2011年10月10日月曜日

早く生まれ変わって


 91歳で他界された東海林建氏の葬儀で湯沢ロイヤルホテルへ。県議会「会派いぶき」の代表を務める洋さんの父上で、洋さんの選挙などで事務所に顔を出すと、必ず丁寧にごあいさつをしてくれた県議の大先輩でした。大勢の皆さんがお別れに参列していて、故人のお人柄が偲ばれます。

 そんな中、弔辞を読んだ東海林建後援会会長、松田忠治さんの言葉は、政治に身を置く者に対する最高の弔辞でした。松田会長は静かに、次のような言葉でお別れを結びました。

 「東海林先生、長い間ご苦労様でした。ゆっくりと休んでくださいと言わなければいけないところですが、日本・秋田県にとって、今こそ先生のような気骨ある政治家が必要な時です。どうか早く生まれ変わって、また私たちと一緒に仕事をしてください。待っています」。

 合掌

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