2016年3月10日木曜日

外国人医師の招へい活動

本日の衆議院本会議終了直後、国会議事堂・自民党国対21控室で会議を開催いただきました。出席者は岸信夫代議士、御法川信英代議士、青柳宗五郎仙北市議会議長、それと私です。

 案件は外国人医師確保についてです。岸信夫代議士は、“日本・台湾経済文化交流を促進する若手議員の会”会長で、台湾事情に精通しています。既に外交ルートでの協議を進めていますが、国会の皆様にもご支援をいただきたいと、御法川代議士に岸代議士との面談をお願いしました。お忙しい中、皆さんありがとうございました。

 岸代議士から、「台湾側にとってのメリットは、何が考えられるでしょう」との問いかけをいただきました。私は「仙北市は県内で最も多くの台湾旅行客が訪れるまちです。市内に台湾人医師が滞在していることは、台湾旅行客にとっては大きな安心感です。一方で台湾に日本からも多くの観光客が渡航しています。日本で医療活動の経験がある医師は、そのキャリアを旅行エージェント等にアピールできます。日本の温泉医療の現場も学ぶ機会になるはずです」と、お話しました。

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