しいと思います。


0 件のコメント:

コメントを投稿