2016年3月5日土曜日

外国人宿泊者の半数が仙北市に

東北運輸局は3月1日、昨年中の管内外国人宿泊者延べ人数を発表しました。秋田県は約4万6千人と、他県に比べて苦戦しています。そんな中、仙北市での宿泊者延べ人数は、約2万2千人です。

 つまり秋田県を訪ねた観光客の大よそ半数は、仙北市に滞在した計算です。台湾を中心としたアジア圏からのお客様が大多数で、これまでの取り組みが、市民の皆様のおもてなし活動が、やっと実数を伴った成果で見え始めてきました。ありがとうございます。

 さて、東北各県内の状況はと言うと、前年(平成26年対比)の伸び率を高い県から列記すると、青森県(55パーセント)、山形県(53パーセント)、宮城県(52パーセント)、秋田県(38パーセント)、岩手県(34パーセント)、福島県(18パーセント)の順です。

 青森県は、リンゴの収穫や漁業、ローカル鉄道の旅などが、大きく集客に貢献しているとの分析がありました。それじゃあ秋田県はどうでしょう。素材は共通していますけど…。

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