約700人が乗り込む客船を、年に複数回運航する計画のようです。訪問する国々の文化や歴史、食事や産品に興味を持つ富裕層が対象で、購買意欲も高いとか…。
一行は樺細工伝承館と石黒家(武家屋敷)を見学し、古木の中の伝統的建造物群をとても気に入ってくれました。また樺細工やイタヤ細工、白岩焼に興味も持ってくれたようです。客船旅行が実施されたときには、角館へのツアーは期待できそうな手応えを感じました。
お茶を飲みながら、ポーラス取締役と少し個人的なお話をしました。ポーラス取締役は「私の故郷はミシガンの小さな町です。近くに有名な湖があり、角館と同じく桜が美しく咲きます。母が作ってくれたサクランボのパイが大好物です。あなたにも食べさせたいくらいです」と話してくれました。「ぜひ、そのパイをご馳走になりたいですね。私はとても食いしん坊なんです」とお答えしました。
再会できる日を楽しみにしています。
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