2016年3月25日金曜日

記者懇談会で情報発信

朝から市議会会派代表者会議、同議会運営委員会、公民大学終業式、国土交通省「手づくり故郷賞伝達式」(写真)、記者懇談会と続き、さらにお客様との会談、夜は「オーライ!ニッポン大賞祝賀会」です。

 手づくり故郷賞伝達式では、東北地方整備局から桑原徹郎副局長(写真右から2人目)、湯沢河川国道事務所から平野明徳所長(写真右はし)が駆けつけてくれました。本当にありがとうございました。大きな賞状を手にしているのが受賞団体・NPO法人癒しの渓流・里・まちねっとの田口寿宜会長(私の右隣り)です。その後ろには同NPOの浅利明男理事もおいでです。

 さて午後の記者懇談会では、今年度の反省と来年度に向けての展望をお話ししました。また4月1日から仙北市に着任する3名の皆さんの紹介を行いました。その3人は、秋田県健康福祉部長から仙北市病院事業管理者に着任する進藤英樹氏、国立研究開発法人・海洋技術安全研究所から仙北市地方創生・総合戦略統括監に着任する小田野直光氏、秋田県水産振興センターから田沢湖再生専門官に着任する大竹敦氏、です。皆さんよろしくお願いします。
 
 またドローンの実証実験について、この4月11日(月)に実施予定で作業を進めていること、内容は西明寺小学校から西明寺中学校への学校図書の移送実運用テストになることなど、最新の状況を説明しました。さらに国の交付金を活用して、ドローンによる新産業の育成が本格化することもお話ししました。

 教育委員会からは、光村図書の中学国語1の教科書に、「幻の魚は生きていた」と題した中坊徹次氏の監修による文章が掲載されることが報告されました。全国の子ども達(光村図書で国語の授業を行う学校)が、クニマスについての知識を共有することになります。今後の田沢湖再生は、そんな全国の子ども達が担い手となって進められると思うと、胸が熱くなります。

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