2012年6月27日水曜日

内陸線の株主総会で


 昨日は仙北市内の子ども達が中学校野球で、本当に頑張りました。試合状況が気になって何度も電話で情報収集する皆さんを見ました。来年はもっと強くなれます。行ける!行ける!。

 さて写真は、本日午前に行われた秋田内陸縦貫鉄道株式会社の第28回定時株主総会の様子(背中が酒井社長)。会場は北秋田市阿仁庁舎です。事業期(平成23年4月~平成24年3月)の内容で、東日本大震災の影響もあり、輸送人員(目標60万人→実績41万人)、収入(目標2億6700万円→実績2億3400万円)、経常損失(目標2億円の赤字→実績2億5100万円の赤字)と、大変厳しい状況となったことを報告しました。

 北秋田市の高校生通学定期利用者への補助で、通学定期人員が大幅に増えましたが、それ以外の減数要因をカバーするには至りませんでした。仙北市TICのフンバリは評価をいただきました。また輸送外収入として、商品の開発が順調に進んでいることなどを、今期の事業計画で説明しました。株主総会終了後、酒井社長から「どうか、市役所の職員の内陸線通勤を掘り起こして欲しい」と要請がありました。目標達成に向け、再度の見直し、メニュー出しが必要です。

0 件のコメント:

コメントを投稿