2010年11月18日木曜日
台北プロジェクト⑦
飛行機のチェックまで、あと2時間もありません。一方で福華大飯店に荷物を残して出てきてしまいました。ホテルに行って空港に行くと時間はギリギリです。焦っているこのタイミングで洪さんが言います。「小皿の美味しいお店が近くにあります。軽く麺などいかがですか。前祝いをしましょう」。えぇ~?!。間に合うんですか。食事は無理でしょ。すると洪さん、「大丈夫ですよ。門脇市長が乗らないと飛行機は飛びません」…。
30分程度の食事会でしたが、市民が出入りする台湾料理の名店なんだそうで、確かに最高美味しかった。ヒョウタン炒、イカ団子天、牡蠣の揚げ物、豆腐の天ぷら…、短時間ながら紹興酒も1本いっちゃいました。洪さんご馳走様。多少もつれ気味になった足を意識的に前に進め、グラグラに酔いが回るころ空港に到着。
あれよあれよと出国ゲートを通過することができたのは、洪さんとANA台北支店の平島マネージャーのご尽力です。お陰様で無事羽田に向かう飛行機に乗れました。
たくさんの皆さんのご協力で、目的に近づけたことを実感しています。重ねて皆さんに御礼を申し上げます。この後も一緒に台北プロジェクトを進めましょう。
それにしても…、なぜか窓から見えるちぎれ雲が小籠包に見えました。
写真は大急ぎで北投温泉を往復したメンバー(左から張さん、洪さん、自分、李さん)。
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