昨年度で発展的に解消した「国道46号田沢湖~協和間整備促進期成同盟会」が、昨日、「国道46号地域高規格道路盛岡~秋田道路整備促進期成同盟会」として生まれ変わり、パワーアップしてスタートしました。
以前の国道46号期成同盟会は、昭和60年に組織されました。当時の構成メンバーは協和町・角館町・田沢湖町で、それが平成の合併で大仙市・仙北市の構成となり、活動を継続しながら危険箇所の改良や、角館バイパスの竣工を実現してきた実績があります。東日本大震災時の物資輸送などを見ても分かるように、今後はさらに岩手・秋田の両県交流ルートとして国道46号は重要で、田沢湖卒田~生保内間の整備改良(刺巻地区)、第2仙岩トンネルなど、盛岡と秋田のアクセス改善を主眼に、国道改良活動を強化する必要がありました。
そんな訳で、盛岡市・滝沢市・雫石町・仙北市・大仙市・秋田市の6自治体と、それぞれの議会を会員に、新たな期成同盟会が組織されました。写真は、あいさつをいただく渡邊政義・国交省東北整備局秋田河川国道事務所長です。「盛岡市から秋田市まで、全ての市町が加盟した同盟会の設立は、まさに歴史をつくる土台が整ったということ。この場に立ち会うことができて嬉しい気持ちが半分と、重責を強く感じています」と話しました。
《同盟会役員》
会 長 仙北市長 門脇光浩
副会長 雫石町長 深谷政光
〃 大仙市長 栗林次美
理 事 盛岡市長 谷藤裕明
〃 滝沢市長 柳村典秀
〃 秋田市長 穂積志
〃 仙北市議会議長 青柳宗五郎
監 事 雫石町議会議長 前田隆雄
〃 大仙市議会議長 千葉健
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