今日の午前、秋田市内で田沢湖高原リフト(株)の株主総会に出席。今期は一定の純利益を上げることができそうです。お昼をはさんで戻り、角館・花葉館を会場に、ドローンを活用した災害対応協定とデモ飛行を行いました。
協定の相手方は、田沢湖RCフライングクラブ(田村清一会長)と角館ラジコンクラブ(芳賀嵩会長)です。協定締結には、市議会から青柳宗五郎議長、またオブザーバーとして仙北警察署や角館消防署の方々も参加してくれました。ありがとうございました。
さて仙北市は2つの活火山があり、監視体制が継続しています。また登山や山菜取りなどで毎年10名以上が遭難し、豪雪災害、豪雨災害、台風被害など例年のように発生しています。そこで災害対応や火山観測、遭難者捜索などを迅速に、しかも立体的に行うため、国家戦略特区法に基づく近未来技術実証特区の強みを生かして、両クラブと協定を締結しました。今後、両クラブが所有する10機のドローンは、実証実験のレベルを超えた実運用機として、大きな役割を果たしてくれることを期待しています。
締結式後は、同館グラウンド・ゴルフ場に出てデモンストレーション飛行を実施しました。
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