2010年11月21日日曜日

歴史・文化・観光のまちづくり


 文化庁「文化芸術創造都市モデル事業」第2回トークセッションに参加。今回のテーマは「歴史・文化・観光のまちづくり」です。パネリストに安藤大輔さん(仙北市NPO法人連絡協議会会長)、佐藤貢一郎さん(仙北市観光産業拠点特別区観光戦略会議座長)、坂本佐穂さん(ワークライフバランス応援マガジン「Sぷれっそ」発行人)の3人が、各々のフィールドから提言を行いました。

 安藤さんは「守っていかなければいけないこと、変化を促進し新たな創造基盤を作らなければいけないことの2つが混在している」と指摘。佐藤さんは「田沢湖・角館の新観光ブランドは、これまでの商品を高品質化し、お互いの単独ブランドで足りなかったものを補い合える環境を実現できる」としました。坂本さんは「基本は人材。女性がもっともっと社会で活躍できれば、地域も市も県も変わる。子ども達が帰って来たくなるまちづくりを進める必要がある」と話してくれました。

 この他にも食のこと、文化のこと、芸術のこと等々、3人のお話を聞いていて「仙北市は素晴らし素材が天こ盛りだ」と改めて実感。働き盛りの皆さんの意見をカタチに変えなければ…。

0 件のコメント:

コメントを投稿