案件は外国人医師確保についてです。岸信夫代議士は、“日本・台湾経済文化交流を促進する若手議員の会”会長で、台湾事情に精通しています。既に外交ルートでの協議を進めていますが、国会の皆様にもご支援をいただきたいと、御法川代議士に岸代議士との面談をお願いしました。お忙しい中、皆さんありがとうございました。
岸代議士から、「台湾側にとってのメリットは、何が考えられるでしょう」との問いかけをいただきました。私は「仙北市は県内で最も多くの台湾旅行客が訪れるまちです。市内に台湾人医師が滞在していることは、台湾旅行客にとっては大きな安心感です。一方で台湾に日本からも多くの観光客が渡航しています。日本で医療活動の経験がある医師は、そのキャリアを旅行エージェント等にアピールできます。日本の温泉医療の現場も学ぶ機会になるはずです」と、お話しました。
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