2010年11月10日水曜日

札幌で意見交換会②


 意見交換会の会場は、札幌第1合同庁舎(様々な省庁の機関が入っているビル)。今回の出席者は、道内から釧路市長の蝦名大也さん、恵庭市長の原田裕さん、東神楽町長の川野恵子さん、東北から名取市長の佐々木一十郎さん、そして自分の5人。あとは国交省本省から官房審議官の森下憲樹さんほか関係課長など、また北海道開発局長の高松康さん、東北整備局副局長の澤田和宏さんなどなど。

 自分は仙北市の現状や観光客の動向、角館駅周辺の整備などについて報告しました。課題として申し上げたことは災害に対する備えが脆弱なこと。また整備がきれいなまちづくりになるだけではなく、産業が逞しく、猥雑とした路地や小さな商店が複数ある人間都市を目指したいこと。産業が元気でなければ人は住むことさえできません。

 意見交換会が終了後、最上階の喫茶ルームで懇談。まあ、ビックリしました。この夏、田沢湖・角館を回ってきましたとか、何何さんは元気?とか、角館の冬も良いんですよねとか…。皆さん仙北市にお出でくださった方々ばかり。人間都市、国際都市目指してみたいなお話、ホラ吹きの戯言ではありません。

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