2011年10月21日金曜日

未来づくり協働プログラム


 10月19日の「県と市の協働政策会議」、またその後の知事と市町村長との行政懇談会について、思ったことを少し。

 協働政策会議は、県と市町村がこれまでの垣根を取り払い行った方が効果的なこと・効率的なことを一緒に進めましょう、そんな手法です。佐竹知事が選挙で提唱した機能合体も同じ根っこです。医師確保だったり、災害対策だったり、たくさんの課題がすぐに思いつきます。この流れはもっとダイナミックに進めて良いと思います。

 今回、この席上で新たに「秋田県市町村未来づくり協働プログラム」の提案がありました。県と市町村の連携で、その地域の特色ある事業(プログラム)を実施しようというもの。市町村が単独で行うには広域性が高かったり、県が係わるべき公益性が認められる事業を平成24年~28年の5年間で実施したいと発表がありました。

 これはとてもワクワクする取り組みです。地域の夢の実現に大きな一歩になると思っています。一部の財源が県から交付されるシステムと聞きましたが、主役はあくまで地元・市町村です。県も地元もアイディアを持ち合って、その上で市民の夢を叶えられるような取り組みになればと思っています。

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