2010年11月4日木曜日

国道整備で要望活動


 午前11時。国交省の秋田河川国道事務所(柴田所長)で要望活動。出席者は自分と大仙市の久米副市長、佐藤仙北市議会議長、両市の建設部長など。

 国道46号線関係では、角館バイパスの早期完成や、神代~生保内間でのバイパス事業も含めた整備促進、国道105号線では大曲~鷹巣間の地域高規格道路計画路線への昇格、また同時に危険箇所の改修、などです。

 柴田所長からは、何よりも地域の要望が事業の推進に不可欠なこと、両路線共に十分必要性を認識していること、国の予算配分について最大努力するなどのお話がありました。また費用対効果の指標には、経済効果のみではなく、地域住民の命の重さや防災上の観点も必要と言及し、認識は全く共通なんだな、と有り難くなりました。

 余談ですが、第2仙岩トンネルの話しもほんの少し…。これは決して夢物語ではなく、安全面からの議論が必要です。日本海と太平洋を内陸部から交流促進するためには、何としても30数年前の規格ではなく、現代、そして将来を見据えたトンネル整備を進める時期です。あっちこっちでお話ししていれば、どこかで機会に恵まれるかと思っています。

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