2020年12月18日金曜日

ふるさと納税さらに上方修正



 仙北市議会の最終日。ふるさと納税の寄付見込みを13億円から15億円に上方修正、また新型コロナウイルス対策ひとり親世帯の臨時特別給付金再支給事業費など、約3億4350万円の追加補正案を提案。これを含む全ての案件を可決いただきました。

 以下は閉会のあいさつでお話しした内容です(ブログ報告事案は省略)。
〇昨年7月22日に発生した生保内中学校での職員死亡事案が、地方公務員災害補償法の規定に基づき公務上の災害と認定されました。改めて職員のご冥福をお祈りします。
〇12月4日、仙北市の例規集を管理している第一法規(株)から、市の国民健康保険税条例の改正漏れの指摘を受けました。給付や税の徴収等で市民の影響はありません。原因調査や改正案の作成を行い、次の議会に提案します。
〇角館総合病院で毎週水曜日に実施している新型コロナウイルスの自主検査は、来年1月から市民・市出身者枠をつくり検査件数を2件増やします。田沢湖病院の発熱外来は、来週21日から新型コロナウイルス感染症の検査を開始します。
〇生保内小学校の三浦和義教諭が、令和2年度の文部科学大臣優秀教職員表彰を受賞することが決定しました。またSDGs未来都市の活動で、市内各小中学校・大曲支援学校せんぼく校の児童・生徒・教職員一人ひとりにSDGsバッジの贈呈を行っています。

 この1年、市議会の皆さまには新型コロナウイルス対策で大変ご難儀をおかけしました。お陰様でたくさんの制度が生まれ市民の日常を支えています。ありがとうございました。

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