2012年6月24日日曜日
床屋さん大好き!①
床屋さんが大好きです。昔、うんと小さな頃は、看護士さんと見分けがつかなかったので、注射でも打たれるんじゃないかと心配し、泣き出したりしたこともあったようです。その後、たぶん小学校の2年か3年ぐらいになって、少し分別が利くようになってからは、床屋さんが大好きになって、それが今も続いています。
爪が伸びると鼻血が出そうな感覚と同じで、髪が長くなると体全体にムクミを感じます。これは長髪にも短髪にも共通する感覚だと思います。高校時代、肩まで髪を伸ばしたことがありましたが、その時に感じたムクミ感も、現在の薄さ・短かさを基準にして、他人目には認識できない程のミリ成長的な伸びも、同じ感覚のムクミ感です。こうなると気持ちが悪いので、家電屋さんで購入した電気バリカンを愛用しています。1週間に一度ぐらいのペースでお風呂場で散髪しますが、気持ちよさを言うと、残念ながら床屋さんにはかないません。
床屋さんは本当に気持ちいいです。お店を出るまでの、全ての作業工程が大好きです。まずお店に入れば、石けんの香りが全身を包んでくれるし、ほんの少しテレがあるけれど、子ども時代の開放感を思い出させてくれるベビーパウダー、いかにもプロ仕様のシャンプーや整髪料(最近は少し損した気持ちも覚えます)、温かいタオル、目隠しをされての顔剃りも、多少の不安感があって楽しめます。極めつけは快感と痛みのスレスレで行われる耳掃除、最後に充分なマッサージがあったりしたら、物凄いオマケが付いたようで感激に浸れます。
そんなわけで、出張の時など多少の自由時間があれば、街の中で青と赤と白のクルクルを探してしまうのです。ついこの前も、宿舎のそばに床屋を見つけ、フラッと入ってしまいました。そしたらその床屋がスゴイのナンの…。(続きはまたいつか)
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床屋の快感わかります!(女ですが・・)ところが困ったことに、床屋に行きたい衝動に駆られるのが決まって月曜日なんです。土日の混沌とした感じをバッと一掃したい気分になります。鼻の穴のぎりぎりまであの剃刀をあてられる感じはなんともいえません^^そういっている間に行きたくなってしまいました。月曜営業の床屋は無いですかね、仙北市内に。
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