2010年10月17日日曜日

大弓会から芸文大会へ


 豊穣まつり会場を後にして、角館武道館へ。今日は角館大弓会(冨木憲吉5段会長)の創立10周年記念式典と記念射会です。凛とした空気が漂う弓道場。自分はノーネクタイの軽装で、これは場違いだったと悔やんでも後のマツリ。ごあいさつの場面では、背中にスーッと流れる冷や汗を感じながら、「己こそ頼れるよるべで、それを他に求めることを許さないのが日本武道の神髄。守るべきを守りながら、仙北市角館の町並みによく似合う弓道の発展と、次代の創造者たる高校生など育成をよろしくお願いしたい」とお話をさせてもらいました。

 その後、急いで職員のご家族の葬儀へ。喪主の言葉が“らしく”て、そして温かかった。

 少し時間があるので、第5回仙北市芸術文化振興大会へ。会場は西木町クリオン。ちょうど大正琴とコーラスの皆さんが秋田県民歌を歌う場面に入場(写真)。大きな声で2番まで歌って気分転換。

0 件のコメント:

コメントを投稿