2016年3月7日月曜日

白岩3地区役員交流会

昨日午後、白岩3地区役員交流会に出席しました。白岩地区は旧角館町を構成した4地区の中の1つで、雲巌寺、白岩焼き、白岩ささら、白岩城址燈火祭などが有名です。 その白岩地区も広久内・薗田・白岩で構成されています。その区分でそれぞれコミュニティ組織があり、代表者を区長と言います。

 この区長制度は、明治時代から続くと言われています。地域運営に大きな実績があることが、今日まで存続し支持される理由です。昨日の3地区役員会では、3地区共通の課題(道路整備や防災行政無線の調整)、各地区個別の課題(道路整備、山林保全、安全対策)などについて現状説明と要望をいただき、行政の取り組み状況をお答えします。改善できていない事案については、さらに対応の糸口を探って話し合いが続きます。これを毎年繰り返します。

 白岩地区の地域運営も研究し、仙北市は地域運営体制度を立ち上げました。全市9地区に設立をいただき、毎年多彩な活動があります。地域コミュニテイが、今後の少子高齢社会に果たす役割は、私は本当に大きいと思っているのですが…。

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