2016年5月20日金曜日

国家戦略特区諮問会議で仙北市事業を認定

 昨日、総理官邸で国家戦略特区諮問会議が開かれ、仙北市が申請していた「NPO法人の設立認証スピードアップ化」が事業認定されました。また総理は、今後の特区の姿にも触れ、その中で仙北市が提案作業に取り組む規制緩和案にも言及されました。

 総理発言にある「地域限定の旅行業法~」は、これまで仙北市と国が共同作業してきた「農家民宿などが行う農林業体験メニューの企画立案や販売、代金収集などを可能とするための旅行業法の規制緩和」です。また「働き方改革~」は、先の区域会議で仙北市から要望した「労働時間貯蓄制度の一般化」をイメージさせる内容で、外国人の就業についても積極的な発言でした。

 さらにドローンなど、成長戦略素案(写真:今日の日本経済新聞から)で興味深い提案が多数あります。市で活用できるメニューの精査を急ぎます。

※下記のURLで、総理発言をご覧いただけます。
http://www.kantei.go.jp/jp/97_abe/actions/201605/19senryaku_tokku.html

※下記のURLは動画です。
http://nettv.gov-online.go.jp/prg/prg13722.html

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