2010年11月28日日曜日

仙北市若者会議


 若者の発想は、やっぱり違います。昨日、クリオンで行われた「仙北市若者会議制作DVD発表会」で、つくづく思い知らされました。何たって郷土の偉人〝小田野直武〟をNHK大河ドラマにしちゃおうと言うアイディアです。さらに凄いことに、そのプロモーションDVDを自作したって言うんですから。

 若者会議(芳賀高士代表は、地域の若者の活動を活発化しながら、まちづくりに新風を吹き込もうとスタートした取り組みです。構成は地元高校生から30代の若者17人。これまで県・市・県南NPOセンターが協力し合って事業推進してきました。仙北市の場合、この具体的アクションが小田野直武~だったわけです。労作のDVDを贈呈いただきましたが、これを手にしたからには、足繁くNHKに通わなければいけません。

 試聴会のあとのパネルディスカッションで、進行の奥さんが「高校生に望むことは何ですか?」と聞くので、「高校生市長(ヤング・メイヤー)の誕生かな」と答えました。決して冗談ではありません。

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