2012年6月13日水曜日

門脇民夫議員への答弁


本会議・一般質問の初日です。門脇民夫議員(民政会議)からの一般質問に対する答弁、その概略をお伝えします。

【門脇議員】
1.空き屋の実態調査の結果は?
《答弁》
今年の1月から2月にかけて、市職員による調査を実施しました。これをまとめた結果、全体数は491棟、地域別では田沢湖114棟、角館210棟、西木167棟でした。

2.空き家バンクの利用状況は?
《答弁》
登録をいただいている空き家の軒数は、全体数で55軒、地域別では田沢湖26軒、角館12軒、西木7軒です。このうち利用され定住した皆様は、22世帯、40人となっています。地域別では、田沢湖が14世帯27人、角館が1世帯4人、西木が7世帯9人です。最近の傾向として、所有者の都合により、空き家バンクの登録を取り下げた物件が多くなっています。多くが修繕が必要な状況にあること、すぐに入居が難しいことを心配しての取り下げかと思います。バンクの充実を図るため、行政連絡員の皆様からも協力をいただいて、充実したいと思います。

空き家条例を一刻も早く整備すべきとのご意見に、異論はありません。条例の制定にあたって、まず制定しなくてもできる対応、条例化しなければ対応できないこと、さらには制定しても対応できないことなどを整理し、実際効果を生むものにしたいと思っています。

3.林内路網の整備をどう進めるつもりか?
《答弁》
県議会の森林林業林産物活性化推進議員の会の議員提案で、林内路網の整備に関する条例が可決され、今年の4月1日から施行されています。また国の動きとして、平成24年から26年の3カ年で、新たに路網整備に関する基金事業が始まっています。全体額では1399億円ですが、秋田県でこのうちの60億円、さらにこの中で25億円程度が路網整備に使用できる財源と伺っています。市の森林整備計画などあらゆる角度から検討を急ぎ、遅滞なく取り組んでいきます。

4.救急医療ブレスレットを普及する考えは?
《答弁》
現在、市ではひとり暮らしや高齢者の安全・安心を確保したいと、「救急医療情報キット」(個人の医療情報の写しをパックに入れて冷蔵庫に保管=救急時に消防職員が目にすることができる)しての配布事業をしています。現在のところは54.3%の普及率です。これを平成25年上半期まで100%に高めたいと思っています。ご提案のあったブレスレットは、キットが家に居たときの対応手段ですが、屋外に出たときの救急事態に、大変有効だと思います。キットが普及する時間を利用し、ブレスレットについて研究を進めます。

2 件のコメント:

  1. 空き家を定住予定者に貸し出すもしくは売却するだけでなく、原住民に貸し出し、もしくは売却という制度はあるのでしょうか?
    古民家を利用して、やりたいことはあってもその情報をどこで拾えばいいのか判らず困っております。

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  2. お問い合わせ、ありがとうございます。空き家バンクは市外の方だけではなく、市内の方もご利用がいただけるサービスです。また現在、空き家バンクに登録されている物件の中には、茅葺きの古民家もあります。中を見学できますので、お気軽にお問い合わせください。(市役所企画政策課0187-43-1112)

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