2010年10月11日月曜日

防災協定・医療協定


 愛媛県の東温市は人口約35000人の町です。県都松山市の東部に隣接し、今も人口が増加し続けています(羨ましいなあ~)。この町に「坊ちゃん劇場」ができたのは5年前。わらび座と提携し、そのノウハウを活かしながら、まちづくりの中心的存在となっています。特に西日本での劇場文化発進力は絶大です。
 今年春、仙北市長としてミュージカル正岡子規の初演にお邪魔し、高須賀市長との交流が始まりました。そんなご縁があって、10月9日、「劇場が紡ぐ仙北市・東温市交流の翼」(文化庁事業)を開催することになったものです。東温市からは高須賀市長、桂浦議長などが来市。たざわこ芸術村でトーク・セッションが行われました。

 高須賀市長からは、「四国と東北だからこそ、災害リスクは分散できる。ぜひ仙北市と防災協定を結びたい」とご提案をいただきました。自分も「東温市は人口10000人あたりの医師数が141人と、全国一の充足数がある町。仙北市では医療協定もお願いできれば」とお話をさせていただきました。

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