2012年6月30日土曜日

福島の画人展スタート


 『東日本大震災復興支援「がんばろう福島!」福島の画人展「米倉兌・廣長威彦」』が、平福記念美術館を会場に始まりました。期間は9月10日まで。写真は朝9時のオープニングセレモニーの様子です。一番左が廣長先生、その右が故米倉先生のご長女みなとさん、そして、みなとさんに花束を渡す花葉館の高橋義男社長、廣長先生に花束を渡す観光協会の佐藤セイ子さん。皆さん笑顔。

 花葉館の高橋社長は福島県出身でお二人の同郷者、佐藤さんは以前に廣長先生の絵のモデルを務めたことがあって、その絵も美術館で見ることができます。とても素敵な作品です。角館にご縁の深い芸術家はとても多いのですが、この福島のお二人も本当に秋田を愛してくれた方々です。

 ルネッサンス・角館の皆さん、関係の皆さんのご協力があって、やっと開催に漕ぎ着けました。美術展の開催で、福島、東北の美しい風景を再発見し、震災復興に向けて希望の灯を点すきっかけになれますように…。

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