2010年10月16日土曜日

公設民営の保育園②


 午後から、練馬区にある光が丘第8保育園に向かいました。都営大江戸線は初めて乗ります。光が丘はちょっと遠いイメージを持っていましたが、新宿から20分少しなんですね。光が丘に着いたら、ピジョンハーツの辻野洋子さんがわざわざお迎えに来てくれていました。お話を聞いたら、生まれも育ちも羽後町西毛内で盆踊りも舞えるんだそうです。 駅から5分もかからないうちに保育園へ到着。
 最初にピジョン株式会社の太田和比古常務とごあいさつ。その後、吉田玉枝園長、渡邉俊子顧問(前の保育園長)から、さっそくお話をお伺いすることに。太田常務からは「ピジョンは全国の企業内保育、病院内保育に取り組んでいる。保育水準を落とさず、サービスを向上させるノウハウは民間企業の集積の強み」とお話しいただきました。吉田園長、渡邉顧問からは、「保育方針は公設公営時代を継承し、まず地域に安心感を提供することが大切。その後、じっくりと目に見えるカタチで園の改革を進める。今では区内60園の中でもトップクラスの保育水準という評価をいただいている。ピジョン内の研修が大変充実していて、それが園づくりには大きな力になっている」とのお話をいただきました。

※ピジョン株式会社は、ベビー用品全般を扱うメーカーです。特に哺乳ビンはお馴染みです。ピジョンハーツはピジョンの子育て支援事業を専門に行う会社で、事業所内保育所、認可保育園、認証保育所、ベビーシッター、幼児教室など、高い評価を受けています。

 今回は、2つの保育園に大変ご面倒にありました。重ねて御礼を申し上げます。

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